マガ　スベ　と　スベ　マガ　。

不思議な　もので、　好条件で　当方の車輌の
試乗が出来た時は、
割と　「降雨」　が多いので、結果、同乗走行に
成ってしまう訳で。　　　　．．．　で、　　　ま　ぁ、

其の時　に　決まって　訊かれる事が在ります。

左足で　車の姿勢を　弄っている時なのですが、



今、　滑って
いるんですよね？

何故？
曲がって
いるんですか？。



どぅ　やら、　　滑っている　＝　車体の限界　と、
把握　されている　様　なんですよね。


．．．　で、　マガ　スベ　と　スベ　マガ　なんです。


曲がっている途中で　滑る　。

これは、　単純に車体の姿勢を決められなかった
精算が　起こった　「結果」　です。

滑って　行って　曲がっている。

これは、　最終的に　「其処」　に　行く　　　途中が
滑っている　　「だけ」　なんです。

前者は　　　も　ぅ　、　　どぅしよぅも　　無いんです。
アクセル　を緩めるか、　ハンドル　を　真っ直ぐに
するしか　最終的には決められない。

後者は　　動いた　「先」　で　車体を　どぅ動かすか
の　準備をしている訳で、　ある　意味　、　　滑って
面倒な処理を　「端折って」　いる　結果の実行です。


そして、
この　操作には　　　一切の　　先天的な　素質とか
類稀なる才能の　恩恵で　達し得る　ものでは無い。

地道な　反復と　考案と実施と分析と対策の履行で
誰でも　「普通に」　できる　通常操作な　訳なんです。