
今日は、休みが取れたので、のんびりするつもりが
母から滝の撮影がしたいから運転手&助手を
して欲しいと頼まれてしまいました。
正直に言ってしまえば面倒なので嫌なんですが
孝行息子としては仕方なく付き合う事に致しました。
自分の事はなるべく自分でするようにしていますが、やはり身の回りの世話を日頃して頂いてる
ので恩返しとまでは行きませんが、これくらいの事は引き受けないと駄目ですよね。
ちなみに、うちの母親、風景撮影が趣味なのですが、恐ろしい事に道具から入るタイプで
説明書もろくに読まない癖に一眼レフを購入しやがりました。(^^ゞ
キヤノンEOS7D ハッキリ言って猫に小判です。
僕のカメラと言えば、コンパクトタイプの普及モデル ペンタックスW90
そもそも写真は作品の良し悪しであって、カメラの良し悪しでは無いはずです。
カメラの性能の差が写真の出来の決定的な違いで無い事を教えてやる!(笑)
↑
実戦では使いこなせない高性能は邪魔になるだけで簡単に設定が出来る
コンパクトカメラの方が良い写真が撮れる事が多いんです。
実際、説明書もろくに読まない母の写真は残念な作品ばかりでお見せできません。
まぁ~ 本人がそこそこイケていると勘違いしているので黙って見ない振りしています。
↑
僕も大して写真が上手くないのであまり大きな事は言えませんけど。(^^ゞ
下手ながら頑張って滝の写真を撮りましたのでアップします。
まずは入り口の地図看板
歩道が整備されてます。
歩道の横を流れる渓流?
渓流にはお魚さんが結構いました。
たぶんですが、釣り禁止。 釣り禁止だと知ってか知らずか?近づいても逃げません。
おそらく舐められてます。(笑)
進んで行くと「もののけ姫」の世界の様です。
お待たせしました、本題の滝の写真をドーン! 大小、色々な滝を御覧下さい。
写真に撮れていませんがキレイな滝が、まだ沢山あります。
何故撮れていないか? それは一眼レフの重さに負けた母がSOSを出して
僕が重いカメラを運ぶ羽目になったからです。(T_T)
だからデカイカメラなんか買うもんじゃない。と言ったのに!
使い方も良く解らない上に、重いから持ち運びに不便じゃお話になりません。
少しでも軽くしたいとカーボーン製の三脚を買ってましたが、あんなものは飾りです。(笑)
まぁ、こうなるだろうと予測はしていましたが案の定でした。
結局、母は途中でリタイア、一番上の滝は僕だけダッシュで見に行ってきました。
≪一番上の滝まで片道1キロ弱の距離なので小さな子供さんでもゆっくり登れば大丈夫です。≫
結局、途中からクソ重いカメラを持たされて撮影する体力も気力も奪われて
汗だくになってしまいました。(・_・;)
下る事約30分くらい、帰り道で、上る時にするはずだった清掃協力費を寄付
自動発券機で寄付するなんて面白い。
寄付した証明の券を駐車場にある売店で見せると近くにある温泉施設の割引券をくれます。(笑)
クソ暑いのに温泉に寄って帰る気ゼロだったので売店ではドリンクだけ買って券は見せず帰路へ。
母に写真撮影に誘われた時は行き先に要注意だと言う事を肝に銘じて
本日の修行は終了いたしました。
Posted at 2012/10/03 18:02:58 | |
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