マスタバック、マスタシリンダ、クラッチマスター等交換作業　ほか

連休前夜、帰宅してガレージ直行、
夕飯前整備でラジエタ外し。



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ラジエタファンを取り外す。
ちなみに、このファン。
お猿の乗り方だと、年に10回くらいしか回ることがない。






フラッシュ撮影すると
コアが腐っているのがよく分かる。



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いつも、エンジンが暖まると、クーラント臭かった。





新旧比較



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純正には、整流板の取り付け穴があったが、
社外品には、それがない。



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リベットナットでネジ穴作成（M5）




夕飯につき作業終了。






一晩明けて、
早朝から、ブレーキのマスタバック・マスタシリンダ、
クラッチのマスタシリンダの交換作業に入る。



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捨てるリザーバタンク



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これについていた、ブレーキフルード
液面センサ。


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液面が少なくなると、スイッチが入る構造。




ということは、リザーバを移設するヒトは、
この電線をぶった切っておけばいい（笑）




純正の配管は、
マスター内のエア抜きが出来ないので・・・



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さよなら～



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ブレーキフルードのラインを分解してみた。



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圧力がかかる場所ではないので、抜け防止の
カエリは非常に小さい（左側）



燃料ホースも、きっとこんな感じ。


普通のホースバンドでは、燃圧で抜けてしまうと
思われる。





ついで整備として、エアコンの配管撤去。

ネジが齧っていて、全く外すことが出来ない。



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で、本題にもどる・・・

マスタシリンダの口の部分（プラスティック製）だけでも、部品でるんだな・・・



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で、ペダルボード（ブレーキ、クラッチペダル、マスタバック+シリンダが一塊になった
アセンブリ）をトリセツのやり方に沿って取り外すことに。



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マスタシリンダーからの配管を切り離す（M8　バンジョー　14mm)



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室内側からアクセス。



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ストップランプのスイッチを1回転してとり除く。



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ここで、連休1日目は車弄り終了。

庭作りに・・・



エアコン室外機の前にコニファを植え、



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南側に蝦夷赤松の苗木を2本植える。



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そして、左手奥に花壇の作成途中・・・



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肉体労働の1日、なまら疲れたので、夜は家族で寿司＆温泉。








連休2日目も早起きｗ



どんどん分解を進める。



ステアリングコラムを支える金具を取り外す、



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ヒューズボックスの配線が邪魔なので、

こんなところや、



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こんなところを、



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切り離す。






マイナスアース線を束ねて、社外に放り出しておく。



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所定のネジを緩めると、ペダルボード一式がぐらぐらしてくる。



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多少貼り付いているので、バールで抉る。



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これで、一塊で一気に撤去できそうなものの、
マスターシリンダが、パルクヘッド側の穴に引っかかり、
上手く外れてこない。



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予め車上で、マスタシリンダを取り外しておく。



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これで、何とか取り外しが完了。



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室内からエンジンが見える。






取り外したペダルボード。



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145の右ハンドルは、室内側にマスタバックが装着されており、
このような、アセンブリ構造のため、作業性が非常に悪い。



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普通のクルマでは、マスタバックの周囲の4本のネジを緩め、
ペダルとプッシュロッドを切り離せばすぐ交換できるので
まぁ、1時間コースなのだが・・・145の場合はざっと2日ｗ



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家に転がっていた156（おそらく後期型？）用のマスタバックが使えるか？
試してみた。



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プッシュロッドをちょっと折り曲げておくと、
ほぼピッタリ入る。

ペダル位置は、ストップライトのスイッチの部分で、
0.4mm程上昇するので、ペダル部分で、2.5mm上昇するかどうか？

誤差範囲だと思う。




しかし、マスターシリンダの形状は著しく異なり、
ロッドの突き出し量も異なるため、



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「156のマスタバックに145のマスタシリンダーを組み合わせる」というのは
ダメかと思われる。








作業所の風景・・・



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で、吟味した結果、145用の中古部品をインストールすることに。



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新しいマスタシリンダーを準備し、



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メクラ蓋にシールテープ一巻き・・・







ついで整備に、クラッチマスターも交換する。



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ペダルボードの装着された状態だと、このホースバンドが
非常に扱いづらい。ということは、今回はブレーキマスターの
交換のチャンスということで・・・





対策として、新品のブレーキマスターには、
ワンタッチのクリップタイプを使用することに。



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これで、一気にばらしやすい仕様に。




ちなみに、写真のように、ペダルボードを取り付ける前に、
クラッチマスターを装着するのはダメ!



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ペダルボードが引っかかって、インストールし難くなる。
外すのは出来ても、つけるのは出来ない・・・ていうやつ。





ペダルボードが無事もとの位置に戻る。



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つづいて、クラッチマスターを取付け。



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その後、新品ブレーキマスターに、ホースを取付け（1，2）、
車体側に取り付ける（3）。



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ペダルボード取り付け時に、ペダルボードの周囲の防音
マットを撤去。

これで、少し五月蝿くなるかな？






で、本日は、145弄りはここでおしまい。









夕方涼しくなってから、庭の続き・・・


花壇の作成。



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水平出し、砂利敷、砂敷、基礎＆本体モルタル固定で。




あぁ、2日目も肉体労働でーでしたｗ

なまら疲れたので、ぐっすり寝ます～