
本日 今季 初の猛暑日と言う事で
ワゴンRでドライブに出掛けてみました。
行き先は、東海地方では一番暑くなるだろう
猛暑のメッカ 多治見市です。(^^ゞ
エアコンが効かなかったので断熱性能を
大改修してから二年目の猛暑日アタックです。
我が家のワゴンRは2013/4/7登録のMH34S スティングレーT 4WDです。
最高気温になるであろう午後1時~2時くらいに測定しました。
ワゴンRの外気温度計 恐怖の猛暑日 なんと39℃!
停車して、すぐにエアコンの吹き出し口の温度測定 センター吹き出し口 左側8.8℃ 右側9.4℃
温度差が30℃以上あります。(~_~;) エアコンの最低性能は外気よりマイナス10℃らしいです。
なので、いかに高性能か? 解って頂けますよね? (^_-)-☆
少しアイドリングで様子を見て測定 センター吹き出し口 9.7℃ ドア側丸吹き出し口 13.4℃
アイドリングでもバッチリ冷えてます。(*^^)v
ダッシュボードの温度も測定しました。 51.9℃もあります。
ナビの画面の温度 36.7℃ 平熱でした。(笑)
足元のフロアー温度 26.5℃
路面温度やマフラーからの余熱を考えたら素晴らしい成績だと思います。
エアコンは25℃オート設定でファンが最強にならなくても維持出来てます。
この状態は、我が家と同年式、同型では考えられない性能のはずです。
エコ系の車は全般的にエアコンの効きが甘く、中にはワゴンRの様に異常に効きが甘い車種が
あり、猛暑日の運転中 熱中症になる様な車もあります。
断熱強化をする以前のワゴンRは猛暑日には、エアコン最強にしても冷える事は無く
室温と外気温度を同じくらいか、1~2℃くらい下げる能力しかなく、
フロアーの温度は38℃にもなりました。
当時、車を売却処分することも考えたのですが、その時すでにサスペンションを
チューンしていたので勿体無くて手放す事が出来ず、お金を掛けてでも改修する事にしました。
エアコンシステム自体を大型化とか強化する事は無理なので、どうするのか?
色々と考えた結果 冷蔵庫の様にボディ自体を断熱しまくれば
冷房能力の低いエアコンでも冷やせるのではないか?と言う結論でした。
窓に断熱フィルム
断熱材の入ってないノーマル状態のフロアー
これに断熱材を追加しました。
マフラーの熱がフロアーに来ないようにマフラーも断熱しました。
断熱処理が半端なエンジンルームのエアコン配管 全てに断熱処理をしました。
ドアの内張りも外して断熱材を貼り付け 【施工後の写真を無くしました。<(_ _)>】
使用した断熱材
お金も手間も掛かりますが、エアコン自体の能力が低くて 強化ガスを入れたくらいでは
どうにもならない車が多々あります。
手放してしまうのは簡単ですが、安く買い取られて損をするくらいなら直した方がマシです。
エアコン自体が故障でなく、能力不足で冷え切らなくて困っている方
直せない事はありません。 参考にして頂ければ幸いです。
最後まで読んでくれた皆さん ありがとうございました。 <(_ _)>
では、また。 (@^^)/~~~
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Posted at
2015/07/25 20:16:07