父から子へ、世代から世代へ－受け継がれていく時計の真価－

PATEK PHILIPPEマガジン最新号。


この裏表紙は、いかにもPATEKですね。


「父から子へ、世代から世代へ」
僕が高校生の時、このキャッチフレーズに物凄く憧れて・・・。
だって、学生でこんな高価な時計、買えるわけありませんもの。

－中略－（笑）

中をペラペラめくっていくと・・・

ありましたー！

こういう作業の工程が拝見出来るのは良いですね。
何だか職人魂に火が点くというか（僕は職人じゃないけど）、ワクワクするというか、そんな気持ちに掻き立てられます。

写真上部は、文字盤に白い粉末（釉薬）を乗せているところ。

この後、焼き入れ→釉薬→焼き入れ　の繰り返し。
これで七宝焼の文字盤が完成します。

写真下部は、ギョーシェ彫りと呼ばれる、文字盤の伝統的な模様付けですね。
ギョーシェの中でも各社がこぞって用いるのは、やはり波状模様ですね。

このギョーシェ彫り、彫り自体は機械を使用しますが、その機械を動かすのは熟練職人による手動です。
安価モデルはプレス加工ですが、趣が全く違いますね。



あなたの記念すべき時に－
　あなたの人生の相棒として－
　　あなたの歴史を刻む証として－

PATEK　PHILIPPE　とともに時を旅しませんか。











・・・失恋した僕は、何を買おうかな（ぼそっ
Ref　5296が良いけど。