
2013/9/11 水曜日 晴れ
久しぶりにセローに乗りたくなって
午前中から養老山系のダート林道に
突撃するつもりが母ちゃんに…
「いつ彼女が遊びに来ても良い様に
部屋を片付けてから出掛けなさいよ!」と
突然、突っ込みを入れられ…
思いっ切り出鼻をくじれてしまったので、ここは大人しく お部屋の片づけを…
昼過ぎ2時頃まで掛かりました。(~_~;)
しかし! このまま 大人しくしている僕ではありません!
家から養老山系まで頑張れば一時間ほどで行けてしまう好条件もあり
午後からの暑さも なんのその セローに跨って出発してしまいました。(笑)
夜までに帰宅すれば文句も言われないでしょう。(*^^)v
我ながらアホだなぁ~ 彼女には見せられないなぁ~ 内緒にしておこう。(笑)
と、言う事で、途中の下道の渋滞とか余計な事はハショリまして いきなり 山の中。
ジムニーで入っていけないか?
以前に探索して「こりゃ道が細すぎて無理!」と判断した山奥のダート林道です。
林業の人が保安用に使用してると思うのですが山が荒れているので
ほったらかしの状態なのかもしれません。
セローと道の対比からも細い道だと解って貰えると思います。
路面は山土で粘土質ぽいです、雨が降ったらヌルヌルになって大変な事になりそうです。
緑のトンネルの中に居る感じです。 直射日光は、ほとんど当たりません。
ここでアイテム紹介 セローにはオプションでスチール製の荷台が付けれます。
セローは燃料タンクの形状が特殊なので、ここにタンクバックをくっつけます。
タンクバックには磁石が付いていてワンタッチで取り付けれます。
タンクバックの中身
今日は短距離でしたが、一応 水 雨具 サングラス カメラ を収納してました。
では、先に進みます。
まぁまぁのガラ場が数カ所ありました、撮影は比較的斜度の無い場所でしていますが
何カ所か、ちょっと涙目になりかけた急斜面がありました。(~_~;)
ガラの石が大きくて深くなっている場所は転倒し易いので気をつけました。
ガラ場で右下は結構な絶壁! (/_;) 落ちたら20~30メートルは軽くあります。
((;゜Д゜)ガクガクブルブル
解り辛いですかね? アップにしてみました。 写真で見るより急勾配な絶壁です。
そして、最後にメインイベント! (T_T) 小さいけど土砂崩れ
ガラの入り混じった山土ですから、滑る滑る!
落ちたら確実に… (@^^)/~~~ ← バイバイじゃねぇ~、笑ってられるか!
変なプライドは全部捨てました。
最初に、まず自分だけで歩いて どれ位滑るか? 確認しました。
そしてセローから降りて 万が一滑ったら マシンを捨てる気で
自転車を押して歩く人みたいに土砂崩れの上の方を歩いて渡りました。
人力で押すには重いのでエンジンを掛けてセローは自力で動いて貰いました。
こう言う時にもセローの低回転域で粘りがあるエンジン特性は生きてきます。
ほぼアイドリングでエンストもせずに微速前進してくれるのでメチャメチャ楽です。
危険地帯を無事脱出したら、後はフラットダートが続いて 急に楽になりホッと出来ました。
この辺りは何の感動もないのと疲れで撮影する元気無し (笑)
ダート林道を無事脱出して、一般道に…
そのまま、家路につき 無事帰宅しました。(*^^)v
やっぱりセローは面白いです。 僕みたいな技術の無いライダーには最高の相棒です。
エンジンの回転数を上げなくても走ってくれるのは本当にありがたいです。
おそらく僕がハイパワーのモトクロスタイプのバイクで同じ道を走ったら
確実に帰って来れないでしょうね。(~_~;)
最後まで読んでくれた皆さん ありがとうございました。<(_ _)>
では、(@^^)/~~~
※今日のブログはオフロードバイクが欲しい
みん友さん全てに捧げます。(笑)
Posted at 2013/09/11 17:27:46 | |
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