
ターボ接続配管の研磨が中途半端で汚かったので
やり直しをしました。
みん友さんの黒ジム号の仕上がりが良かったので
自分のが汚いままではカッコ悪いので仕上げました。
前回、適当な所で止めてしまったので
表面のザラザラがかなり残っています。
ツルツルにしたところで極端な違いは無いと
思いましたがキレイにした方が
気持ちよさそうなので頑張りました。(笑)
↑実は山道テストドライブで黒ジム号がかなり速かったので違いを感じてしまい
自分のもやり直す気満々でした。(^^ゞ
今回は三回目の作業で気持ちにも余裕がありますので使用している
工具等も紹介したいと思います。
まずは主役のエアリューター 大と小
エアリューターの動力源 エアコンプレッサー
作業の手元を明るくする照明とLEDライト
切削粉を吹き飛ばすエアブロウガン
パーツクリーナーとヤスリ
ニッパとクリップ
まずはLEDライトを配管に突っ込んで中を確認します。
内壁で光が反射して良く見えますし、凸凹が影になるので確認しやすいです。
反対側からでも充分に光が反射して届きます。配管内の撮影は全てこの方法です。
中途半端な研磨だとザラザラが影になって良く解ります。
前回、途中で止めてしまったのが悔やまれます。
リューターで研磨して表面を確認する事を数回繰り返し、まあまあの出来になり
パーツクリーナーで掃除、さらにウエスで掃除
バキュームホースの配管にバリが残っていないか?クリップを突っ込んで確認
バリが残ってしまった場合はクリップをニッパで挟んで手製のヤスリを作ってバリ落としします。

バキューム配管の金属は柔らかいので、これで充分に磨けます。
プロ―オフバルブの穴からバキュームの穴が見えるので細いヤスリで仕上げても◎
最終的な仕上がり具合は、なかなかの出来になりました。
ターボ側
インタークーラーホース側
仮組み付け
オイルキャッチタンクが役に立っているようでインタークーラーのホースに
ブローバイオイルの付着無し
完成です。

外側の段差も前回より、少しだけ研磨を進めてみました。(笑)
これ以上外側の研磨はしないと思います。
これで、自分としては納得のいく状態になったので大満足です。
研磨に使用した工具ですが、電動の工具でも充分に作業できますので
諦めないでチャレンジして下さい。
せっかくターボーが押しだしている空気圧を段差やザラザラやバリで
減衰していては勿体ないです。
研磨後はブーストが立ち上がってくる前から加速が滑らかになるので
NA状態から障害物が《乱気流》を作って吸気の邪魔をしていると思われます。
僕自身、かなり効果を感じましたので自信を持ってお薦め出来ます。
後に続く、勇者・戦士・武闘家・魔法使い・僧侶・商人・遊び人・魔物マスターをお待ちしております。
↑ドラクエに引掛けました。(笑)
Posted at 2012/08/01 16:18:35 | |
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