鈴鹿ツインサーキットの走行を振り返って見ました。
何分初めてのコース、LSD装着後初めてのサーキット走行、初めてのタイヤだったので、内心ドキドキしてたんです。(^_^;
毎度の事ながら、コース図もろくにチェックせず・・ 事前準備が大事だというのに・・
このコース図は、某TM氏の「道場破り」で使われていたモノです。
今日見つけました・・・ 遅いっちゅうの!! (笑)
今回、どのように鈴鹿ツインを走ったか説明します。ただし、この走り方が正しいかは分かりません。あくまでも、私はこう走ったというだけです。
① 1コーナーです。これは、本庄の1ヘアのイメージで走りました。コースの左側からフルブレーキング、4→3→2に落とします。その後、縁石を踏むか踏まないかを目指して切り込みます。
② ②の先で左側にはみ出さない程度まで膨らみます。そして、③へのアプローチのため若干のアクセルコントロールでクルマの向きを変えます。
③ ここも本庄のS字のイメージです。縁石を少し踏みながら、アクセルONかパーシャルで④へ・・
④ 少しだけ縁石を踏んで抜けます。そして、⑤までのストレート区間にある右側のカマボコ縁石を踏まないように走ります。ここで3にUP。
⑤ コーナーの右側からアプローチ。3→2に落とします。抜けた後、あまり右側に膨らみ過ぎないようなラインで⑥に向かいます。
⑥ 左側をぬけて、そのまま左をキープ。⑦に向けて右に切り込みながらブレーキング。
⑦ さらにぐいッと切り込み、縁石を少し踏んで⑧の左側へ向けへまっしぐら
⑧ ここは左の縁石は踏まない方がいいです。縁石踏んで直ぐにブレーキングのため、⑨へのアプローチで若干挙動が乱れます。
⑨ ブレーキングであまりスピードを落としすぎないように注意。右の縁石をかすめるように走り、出口が見えたらハンドルを戻しつつ全開!! 左にはみ出さないように注意。 あとはマシンガンシフトで4速まで入れます。
今回走って感じたこと。
○ タイヤ
KUMHO V700 のグリップには驚きです。前後195/50R15ですが、215/40R17のRE11より圧倒的に喰います。
⑦のヘアピンで、ぐいぐい切り込んでいってもグリップが破綻しません。
模擬レースのスタート時も、完全ウェットにもかかわらずホイールスピンもほとんど無くスタートダッシュ。1コーナーまでに、前のグリッドのクルマに並びかけました。
また、⑦へのアプローチで切り込みながらのブレーキングも非常に安定してますね。これは、おそらくLSDとの相乗効果だと思います。
○ LSD
一般道でもその違いは歴然としていますが、サーキットだと更に顕著です。コーナーの立ち上がりでタイヤが空転することなく駆動力が伝えられるのが最大のメリットですね。コーナーが楽しくてしょうがない。
それと、↑でも書きましたが、ブレーキング時の安定感も増しました。
最後にフリー走行のリザルトです。
赤枠が私・・・ 出来すぎですね。(^_^;
Posted at 2012/07/22 22:10:49 | |
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