はじめまして、スーパーライトです。私も車が好きで今までいろんな車に乗ってきました。車との出会いはいろんなケースがあります。結論から言いますと、車に対する情熱があれば、必ず自分ののぞむ車に出会えます。あきらめないことです。私の場合、車として追い求めてきた一つの結論がセヴンであり、チンクチェントでした。セヴンについては、GTS,BDRに乗っていました。確かにすばらしい車でしたが、外国のユニットはディーラーものとはいえ故障が多く、メンテも難しいところが多いため、国産のユニットでセヴンができないか探していたところ、FC-4という車があることを知り、注文から納車まで2年半かかりましたが、自分のものにすることができました。ケーターハムと比べると非常に動力性能は落ちますが、セヴンはターボチューンで110馬力もあれば十分です。今ではライトウエイトスポーツとしてはケーターハムよりよいのではないかと考えています。セヴンという車は初め買うとき非常に思い切りが必要ですが、買ってしまえばなんとかなります。是非、夢を現実にしてください。(チィンクチェントも国産ユニットを使ったマキナという車です。)
スーパーライト
2008/06/08 00:14:23
*夢のくるまについて
くるま好きの人は皆自分の理想とするくるま像というものがあってそれを追い続けています。私の場合、セヴンとチンクチェントでひとつの夢は実現したわけですが、いざ夢が実現してみるとやはり理想と現実は違います。今所有している車で非常に満足はしていますが、また何か別のくるまを探しているもう一人の自分がいるのに気づきます。それはなんなのか。私の場合、夢のくるまというより、永遠のくるまとでもいうべきもので、セヴンとチンクがそれに近いわけですが、ひょっとしたら足代わりに使っている軽のアルトが永遠のくるまに近いのではないかと思うことが、あります。軽自動車という規格がある国は世界では日本ぐらい(韓国の一部と)で、くるまとしての性能、価格等を総合すれば、世界で最もすぐれているくるまかもしれません。確かにくるまにはそのくるまがもつ歴史、背景があり、またブランド、ステイタスも大事ですが、故障が多い、メンテが難しい、燃費が悪いでは歴史も何もあったものではありません。その点日本の軽自動車は、動力性能、居住空間、積載能力、価格面を考えると世界で一番すぐれているのではと考えます。私が追い求めていた永遠のくるまが日本の軽自動車だったとは思いませんが、一番身近にある車の中に、ひょっとしたら追い求めてきたものがあるのかもしれないと思う今日この頃です。セヴンの暴力的な加速もチンクの可愛らしさも非常に魅力的ですが、そのうち慣れてきます。日ごろ足代わりに使い一番長く付き合っている車が本当は一番好きな車(追い求めてきた夢のくるま)なのかもしれません。
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2009/03/29 16:27:09