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ケイスポのブログ一覧

2008年11月11日 イイね!

スーパーGTラストラン その2

スーパーGTラストラン その2もう一つこのレポートからです。

MR-Sも今シーズン限りらしい。





金曾裕人監督
「多くは言えないんですけどねぇ~。えーっ、金曾さん流にいうとMR-Sは本当にいいクルマだったなぁーと。だから今回、しっかり結果を出してあげたいなと思っています。で、来年はみんなをもっとワクワクさせてあげたいなぁと。その来年のクルマですが、言いたいし、どうだーってやりたいし、クルマも作ってるし、発表する日も決まってるし……。だけどボクは発表したらいけない立場なんですよね。なのでボクからは発表しません。聞きたければ、トヨタの広報に聞いてね、って感じです(笑)。
 GTのMR-Sは、シャシーを入れ替えたりしながら8年間やってきました。だから今回、ホントの最後になるんですけど、ドライバーを育てたすごいいいクルマだったと思います。難しいし、ピンポイント的なところもあるし、でもハマればめちゃめちゃ速いクルマでした。ドライバーが自分のパフォーマンスを発揮できる余地を残してあったスゴい名機だとボクは思いますよ。それに、ドライバー育成のためにも必要なクルマで、面白みもあったんですよね。 GT500で活躍する一流のトップドライバーを作ろうにと思ってたら、知らない間にF1ドライバーまで作っちゃったっていうのがMR-Sですからね(笑)。だから次のワクワクしたクルマでもそんなドライバーを作っていけるようなクルマにしたいですね。今は、基本的にはMR-Sの良さを踏襲したクルマを作っています。もちろん2台出てきますよ。でもボクがいえるのはそこまで。車名とかの詳細は、トヨタ広報までお伺いくださいね(笑)。
 レースの思い出ですか? 毎年、毎戦が思い出ですよ。いつもこのクルマ対チーム、このクルマ対ドライバーの勝負がつねにあったような感じなんで、愛情があります。こんな小さなクルマにいい要素がギュウギュウに詰まってたので、クルマを作る側としては、メカニックを育てることもできたんです。ある意味難しいクルマだったので、いつもピンポイントでクルマを作らなきゃいけなくて、メカニックだけじゃなく、ドライバーにも難しかったかな。だからこそクルマと仲良くなれたと思いますよ。印象的なクルマだからこそ愛着はあります。チームとしては永久保存版クラスですが、次のクルマも永久保存版になればいいなって思いますよ。請う、ご期待!ですね」



ドライバーを育てる車。
たしかにここ数年はそう思ういますね。
中島一貴、大嶋和也、石浦宏明。
そして今年の平手 晃平、国本 京佑と将来が楽しみなドライバーがドライブしてましたから。

小さいながら大きいマシンに挑んでいく姿は何気に好きでした。

来シーズンはISになるか、今シーズン噂にあったカローラアクシオになるか。

どっちにしろMR-Sのような小さいけど、
ハマったら速いというようなマシンではないのだろうなぁ~
Posted at 2008/11/11 21:30:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | スーパーGTネタ | 日記
2008年11月11日 イイね!

スーパーGTラストラン

スーパーGTラストランランボルギーニ ムルシェラゴの

スーパーGT参戦がどうやら

今シーズンで最後のようですね。



SUPERGT.net決勝日レースレポートから

則竹功雄JLOC代表
「ムルシェラゴは、たぶん今回が最後のレースになります。こんなに小さなリストリクターでは、エンジンが5000回転しか回らないし、音も悪い。この状態では、これ以上速く走るのはまず不可能。これ以上やろうと思ったら、エンジンを全部改造しなくちゃいけないんです。もともとFIA GT規定に合わせたエンジンを作っているので、去年までのリストリクターだったらまだいいんですけど、今年になったらもう全然で…。レギュレーションだから仕方ないですけど、クルマがかわいそうだと思っちゃいますよね。というわけで、夏前には止めようと決めました。チャンスがあれば、今後はヨーロッパで走らせたいと思っています。最終戦は、少なくともシングルフィニッシュで飾りたいですね」



リストリクターを絞られていたんですね。
どうりであの気持ちのいいV12サウンドが聞かれなかったか。

それにしてもGT-Rであんな特認だしておきながら、ムルシェラゴにはそんな措置をしていたとは。
GTAは外国車両を締めだしているのかと疑いたくなりますよ。

もっと各マシンが均等に戦えるレギュレーションって出来ないのでしょうか。
Posted at 2008/11/11 17:15:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | スーパーGTネタ | 日記
2008年11月10日 イイね!

統一すればコストが下がる?

ASWEB記事です。

自分も最近、GT300のシャーシが統一されるという噂を聞きました。

それに対してのGTA阪東社長の会見ですが、

「皆さんちょっと勘違いなさっているところがあるかと思いますけど、ワンメイクではありません。基本的にFIA-GTもあり、JAF-GTもあり、ガライヤもあり、ヴィーマックもありという現行の状況は変わりません」と現行の車両と「並行して導入されるもの」という位置づけを明らかにした。導入の狙いとしては、「当然ながら現行車両で古くなっているものもありますので、入れ替えや新しく作るというチームの人たちにとって、コストを下げるためのアイデアのひとつ」であるということだ。

と言う見解を示した。

また

実際のマシンについては、坂東社長は例えとしながらも、パイプフレームを使用し、フォーミュラ・ニッポンのエンジンを使用、フレームを作り、外側のボディを一般車両のものとするという。またパイプフレームを組むのでエンジンはミッドシップ、その状態から各パーツをチームが工夫することにより、コンペティションを出すのが具体例となりそうだ。「IS350の進化版というか、コストダウン車両という感じ」と坂東社長は説明している。

と、言っているようですがここで疑問が。

コスト削減を目的としながら、各パーツをチームが工夫すると言っているが、結局これはコストがかかるのではないか。

そもそも統一シャーシでコストがなぜ下がるのでしょうか。
市販品はたしかに大量生産によりコストは下がるが、レーシングマシンなのだからどんなに数多く製作するといってもたかが知れてる。
だいぶ前の話しだが、トヨタがスープラで参戦するときTS101の足回りが流用できて開発費が削減できたと聞いたことがある。
もちろん今と比べる話しではないが、こういったアイディアはもっと必要なのではないか。

F1でも統一エンジンでコストダウンするなんて話題になっていたが、ワンメイクレースでないのだからもう少し時間をかけて解決策を見いだしてほしいです。
Posted at 2008/11/10 20:18:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | スーパーGTネタ | 日記
2008年11月10日 イイね!

GTマシンとしてのZ4

GTマシンとしてのZ4鈴鹿1000kmで痛車でGT参戦と話題にのぼりながら、レギュレーション違反で出走出来ず。

続くもてぎでは練習走行でオイルをまき散らすトラブルで走れず。

オートポリスはスルーして最終戦の富士。

なんとか走れるようになったものの、予選では基準タイムに達せず不通過。
決勝の朝のフリー走行で基準タイム内で走行出来たので、決勝出走になったがピットスタート。

しかしながら決勝は無難に走行できたようで18位完走となった、今年後半の話題の一つであった、BMW Z4。
(GT300の結果は今のところ暫定)

金曜日のフリー走行で見た感想は、

エンジン音がいい!

最近のGTマシンのエンジン音って、どれもイマイチと思っていた。
しかしZ4はアメリカンV8のような感じなサウンドで、音を聞いただけでZ4が来たとわかりました。

エンジン音でいいと思ったのはカウンタック、ディアブロのころのランボルギーニーV12以来ですね。

それと近年にないボディ形状。
ロングノーズ・ショートデッキと懐かしいボディスタイル。

と、見た目はかなりいいマシンだなと思いましたね。

後はこれに速さが備わればかなりいいのですが。

来期に期待したいですね。
Posted at 2008/11/10 18:39:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | スーパーGTネタ | 日記
2008年11月09日 イイね!

08スーパーGT第9戦 富士 

08スーパーGT第9戦 富士 最終戦の富士、残念ながらTV観戦。
でもかなり寒かったみたいだからよかったかも。

今回は寒さや雨でかなりコンデションが悪い。
ほとんどレインタイヤを選択するGT500のマシンのなか、スリックタイヤを選択したカルソニックGT-Rの作戦が見事的中。

スタートしてすぐにスリックに交換するため、ピットインするマシンが相次ぐなかそのまま走り続けてすぐにトップに立ち、ほぼ独走でゴール。
今季2勝目を上げて最終戦を飾った。

チャンピオン争いもザナビィGT-Rが9位入賞。
他に競っていたトムスSC、TAKATA NSXは奮わず、追い上げていたZENT SCも2位となりザナビィGT-Rが見事シリーズチャンピオンに輝いた。

シリーズチャンピオンが至上命令だったザナビィGT-Rはもの凄いプレッシャーだったと思うが、チャンピオン取れたのだからスゴいの一言です。

そしてGT300。
こちらはレインタイヤを選択した紫電が早々にスリックタイヤに交換してシリーズ争いから脱落。
レースは当初、ウェッズスポーツISとバトルを繰り広げながら競り勝ちそのままチェッカーを受けたユンケルタイサンポルシェが優勝。
3位には途中ウェットコンデションになり怒濤の追い上げを見せたAWDのクスコインプレッサが入り見応えがありました。

ただシリーズチャンピオン争いはやってくれました。
レオパレスZが7位、ガライヤが9位でそのままフィニッシュすると思われた。
しかし6位だったダイシンZが最終ラップ突然のスローダウン。
最終コーナー立ち上がりでレオパレスZがダイシンZをパスして6位になり、これにより1点差でレオパレスZがシリーズチャンピオン獲得。

だがこれにはARTAが抗議を申し入れてGT300は暫定結果になっているようです。
この暫定結果は当然だと思う。
あまりにも疑念を抱かせるような順位の譲り合いはいかがなものかと。
これに関しては抗議しても判定が覆されるのは難しいと思うが、見ているほうはちょっとスッキリしない。
どういう判定がでるのだろうか。

こうして今年もスーパーGTが終わり、いろいろと楽しませてもらった。
しかし一言言わせてもらえば、

レギュレーションがおかしい

08年と09年のいいとこ取りのGT-Rを特認車両と認め、毎戦終了後に複雑な特別性能調整を施す。

速いマシンを勝ち続けさせない趣旨はわかるけど、見ている観客を飽きさせる調整はどうかと思う。

そして救済措置。

今回優勝のカルソニックGT-Rは鈴鹿1000キロで優勝しているのに、なんでまた救済プラス1なのか。

いろいろ疑問を持ってしまいます。

さて結局9戦中7勝でGT-Rの勝利で幕を閉じたスーパーGT。
やはり今年はGT-Rの年になった。
レギュレーションが大幅に変わるといわれている来年のスーパーGTではいったいどんなレースが見られるのか。

楽しみではあるが、変な方向にだけは持っていってほしくはないですね。


関連情報URL : http://supergt.net/jp/
Posted at 2008/11/09 22:00:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | スーパーGTネタ | 日記

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何シテル?   08/03 19:44
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