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最近、京都、大阪から近畿地方北部方面へ向かう特急列車ヘッドマークが気にいった。
画像は新大阪～福知山、城崎温泉、豊岡、間を結ぶ特急「北近畿」(現、特急「こうのとり」)のヘッドマーク。


丹後半島の地図に、大阪、新大阪、京都発、福知山を中心に各地へ向かう路線図が描かれ、その列車の路線を強調しているイラストが特徴。この他にも、特急「きのさき」「はしだて」等がある。これらは福知山を中心としてX字にネットワークを構築しいている事が特徴だ。


北近畿特急は以前は画像の183系が主流だったが、後継車287系の登場によりそれは全廃となり、現在は旧特急「くろしお」用の381系と、新型の287系での運用となっている。183系時代は新塗装だったが、最近はかつての国鉄塗装になった。
183系が撮影出来なかった事が残念だが、この丹後半島イラストのヘッドマークは記録しておきたいと思う。381系が撤退したらみられなくなるからだ。
近いうちに、近畿地方遠征の計画も立てたいと思う。
出来れば特急「北近畿」は、国鉄時代からの丹後半島の地図にこうのとりのイラストマークのものを存続してほしかったようにも思う。またあのマークも復刻されないかな。

関西特急の今後の動向に注目したい。