よーほのブログ一覧

こんばんは。
今夜は仕事帰りに、　この方　とプチオフでした！

実は、名車を拝見したくて、ご無理を言ってここへ
お越し頂きましたｍ(_ _)ｍ

題名をご覧になって、名車が何かご想像頂けたでしょうか。

ヒントはこれ。

簡単ですかね。


それでは、ご登場頂きましょう！


もう分かりましたよね？

マスコットのトライデントは物凄いオーラです！

そして内装デザインがこれまた最高！

エロチシズムとはまさにこの事ですね。


このアナログに惚れ惚れします！

Maserati　3200GT．

この3200GTというお車、僕にとっては大変思い出の詰まった車種なんです。
遡ること幾年・・・。それは、まだ僕が大学4年生の時のことでした。
当時僕はスポーツカーには全く興味が無く、憧れの対象と言えば「セダン！」でした。
世間様の抱く、セダン＝親父臭い、なんて台詞は何のその。
スポーツカー？はぁ？　って感じでした。今となっては考えられませんが汗。

話しが逸れかけましたが、3200GTとの初めての出会いは、大学4年生の研究室での飲み会の日でした。
飲み会も終盤に差し掛かったその時、隣の大学病院で働くお医者様と合う約束をしていたんです。
そしてお医者様が、深い紺の車で迎えに来てくれました。
それが、マセラティ3200GTだったのです。

重厚なドアを開けシートに座ると、ポジションの低さに驚きました。
そして内装も、ボディカラーに合わせるように青革がふんだんに使われていて、ミシンステッチもさすが高級車！って感じでした。ふと天井を見渡せば、そこにはアルカンターラ。

　　　　何だこの内装デザインは！

そしてスピーカーからはJAZZの調べ。(まぁこれは、オーナー様の選曲ですけど)

そうこうしている内に怒濤のサウンドが室内を駆けめぐって・・・全身をシビレさせました（T0T）

うわぉ！！めちゃカッケー！！！！なんだこの車！（＠＠）
嘘偽り無く、本当にそんな感じでした。
その時、この車欲しい！絶対にいつか買ってみせる！！と誓ったのでした。

そうです、これが僕をセダン乗りからスポーツカー乗りへと誘導してくれた車だったのです。
それからせっせと貯金をし、3200GTが買える様になった時・・・情報に入ってくるのは、トラブルのことばかり（T0T）
それを引きずり、未だ買えずにいます。そしてもう一つは、あの時と同じ個体が出てこない。

・ボディ＝紺
・内装革＝紺
・MT車（ATはいっぱいあるんですが）
・5万キロ以下の無事故、フルノーマル

この条件だとなかなか。。。


-------------------------------------------------------------------------------パドリノさん
今日はわざわざお呼び立てしまして、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
あの時の感動が、鼓動を伝って甦りました。
まさに感無量です（T_T）


万歳、Maserati！万歳、3200GT！！万歳、パドリノさん！！！