信州DC 飯山線、急行「野沢」　復刻運転

信州デスティネーションキャンペーンの一環として、飯山線でかつて運転されていたキハ58系による、急行「野沢」が復刻運転された。
この列車が走行するのは、8年前のDC以来。今年は飯山線全線開通88周年という事で、その記念運転でもあった。

今回の撮影では、10数年ぶりの試みとして、飯山駅の近くにある公園で保存されているかつての蒸気機関車C56と共に列車を撮影してみた。
ポイントは子供等が線路に侵入しないように、網で柵が作られていて撮影には工夫が必要だった。後、雑草がボウボウだったので、夏以降は景観が今一だったか。

飯山線では'97(平成9)年に新型車両に代わるまで、キハ58系、ｷﾊ40系が運転されていた。ぼくが少年の頃乗ったのはその車両だったので、懐かしい。

DCの一環で、JR化後の新塗装が現在のｷﾊ110系で復刻されている。何とかそれを次回、追跡したい。

かつての機関車と現代の車両を構図に入れることで、時代の変化、世代の交代を表現できると思った。この方式で、またその他も撮影したいと思います。

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