痛烈な想い

クルマの話ではありませんが、今回は本当に真面目な話です。

友人が名古屋市にある平和公園内の動物愛護センターに行き、この写メを送ってくれました。

　
　　　　　　　　　　　　　余命、３日。


これを見た時、目が点になると同時に全身身震いがおきました。
何とコメントしたらよいのでしょうか・・・。


何の罪もない彼らは、私達人間の無責任な行動により、こうしてセンターに収容されています。

諸事情により飼えなくなってしまった個体、産まれたばかりの赤ちゃん、はたまた虐待を受け、人間不信に陥ってしまった個体・・・

ここには、様々な理由で持ち込まれた“いのち”が溢れています。

しかしながら、センターでは一時の預かりであり、多くのいのちが引き取り手の無いまま、毒殺により無言の死を遂げています。


仕事現場でよく耳にする、「在庫の適正管理」・「在庫処分」・・・
いのちあるものに在庫なんて絶対無いはずです。むしろ在庫があってはならないことです。


人知れず処分されていく彼らの想い、皆さんも少しで良いので考えて頂けませんか？


何でもお金で買える時代・・・
何一つ不自由なく送れる今の暮らしの中にも、陰ではこんな事が起こっているのを
多くの方達に知って頂きたいです。



今この時間も、全国の多くの動物たちが、センターで死を待っています。
彼らはそれを知りません。


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