そんな 訳で、色々な貴兄各位様に、 「乗って来い」 と 云われていました、
戸竜さん の VR に、 走行枠の 合間を縫って 7分間程、 近くの山道を
試乗させて貰いました。 基本は、街乗り性能の分析と、 コーナー走破性能の
分析と、 ブレーキ の コントロール性の分析です。
先ず、 皆さんが 最も気に成る ブレーキ性能ですが、
ミニサーキット レヴェルでの使用であれば、
「 ほ ぼ 」 、 性能の 「上限」 が出ていました。 ハヴ に 掛ける
負荷の 限界値 を 使い切っている感じです。 アレ 以上の性能は、
通勤にも使用する車輌としては、 付加しては ならない処ですね。
そして、 やはり、 排熱の限界が出ています。 フェンダー に ダクト穴を
空けて 早急に 排熱処理を掛けたい処です。 ショックの ケース を
複写熱で 焙ってしまい、 正立の ショック では、 恐らく OIL の
泡立ち が 出ていると 思われます。 オフィシャル の 制止を 振り切っても、
クーリング の 時間を 多めに採って置きたいですね。
ブレーキバランス としては、 リア に フルブラスト の 加工Offset版を入れれば、
ほぼ ドンピシャ の 感触が得られそうです。
次に、 「脚」 です。 コレ は、 主に コーナー への 緩い進入と 立ち上がりの
粘り で 分析しました。 結果、 意外と 後脚の性能が 頗る 良好でした。
通勤から筑波まで 満遍なく 今のままの仕様で 使えます。 ただ、 少々、
前脚 が 若干 「逃げ」 が 速いです。 この 「感触」 は、 「正立」 ッポィ な と、
思って、 戸竜さん に伺った所、 正立式との事でした。 先の ブレーキ の
複写熱で 焙られた要因も 在りますが、
縮み側の ストローク感 が 「やや」 砕け気味で、 する気が無いのに ドリフトアウトに
成って往きます。 暫定的な対策としては、 タイヤサイズ を 215/40/17 に換えて、
ホイルOffset を +34 に。 キャンバー を ネガ方向に 1.5度 位かな。
LSD の 効き としては、 充分に満足の往く仕上がりでした。
ボディ コンディション /剛性感 ですが、 アレ で ほぼ 「上限」 と 判断しました。
あれ以上 補強をすると、 フレームが 歪みます。 善く躾けられた 素直な反応でした。
ドリフトアウト の リカバリー操作でも、 後脚が遅れません。 あれで充分です。
動力性能ですが、 昇り角 4度程度の 上り坂で 2500rpm で 3速まで スルスル と
走ります。 実行トルク として、 恐らく 26kg 程度は出ているとは思いますが、
頗る 「 快適 」 です。 正直 此処が 一番 羨ましかったですね。
タービンキャパシティ としては、 大体、 動力的に 5800rpm で 実走行での出力を
使い切って いる 感じです。 そこからは、 多分、 補正が掛かって 惰性で
6300rpm で レブ ります。 汎用的な タービン の 流量の 限界値を 大体において
使い切っている感覚を受けました。 あれ 以上は フルコン での制御でしょうかね。
レーシングスペック としては、 上に 未だ、 +50ps 程度の開発領域は 在りそうですが、
「VR」 の 車格 を 鑑みれば、 あれで 充分に満足です。