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毎週月曜日は、MOVIXのメンズデイですので、
仕事帰りに映画鑑賞へ。

火花

漫才師ピースの又吉直樹の芥川賞受賞小説の映画化。

中学からの同級生と「スパークス」というコンビを組んだ、若手漫才師徳永（菅田将暉）
熱海での営業で、「あほんだら」というコンビの漫才師神谷（桐谷健太）と知り合う。

神谷の漫才に魅かれた徳永は、「弟子にしてください」と頼み込んだ。
神谷の答えは、「いいよ、ただし一つだけ条件がある、自分の伝記を書いてくれ」と。

初めは、大阪と東京に離れていて、電話位の接点しか無かった二人だったが、
神谷が拠点を東京に移したことで、毎晩のように飲み歩き、漫才談議に花を咲かせていた。









徳永と神谷、二人の漫才師がもがき苦しんだ12年間を描いた作品。
漫才師の映画でしたが、劇中一回も笑えませんでした。

自分は理屈っぽい性格をしているので、基本的に漫才を見て面白くて笑ったことはほぼ有りません。
（落語は笑えますけどね）

大体漫才師って、本当に売れると漫才はしなくなりますし、コンビも別の道を歩むようになりますし、
正にこの小説の作者又吉がその象徴みたいなものですからね。

この映画で良かったのは、エンディングの「浅草キッド」でしたね。

あと、自分、芥川賞や直木賞受賞作品は読まないようにしてるので、当然原作は読んでません。

てんや の期間限定メニュー

ふもと赤鶏天丼

FKDインターパーク店は映画鑑賞券を提示すると100円引きに成るので、ちょくちょく利用しております。

佐賀県のブランド鶏、「ふもと赤鶏」の鶏天2個と、軟骨つくね天、シシトウと蓮根天に、半熟玉子が付いて、税込830円から100円引き。

この後、映画鑑賞に成ります。