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インダクションポッドカウルを組み立てました。
今回は、ＡＢＳ接着剤を使わず、多用途タイプ接着剤の使用となっていましたので、塗装を剥がす処理はありません。
カウルを合わせる面は、接着剤が表面にはみ出さない様に、少量をパーツの内側に塗るように心がけたら上手くいきました。ＡＢＳと違い、はみ出ても爪で落とせば取れるのですが、キズが付いても困るので、綺麗に仕上がり良かったです。逆に、強度はＡＢＳの方が有りそうですが。
並行して、デカールのエナメルクリヤー塗装を進めています。片側を塗り終わりましたが、良い感じです。

フューエルゲートと、インダクションポッドです。
フューエルゲートは、細かく色が塗り分けられていて、良く出来ています。
ただ、カバーは実車のような開閉式では無く、脱着式になっているので、
給油口を見せるディスプレイでは、パーツが取れているように見えるかも
しれませんね。
インダクションポッドは、パーツ同士を組み合わせる為、分割線がはっきり
出てしまいます。接着剤がはみ出ないように塗るのも難しそうですね。
「Ｓａｎｔａｎｄｅｒ」の印字が無いので、ここもデカールを貼ることになりそうですが、
位置合わせとか大丈夫なのでしょうか・・・。

前回に引き続き、カーボンデカールを貼りました。２回目ということもあり、前回よりもきれいに貼れたと思います。マークセッターを使ったことも効いているのかも知れません。
左右貼ってみた感想ですが、それほど質感がアップした様には感じません。もう少し黒っぽければ良かったのですが、グレー過ぎますね。ハセガワのカーボンフィニッシュの方が良さそうです。
昨日、次のパーツが届きましたので、近々アップします。

片側だけデカールを貼ってみました。
奥まった場所もあるし、まぁ失敗したら剥がせばいいやと思いながら貼ったのですが、素人にしては割ときれいに貼れたと思います。
ただ、アッパーサスアームはシワが入ってしまいました。他のパーツは平面なのに対し、サスアームは緩く傾斜がついている部分があるので、その分、馴染みにくいのだと思います。水をつけながら徐々に剥がし、マークセッターを使って貼り直したら、浮き上がらず密着してくれました。
デカール保護の為、コーティングポリマーを塗ってあります。エナメルのクリアーを買ってきたのですが、失敗したらと思うと中々塗れませんね。練習してみようかな・・・。

いつも日本ＧＰが終わると（更にタイトルまで決まってしまうと）、「今年もシーズンが終わりだな」と
思ってしまうのですが、後４戦も残っているんですね。
録画しておいた日曜日の韓国ＧＰを見ました。
相変わらず、無理やりくっ付けた様なピットレーンの出入り口は危なっかしいし、
出口のラインを踏んでもお構いなしだし、ブシャっと煙幕のような砂埃は上がるしと、
サーキットは、まだまだ改善の余地がありますね。
サーキット以上にダメだったのがフジテレビのアナウンサー。
バトル中のアルグエルスアリを最後までペトロフと言い切ったり、
ベッテルがレース前のインタビューで言っていたのに、そのタイヤ選択に驚いたり、
変な質問を森脇さんにしたり、何かドタバタした感じでした。
ただ、レース自体は、久しぶりにハミルトンが活躍して、面白かったです。
終盤のウエーバーとのバトルは迫力がありました。
最後のアロンソの「ｇｉｖｅ　ｕｐ」無線は衝撃でした。最後まで諦めない人だと思っていたので・・・。