山ねこのブログ一覧

道路の雪もどんどん融ける二月終わりの土曜日。芦別で開催された中学生・高校生による吹奏楽コンクール「星の郷　吹奏楽ポップスコンクール」に、中学校の吹奏楽部でクラリネットを吹くうちの娘も出場するということで、スポーツワゴンに家族とばあちゃんまで詰め込んで、ぶおーんと道央道を飛ばして応援に行って来ました。会場はなかなかの盛況ぶりで、しかも今回は一応コンペですから、どの学校も気合が入ってます。結果は、惜しくも4位でメダルは逃しましたが、みんなで朝も放課後も休日も一生懸命練習し、仲間と楽器を持ってバスに乗り、ぎゃははーと大笑いし、結果に一喜一憂し、帰りのバスで反省会と称してまたぎゃははーと大笑いして、夜遅く学校で手を振り別れる。青春そのものですな～！羨ましいぞ！娘よ、思う存分青春しなさい。吹奏楽が素敵なのは、みんなで作り上げる音楽だからでしょうか。それにしても出来れば私もあの頃に戻りたい。そして、プラトニックな恋にドキドキしたい。（以下、妄想割愛）

なんの不満もなかった純正CDデッキが壊れて数ヶ月。ついに我家に新しいデッキがやって来ました～！中古だけど新しいデッキ～！娘たちにYUIが聴けない！とか、パヒュームが聴けない！とか悪態をつかれる日々ともオサラバです。その昔、バイトでお金を貯めて中古のワンダーシビックSi買ったらケンウッドやパイオニアのあのカーコンポつけるんだ～！（と言ってもカセットの時代）と、夢を膨らませた頃。その頃のデッキは、何だかイルミネーションがキラキラしていて、イコライザーは派手にピコピコして、オモチャっぽかったけど、それが好きだったな～。2002年式156SWのTSセレの純正CDデッキは、いまどきのクルマ（ノークレームでお願いします）にしては、その頃の匂いがプンプンで楽しいアゼストでした。それが、ついに天寿を全うしてしまいました。気に入っていたけど、「仕方なく」（とカミさんには強く主張）、さあ、何を付けようかな～と「仕方なく」物色♪結果、我家の最新型iPODであるiPODminiが直結可能な、少し前のALPINEのCDA-9886Ｊｉ（型々落ちの展示中古品）をオクで調達し、平日休みの今日、取り付けてみました。さっきのノスタルジックなハナシは吹き飛び、今さらですが、iPOD直結って超良い～（感涙）というささやかな水曜日。

でも、あの頃の何かが欲しくて欲しくて一生懸命バイトして、手に入れた時のワクワク感、幸せだったな～。最近の若者はカタログを集めたり眺めたり持ち歩いたり（笑）はしないのでしょうね。情報はなんでもネットで簡単に手に入るもんね。

整備手帳～かんたん取り付けの模様はこちら

↓装着後の作動テストはこちら

KISSの「LOVE GUN」です。ハナタレ小学校6年生ですね～。2,500円です。今と変わりません。30年前の2,500円て、小学生にとっては大変なことだったような、大事件だったような気がします。その頃、「銀座ナウ」という番組があって、洋楽コーナーがあって、その日は草野球から急いで帰って、一生懸命見てました。確か、女子どもにはBCRとか人気があった頃。そんな中、KISSが好きでした。バンド小僧だった兄貴に付き合わされてデトロイト・ロック・シティのツインリードを練習させられているうちに、ビジュアルと共に好きになったのですね。ロックに目覚めるきっかけです。あの頃は、時間が無限にあって、それでいて遊び道具は限られていて、1枚のアルバムを大事に何度も何度も何度も聴いていました。とても幸せな時代です。プレーヤーがないのでこのレコードはレコードラックに眠っていますが、久しぶりにレコードで聴いてみたくなりました。プレーヤー、買ってみようかな？ロックな「No music, No life」なみなさん、お小遣いではじめて買った洋楽LPはなんですか？

不況や義理チョコの縮小なんかで、低迷するバレンタインデー需要。メーカーも小売もアレコレ考えて底支えしたいのでしょう。義理チョコ→友チョコ→そして逆チョコ。逆じゃ、ホワイトデーの立場は～？まあ、どれも元来まぼろしのよーなもの。誰が誰に何をあげても良いのです。踊るのも良し、踊らないのも良し。でも、可愛いいアイテムが並ぶこの時期。景気が、そして誰かが喜ぶならば喜んで参加じゃーい！女子がいっぱいの百貨店のお高いショコラ特設売場に趣味と実益を兼ねてダイブ～です。ついでのお土産にカタログから、ピエール・マリコリーニの高いヤツに決めていましたが、その価格に庶民は怯んで、半額のマダム・セツコです。でも、充分高そうに見えます。夜、子供には毒なのでやつらが寝静まってから、カミさんと二人でいつもの黒エビスと一緒にいただきました。こう言うの、女子は喜ぶもんですな～。

今年はお手軽デジカメ動画を少し楽しもうと、前に撮ったのなんかないかな～と探してみると、あの夏のツーリングのほんの短いワンシーンが残っていました。「岬へ」ツーリングで先頭のES30のオシリを眺めながら走る岬の道の幸せな時間。札幌はまだまだ雪の中ですが、あ～、走りたいな～。