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2011年10月05日 イイね!

AMGフェア

アップが遅くなりましたが、10/2の事を・・・。

この方 にお誘い頂き、AMGの試乗会に行ってきました。
以前に浜松遠征した際には、ちょうどC63セダンの試乗車が無いということで、大変残念な思いの中帰路に立った覚えがあります。
しかし今回は、そのC63が試乗車のラインナップの中にあるということで、再び浜松へ行ったという訳(^^)v
・・・C63が無ければ浜松に行かないんかい!なんてツッコミは要りませんので汗

では、会場の様子です。
いつもながらテントと試乗受付の机が並んでいました。


そして、最初の試乗車はコレ。CL63(5.5Lのツインターボで、6.3L並みの性能を発揮するそう)。


試乗に来ていた多くの方が、お目当てはC63とSLS AMGだったようで、それらは出払っていまして、残っていたのがCLでした。
ちょうどムッシュさんが乗りたいという車でしたので、僕も一緒に同乗(助手席)させて頂きました。

インテリアはこんな感じ。とても広いです。


至るところが本革で、さすが2500万?なだけあって、上質な革がふんだんに使われていました。
普通であれば、革表面のキズ隠しのために色々なタイプの模様を革に押し付けるんですが、この革は自然な風合いを残すため、敢えてその模様付けが施されていませんでした。
つまり、キズが無い箇所だけを選りすぐり使用している。という何とも贅沢な作りであります。
特にダッシュボードやインパネ周りは大きな面積が必要ですので、キズが無い革を揃えることは、コスト的に見ても結構大変なことです。

そして、次に感心したのは、このアナログ時計。
時計愛好歴12年の僕は、すぐさま「IWC」の文字に釘付けとなりました☆


いいですよね~、インターナショナル
・・・決して、IWCが国際捕鯨委員会の略ではないですからね。

でも個人的に「ドイツ」で思いつく高級時計と言えば、"A. Lange & Sohne" や "Glashutte Original" ですので、そちらの方がドイツ車にはふさわしいかなって。


CL63の詳しいインプレッションは、ムッシュさんに委ねるとして、僕は率直な感想を少しだけ・・・。
・アメ車やバイク(特にハーレー)のような重低音で、ボボボボって感じの排気音が僕にはちょっと。
残念ながらバイクには全く興味が無いので、クルマからバイクの様な音がするのが正直嫌。違和感がある。
・リアデザインは、先代マジェスタの寒冷地仕様+モデリスタ架装バージョンみたい。
・コーナリング時、横Gによる乗員ストレスを緩和するため、シートのサイドがステアリングを切った瞬間に盛り上がり、脇腹あたりをサポートしてくれます。不慣れなせいか僕は逆に落ち着けないというか、余計にストレスがかかりました爆
・アイドリングストップが付いているため、止まるとエンジンがストップ。何だかなぁ~って思ってしまいました。
環境を意識することはよく分かりますが、AMGにそれが付くのは何だか拍子抜けで、ガッカリでした。
・高速クルーザーに乗っているような感じ。
・車内がとても広く、ラグジーさは最高!超高級ソファーのような乗り心地。
・ステアリングの径は太く、しなやかな本革×アルカンターラのコンビで、中々良い感じ。
・メーター視認性は良かった。
・部分部分にカーボンが使われており、ラグジーさの中にもスポーティーな一面が見られた。
・長距離移動には持ってこいでした。やっぱり誰かに運転させて、僕は助手席でスヤスヤ眠るのが一番だと思いました。


では次。お目当てのC63です!
あの控えめなボディーに、6.3という大排気量を搭載するという、何とも興味深いクルマです。
特にスタイリング。僕が欲しいのは断然セダンです!
それまでのものとはガラリと様相を変え、精悍な顔つきに仕上がっていると思います。
もっとフェンダーがワイドになると、更に良いんですけどねぇー笑
・・・写真は取り忘れました(^^;

で、C63に乗せて頂いた感想ですが、
まず、試乗車にステーションワゴンしかなかったのが残念でした。
失礼ながら、それだけで冷めてしまい、もう帰ろうかと思いました爆

・やっぱりCだけあって、ちょっと室内が狭く感じました。助手席との距離も凄く近い。当たり前だけどCLとは比較にならない。
・シートのホールディングは僕には合わない形状で、バケットでもないのに何だか窮屈に感じた。

・ステアリングは、CL63と共通。
・車両価格が約1100万ならCL63の半分以下ですし、お買い得感はありますね。
・エンジンはCL63のものとは別物のNAエンジンで、期待度が高かっただけにちょっと拍子抜けでした爆。
決して悪くはないんですが、ちょっと僕好みではありませんでした。


そして最後に試乗させて頂いたのが、SLS AMG。


はい、そうです!
かつてのあの名車、300SLの復刻版ですね。
(正直僕は300SLが好き。だってデザインが最高だもん。)
僕はガルウイングタイプのクルマに乗るのは今回が初めてで、乗り降りはやはりちょっとしたコツが必要でした。
車内はこんな感じ。

CLとは全く異なるメーターデザインです。
やっぱりこっちの方がレーシーで僕は好きだな。何だかF様を思い起こすような・・・。
確か2600万?だったと思いますが、感じたままに述べます。酷評だと叱られるかもしれないんですが。

・店舗から出て走り出した途端、これはスゲーって思わず叫んじゃいました。
・初速から低速時、特に30-60kmで何やら変な音が・・・。シューシューって、終始その音が耳に伝わるんです。
これがとても耳障りでした。踏み込んで音が変わっても、この音が消える事無く発生していました。
・とてもロングノーズであり、車幅も広く、感覚がやや難しかった。特に路地で。
・T字路にさしかかり、左折のため右側を目視しようとしたところ、右側Aピラーが太いため邪魔で、見辛かった。
所長さん曰く、一旦ピラーの作りが細くなったものの、最近になってまた太くなってきたとのことでした。
(試乗車は左ハンドル)
・直線で加速出来る場所があり、踏み込んで見るとさすがに凄いパワー。グイグイ引っ張ります。
加速時はまるでポルシェのようなサウンドを奏でてくれました。
・シフトダウン時、パンパーンという音に包まれ、これがAMGの真骨頂なのかと思い知った。
・アイポジションは、ロータスよりは高めでしたが、ポルシェとは同じくらいかな。
・ブレーキ性能は言うまでもなく凄い。
・2600万という価格はどうなんだろう?

もし2600万が自由に使える身で、あのシューシューという音さえなければ、僕は買ってもいいかな。


てな訳で、長文になってしまいましたが、試乗の感想でした。
オーナーの皆様に対し失礼な点もあったと思いますが、僕個人の意見ですので、どうぞお許し下さい。

お誘い頂いたムッシュさん、ヤナセの所長さん、営業さん、素晴らしい経験をありがとうございました。
いつか価格がこなれたら、考えますね。
2600円なら、いつでも買えるんだけどなぁ~~。
Posted at 2011/10/05 15:55:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2011年10月04日 イイね!

嬉しいような悲しいような。。。

先日の ムッシュさん とのAMG試乗の事も書きたいのですが、写真整理する時間がないので僕は後日書くことに?
します。
直ぐにでもその様子を見たい!という方は、 こちら と こちらをどうぞ☆

その変わりに今日は魚の話を・・・。

日頃ボランティアでお世話をしている水族館館長より、希少魚が近隣住民より持ち込まれたとの一報を受けました。

その希少魚種というのは、川魚のウシモツゴ

自然下での自然個体群は、もう絶滅寸前といった大変貴重な川魚の一種です。
日本固有種で、東海三県(愛知・岐阜・三重)のごく限られた箇所にしか生息しておらず、今やその生息地は数える程。
外来魚による捕食の他、池沼の埋め立てや密漁等も手伝って、今や幻の魚となっています。
これは僕の見解ですが、国の天然記念物指定をいずれ受けるであろう(候補魚種の中でも真っ先に)魚種の一種です。

普段目にする機会の多い普通のモツゴ(日本全土に分布)は、側線が完全であるとともに黒い縦縞*が明瞭ですが、このウシモツゴは側線が不完全であるとともに、黒い縦縞も見られません。また体型は寸胴で、モツゴより短いのが特徴です。魚に詳しくなければ、判別はつきにくいです。

このウシモツゴ、東海三県では現在、全地域での捕獲が禁止されています。
ただ県単位の条例によるもので、捕獲禁止の指定を受けたのは、まだ最近のこと。

特筆すべきは愛知県。
昨年開催のCOP10(10月開催)を前に、その半年前の3-4月頃に捕獲禁止の条例が定められたばかりです。
意図的に慌てて条例枠に整理・記載されたような感が滲み出ていると、僕は感じましたね。
この点が「さすがお役所仕事!」って思わず声を上げたのは言うまでもなく汗。
岐阜や三重は数年前から条例指定されているんですよ。

話が逸れましたが、そんな貴重なウシモツゴを市民が水族館へ持ち込んだと聞き、僕は嬉しくもあり、また凄く心配でもありました。

それは、上述の通り今では既に捕獲禁止の魚。
偶然網に入ったにしろ、許可無く捕獲・飼育・譲渡は基本的には出来ません。仮に捕獲された場合は、すぐさま逃がさないといけません。
ウシモツゴと認識しているからには、密漁という線も大いにありうる・・・。それが非常に心配のタネでした。

僕は館長に即電話を入れ、事情を聞いてみました。
しかし結果は、全く問題ないということが判明し、肩の荷がおりました。

どうやら、条例指定以前に捕獲した個体群で、その方が地元の市と共同で行っているビオトープに放流する魚種の一種として、お宅で継代飼育されているものだそうです。
でも安心したのも、つかの間のこと。また別の事で不安要因が発生しました。

そもそもビオトープとは、その土地土地にある自然状態の環境を、そのままの形で残そうというのが目的。
ビオトープ=生き物の生息空間 というのが直訳ですが、よく勘違いされるのは、希少種だから守らなければならないという理由で、地元には本来生息していない生物を各地から持ち寄り、完成させたビオトープにそれを放流するというもの。
それは、ビオトープ造成に関わる方達の、ただの自己満足に過ぎません。

勿論、希少種保護はとても大切なことですが、その希少種を元々生息していない環境に、地方から持ち込むことは、はっきり言ってただの「移入」に過ぎません。もっと言うと、国内外来種です。
僕の言いたい意味、分かりますかね?

例えば・・・分かりやすい所で、今問題となっているのがメダカくん。
1999年のレッドリスト改訂により、絶滅危惧種にランキングされました。
それを受け、メダカ保護の気運が一気に高まり、あちこちでビオトープ作りや家庭での飼育・繁殖が行われました。
そのメダカを、本来生息していない土地に多くの方が放流し、結果、遺伝子混乱を招いてしまいました。

放流した彼らの立場から言うと、メダカの保護をして何が悪い!希少種保護だぞ!?
・・・大概、そのような答えが返ってきます。
でも僕から言わせれば、ただの自己満足です。メダカの生態を全然理解していません。
彼らは遺伝子情報の事など何も考えていないからです。

北日本集団・南日本集団・山陰集団等々・・・同じメダカでも、地域によって形態・色味・大きさ・それに遺伝情報等・・・全てが異なるわけです。
その土地土地において、それに見合った形でこれまで独自に進化してきた個体群が、人間の身勝手な思いつきの判断で、一瞬にして壊されることになるわけです。

遺伝子混乱というのはとても恐ろしいことです。
病気に強い個体群、冷水に強い個体群、塩の影響を受ける地域に住む個体群・・・。
広い日本の中で生きるメダカでも、色々な地域にそれぞれが順応して生きていますので、それがもし混在することになれば、いつか全てのメダカが滅びる事だって大いにあり得ることです。

長くなりましたが話を戻しますと、これがウシモツゴでも当てはまるということです。
ウシモツゴを持ち込まれた方が携わっているビオトープがある某市内では、私の知る限りウシモツゴの生息地があると言うのは聞いたこともありませんし、古い文献にもその記述は一切ありません。
希少種故、生息地発見の際には必ず新聞記載がなされる程です。
恐らく、他の生息地の個体群を、そのビオトープへと放流しているのだろうと、私は推察しています。

そのビオトープの生き物を、地域の大切なものとして後世へと伝えるということが、僕はとても疑問を感じています。
本当に自然と向き合うのであれば、上辺だけではなく、その奥にある事もちゃんと理解した上で、保護・啓蒙活動をして頂きたいと思います。
小さな魚だって、我々と同じ命あるもの。
声が出せない彼らに、もっと耳を傾けてあげて欲しいと僕は思っています。

僕がボランティアで水族館の飼育員を申し出たのも、こうした環境教育も一緒に公布したいと思ったからです。

どうか皆さん、安易な放流・飼育は避けて下さい。
どうしても飼えなくなった個体もそうですが、飼育する前によくよく考えてから、飼うかどうかを決めてください。
彼らは決して道具ではありませんから。それが僕からのお願いです。


*縦縞:魚の場合、頭を上・尾を下に向けた場合の時に見える縞の方向で区分けします。
    例)、カツオに見られる横に伸びるラインが「縦縞」、イシダイに見られる上下に伸びるラインが「横縞」となります。面白いですね。
Posted at 2011/10/04 18:17:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味
2011年10月02日 イイね!

久しぶり?の浜松遠征☆

久しぶり?の浜松遠征☆おはようございます。
朝起きたら喉痛いし頭も痛い。どうやら風邪のひき始めのようです。愛薬のロキソニン飲みます。

さて。今日は浜松遠征。
目的はAMGの試乗!
勿論試乗だけですよ買えないんで。

ラインナップはまたアップしますが、僕のお目当てはC63。
SLSも試乗できるらしいですが、エクステリアの好みからいけば断然C63すね。
余裕があれば、欲しいなぁ。

因みに今朝見た夢の話ですが、残高照会したら何と100円と表示されてました(^^;
Posted at 2011/10/02 06:22:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年10月01日 イイね!

胸が痛む魚採り

胸が痛む魚採りこんばんは。
今日失恋しました・・・。相手の浮気が発覚したんです。

んで、気分転換に地元で魚採り。
メダカちゃんと戯れてきました。勿論、混在するカダヤシは全部駆除(T_T)殺傷はいつも胸が痛みます。

やっぱり僕は、裏切らない魚とクルマが大好きです\(^o^)/
今回の失恋では、愛車を買い替えるなんてサプライズはありませんので、予め言っておきます。
某社のGTCが欲しいというのは内緒です笑

Posted at 2011/10/01 17:35:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | 魚採り | 趣味

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何シテル?   12/09 10:22
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