
V35は2004年11月、大幅にマイナーチェンジしました。最も注目されたのが丸型テールランプの復活でしたが、変更点はグレードのラインナップから内外装まで多岐に渡っています。
4WDシステムも油圧式から路面状況の伝達が早い電磁式に変更、「スノーモード付きアテーサE-TS(電子制御トルクスプリット4WD)」となりました(長い名前!)。
当時のカタログによると、「走行状況に応じて前後輪の駆動力を0:100~50:50まで最適配分し、常に安定した走行性能を発揮します」とあります。
前後輪の動力配分がどうなっているのか、リアルタイムで知りたいところですが、表示する機能がないため全く分かりません。夏場は前輪が駆動することがあるのか疑いたくなるくらいFR感覚の走りをしています。
常に安定した走行性能を発揮しているのは確か。もし、ドライバーに全く気付かせずに作動しているのなら、素晴らしい技術だと思いますが、真相は車だけが知っています。
12月下旬には札幌は根雪になります。根雪とは降り積もった雪が融けない状態になることをいいます。スノーモードのスイッチをオンにする時期です=写真=。
この違いははっきり分かります。急激な吹け上がりは抑えられ、発進時のトルク配分が50:50になることで、後ろから押される感覚から前に引っ張られる感覚に変わります。
アイスバーン路面での信号待ち。青になってFR車がタイヤをキュルキュル空転させているのを横目にストレスなく発進。あっという間にルームミラーの小さな点に。4WDで良かったと思う瞬間です。
また、雪道を走るとなると最低地上高が気になります。車高調なんてとんでもない(笑)。V35セダンは140mmでスポーツ系の車の中では高い方だと思います。ちなみにV36は10mm低くなりました。
止まることに関しては、前回のブログにあるようにつらいものがあります。やはり真冬のドライブは、スカイラインでは楽しめませんね。
念のために一言。ABSがゾゾゾーッ作動すると、反射的にブレーキを緩めてしまいそうになりますが、強く踏み続けることで制動距離が短くなります。
ABS装備車のポンピングブレーキは無意味です。
きょうはとても寒かったので、季節はずれの話になってしまいました。
Posted at 2008/06/01 04:46:19 | |
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V35 | クルマ