自宅に着く前に
立ち寄った本屋さんで視付けて所望した、NR の本です。
世界で 「唯一」 市販量産化 された、 楕円 ピストン
採用の V型 4気筒 32 ヴァルヴ エンジン を 搭載。
全てが 規格外 で 全てが 常識外。 夢の様な Bike。
確か、 乗り出し で 500万 だったか。
近未来 が 濃厚に詰った 夢の Bike 。
此処 「最近」 の モーター スポーツ の 「在り用」 に対し、
結構な 「違和感」 と 「嫌疑」 と 「憤慨」 を覚えて居ます。
何故に 「革新」 や 「技巧」 や 「新機構」 に 「枷」 を
加えて、 排斥/排除/糾弾/黙殺/切り替え を強要するのか。
モーター スポーツ の躍進とは、即ち、技術の躍進の 「筈」。
技術とは、 「出来るなら」 市販品に還元されて、改良される
物で在れば 善いと思うし、安く、大量に出回って しかるべき。
NR に採用されている、 楕円 ピストン エンジン は少ない
排気量と 小さな収納スペース で、最大の出力と効率を出す。
生産数を考えれば、 「破格」の販売価格。 FIA が使用禁止
にせずに、継続して遣えて居れば、 「もしかすると」 1200cc
の 4気筒 楕円 ピストン エンジン の フィット が出て居た
かも 知れないし、 今度、 発売される NSX も 3.6 Lの
6気筒 楕円 ピストン エンジン + 回生モーター に成って
いたのかも 知れません。 先の Gr-A の WRC も、
車両の規定を 販売価格と生産数と の両方で 安く易く と
改訂すれば、 世の エントリー ユーザー の関心を 今も
惹きつけて 居たかも知れません。 2000cc の AWD の
ターボ が 乗り出しで 280万円で 買えたのかも知れない。
Gr-N の レギュレーション も 「謎」 です。 Gr-N なの
だから、 エンジン フルノーマル / 工場出荷状態 で 全然
問題は 「無い」 筈。 わざわざ 出力を絞って 競技専用の
ECU に組み換えとか、何をかいわんや。 競技に金を出して
市販品の手を抜く企業に 「 都合 」 を合わせているとしか。
Gr-A の 32 の GT-R が 5000万円で 販売されて
何故!?、 WR キットカー が 1億4000万円 するのか。
今一度、 FIA は モーター スポーツ とは、 車両競技とは
何だと 自問自答して、世に問う べきだと 思うのですが ね。
WRC は、 もぅ、 いっその事。 1.6L 直噴 ターボ の
3Dr ハッチバック の AWD で、 車体外装の変更/交換を
不可とし、 全て、 工場出荷状態の儘で エントリー として、
世界で 年間 3000台 造って 一般販売をする事とし、
サス/ブレーキ/ホィル/タィヤ/シート は全て、一般市販される
量産品とする。 価格は、 生産国での販売価格 車両価格で
280万円 「以下」 とする。
... 嗚呼 、 そぅ 、 ... そ ぅ して仕舞ったら。
三菱車 と 昴車 と 松田車 と WW車 「 し か 」
エントリー 「出来ない」 し 、 継続/維持 も 出来ないのか。
Posted at 2013/08/16 20:25:15 |
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