• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

T.eu-ki@結城 大羅のブログ一覧

2023年12月26日 イイね!

R2/R1 ~実に個性的で、今思えば勿体ない存在だなと云えてならない・・・。~

R2/R1 ~実に個性的で、今思えば勿体ない存在だなと云えてならない・・・。~更新失礼しますm(_ _)m

さて今回もこのシリーズにてですが、嘗て軽事業として自社生産されたスバル。その色々存在した中でも今回焦点を充てるのはR2/R1を取り上げます

もうR-35やZ世代の方々からしたら、スバルと云うとインプレッサレヴォーグの印象が先行され、まさか軽自動車を扱ってたとは意外だなと云う印象を受ける御仁が中には居るかも知れない・・・

特にZ世代の中でミレニアム(←これ死語か。)/世紀超えに生まれた御仁にとってはそう思われても可笑しくないかも・・・

ま、それもそう。だって2008年の4月に軽事業撤退の発表からもう15年の月日を経るのでこう云ったことが出て来ても不思議ではない・・・


そんなこのR2/R1。一言で云うと、、、、


alt



実に個性的だな。と・・・

2003年の年末にR2が先手を打ち、2004年の年末にはR1が後手を打ち登場♪

その違いはR24ドアR12ドアで、R2はスバル曰く女性を標的にして開発されたとか・・・

それでこのクルマの要と云えば、何と云ってもフィアットから来たデザイナーが手掛かれたこと。これにあり♪

それだけに他の宿敵にはない要素が感じ取られるなと・・・

パッと見て、ドアパネルそしてウィンカーと一体化したモールが目を惹く

alt


これイイねぇ~♪

しかも要高く、商標を称えても可笑しくはない

それからドアミラーのデザインも特徴的♪


そんなこの容姿、前述した様に実に個性的でメーカー曰く女性受けと云うのが窺える

先ずはR2から、、、、

alt


確かにそれは内装や装備からしてもそうは感じ取れる・・・

このRefiと云うグレードのピンク色のシートやインパネは女心を擽る

しかし以下のグレードを見ると、男性受けにもしないのではないだろか・・・


alt

alt


このRtypeSと云うグレードは男性にも通ずるなと云う印象を受ける♪って云うか、それ意識なものだなと・・・

20代の男性や走り好きの使用者には好まれるのではないか。特にtypeSのスーパーチャージャーは・・・

実は私密かに良いなと思っている・・・

それにこのtypeSの内装でシート色のボルドーはハイソカー好きにはそそられよう♪


そしてR1では尚更男性向きと云えようではないか・・・

alt

alt


グレード的にもそう狙ったと云わざる終えない・・・

また某自動車評論家さんも昔所有されてた様で中々の好評価なのも納得する

ここでR2/1の機関系は云うと、、、、

エンジンは0.66リッターで、R2はワンカム、ツインカム、それのスーパーチャージャー仕様の3展開で、R1にはワンカムがない

それでこの機関系で私は、ここがスバルらしいなと思ったのがある

それが各グレードに四輪駆動を用いられていること

大抵上級グレードのみに採用されるのは納得するが、それを下級にまでの採用は要高い♪

ただ惜しいのは変速機でR2のtypeS/R1のRのスーパーチャージャー仕様で手動変速がないのはちと痛いか・・・。これがあればグッと来ように・・・

でもR2のFやF+には選択出来るからこれは有難い

alt


これ等、低グレードだけど中々の魅力的で且つ手頃な値段(←当時を鑑みて。)と云うのも要高し♪

先程密かに良いなと云ったのは、これ等グレードのことである♪

そんなこのクルマ、アルトやミラの牙城を崩せることが出来ず、前述にもしたが15年前の2008年にスバルが軽自動車の撤廃を発表され2009年の年末に生産中止を余儀なくされてしまったのは残念である

しかし私は、何年後かに中古市場で人気得そうな感じがしてならない・・・

何だか今思うと、軽自動車の中では非常に希有な存在だと思うな・・・

・・・と、そんな感じがしてならないのです

以上、そう云ったことでこのクルマを取り上げました
Posted at 2023/12/26 00:16:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ
2023年12月23日 イイね!

40年前の日産に感じること ~これって、何だか訴求感があってならない・・・。~

夜更けに更新失礼しますm(_ _)m

またもやこのシリーズにてですが今回取り上げるネタ

今日12月23日は語呂合わせで23=にっさんとのことから日産に焦点を充て、先の記事で40年前の1983年の話題をしたが、その絡みから当時の日産について触れたく取り上げることとしました

日産は私が好きなメーカーで、クルマと云う存在を身近に知っただけに思い入れもそれなりに強い

そんな1983年の日産に何故取り上げたか

この当時の日産には何か訴求感があってならないと感じるから・・・

それで取り上げました



ところで皆さんは、日産のロゴマーク並びに車名フォントって云うと、こう云う印象を持たれるのではないだろか・・・




alt

alt


こう云ったものを・・・

それでこれは長年続き親しまれたことだろうと・・・。(←車名ロゴは今でも地域によっては使われている模様だそうな・・・。)

これ等のロゴ/フォント、この1983年に日産が創立50周年記念を機に一新された

こっれ~見た時、私はドアミラー同様に何だか妙な感覚を受けたんだよな~♪

そのことを覚っている

因みに私の印象はと云うとこれが強い・・・



alt


私の中ではどうもこれである

それは幼い頃によくそれを目にしそれが刷り込まれているからこう指すのだろう・・・

しかしこう比較して見ては、何だか歴然の差を感じやしないだろか・・・

何か一気に新鮮さを感じると云うか・・・

それまでのものが一掃されたと云うか・・・

そう云う感じのを・・・

それでこれ、私は今の視点から見ても新たなる門出の出発をすると云う意気込みを感じてならない・・・



そして何と云っても、そこは技術の日産の呼称に相応しくエンジンに革命を起こしたことが大きな要素と云えよう

それがあのY30セドリック/グロリア、Z31フェアレディZに搭載されたVG型と称されたV6エンジンの投入♪

alt

alt


これは日本で日産が先陣を切った♪

これ、私は当時日産が丹精を込めて世に送り出し他メーカーに衝撃を受けたと思えてならない・・・

その後、他メーカーもこぞって投入されたわけだが、未だ私の中では日産の印象が強い←何も誤解しないで欲しいのは他を否定しているわけではない

そしてVG30は後に各ボディタイプに搭載され貢献したことは云うまでもない

しかしまさかあのキャラバン/ホーミーに搭載したのは予想だにはしなかったな・・・

それから翌々考えてみると、この排気量3リッター投入って云うのは日産が舵を切ったことになる♪

且つそれが加えてタービン過給の投入も今の視点で云えば、幾ら当時の経済事情が発達真っ只中とは云えども、実に衝撃的だったと感じてならない・・・

これ、6月にY30セドリック/グロリアで至ってノーマル、8月にはZ31フェアレディZでターボで颯爽と登場し世間の目に光らせようと目論むのは考え過ぎか・・・


エンジン絡みでもう一つ云えるのは、トヨタのLASREに対してPLASMAと云う呼称もこの年が始まりだった・・・

alt


この呼称、私は日産のプレスサイトでその込められた意味の深さを知り痛感させらされた♪

それが各スペルの頭文字を繋いでいってはそれを総称してされていたとはな、と・・・。因みにこれ、子供の頃、何つーんだか分かんなかったw←因みにトヨタのレーザーも(滝汗 つーか、スぺり読みからしてどう考えてもラスレだろ(爆



またカーデザインも斬新的だったと云える♪

alt


これはその年の8月にZ31フェアレディZが3代目としてフルチェンされた時のものだが、こう見てそう感じやしないだろか・・・

何かこう未来へ向けてのメッセージが垣間見られると云うか・・・、そう云うのを・・・


そしてこの年の大きな採用と云えば、先にも触れたドアミラーの採用♪

その時に日産ではY30セドグロが先ではと云ったが、これも日産のプレスサイトで見るとパルサーが最初っぽく次いでマイチェンされたスタンザ/オースターがその模様

けどモデルが一新され登場したのはY30なのは間違いなく、高級車が先と云うのは上記のV6エンジンも引っ提げて何等かの感覚を感じてしまう・・・

それにそのサイトを見ていくと、その年の年末だかに販売台数が結構な記録を樹立していたことが云える。それだけに当時子供ながらに見た情景があるからそれも納得と云えよう♪



・・・と、等々。そんな当時の日産に対してそう云う思いを抱くのです

御覧になられてどう感じますかね・・・

冒頭にも触れたが今日12月23日23=にっさんとのことから日産の日でも云えましょう。←ちと無理あるか。でも、いちにい、にっさんと語感的にも別に悪くなく有りかと・・・

ホントはこれ、今年内の2月3日或いは23日か先月の11月23日にアップしたかったけど、内事情の関係からこの日になってしまった(滝汗

それに今年2023年は日産にとって記念すべきな年でもあるから、今年中にするのにはこの日しかないと思い取り上げました

最後に御覧下さった皆様、ありがとう御座いましたm(_ _)m

あ~、この日に出来て良かった~
Posted at 2023/12/23 00:16:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ
2023年12月16日 イイね!

FFギャラン∑ ~スポーティーさとラグジュアリーを兼ね備えたクルマと云えような、このクルマって・・・。~

FFギャラン∑ ~スポーティーさとラグジュアリーを兼ね備えたクルマと云えような、このクルマって・・・。~昨日に続き連投失礼します

そしてまたこのシリーズにて更新致します

今回のネタ、ギャラン∑に焦点を充てます

alt


これ、何だか最近妙に気になっています。それで今回取り上げたと云うわけ

そんなこのクルマ、今から40年前の1983年に∑としては3代目として登場♪

そしてこの3代目の最大の要と云えばこれ

FF=前輪駆動になったこと

先のネタにも触れたけど、1983年の中級括り以下の小型車は前輪駆動が増殖したので右に倣ったのだろう

それにしても見ていては、拘りを見せ魅力あるクルマだなと改めてそう知らされた

先ずは何と云っても、眼に付く容姿♪

alt

alt


全体的なことを云えば、端正で余計な装飾なく澄み切っていてその上近未来的に感じる♪

何だかこれ、宿敵にはないものを感じてならない・・・

それからこう見ていると、スポーティーさとラグジュアリーを兼ね備えたものと云える♪

それは以下を見れば、よく窺えると思うが、、、、

alt

alt


グレード名にそれが極端に示されていようではないか・・・

GSR-X、スーパーツーリング、LXツーリングは云うまでもなくスポーティーさを・・・

ロイヤル、スーパーサルーンエクストラはラグジュアリーさを・・・

・・・と、強調していることが云える♪

そして下級グレードのLGにLSであるが、これは個人的な推測になるけど、LGはリミテッド・グランド?から下級でもラグジュアリーさを、LSはリミテッド・スポーツ?からスポーティーさの位置付けか??

それにしてもこの外装、見えない所で結構な拘りさを見せているなと云える

カタログに拠れば、徹底した空気抵抗を追及して仕上がりをしたとのことだが読んでてそう感じた

まあそこは他のメーカーも当時そうしてたことなので珍しくもないけど、他のとは何か違うものを感じてしまった・・・

私が読んでて目に付いたのが薄いルーフとの記載

alt


これ、確かに云われればそうだなと・・・

こう見ては、一見ありそうでないかなと思ったから・・・

流石にこれは気に留めなかったな、個人的に意匠を称えたい♪

一方内装もこれまた澄み切っいて近未来的な印象を受ける♪

ここで私が一目置いたのはロイヤルと云うグレードに装備されたもの♪

その中でもメーターに♪

alt


デジタル表示はこの時代ならではだけど、走行距離積算もデジタル表示に♪

しかしタコ部は当時日産に採用されたデジパネと何だか被ると思うのは気のせいか・・・、若しや依頼先が同じ業者??って、考え過ぎか・・・

そしてエアコン絵表示は三菱ならではの特権であろう・・・

この絵表示、同括りはおろかその上の括りにも凌ぐものだと思う♪個人的に120クラウンやY30セドグロに匹敵する位なものだもの・・・。まあ∑自体、会社の都合上、その上をカバーしなきゃならないとのことがあるで勝負に挑むにはこう云う施策が必要


それから機関系も侮れない・・・

先ずはエンジン

直列4気筒の排気量が2リッター1.8リッターのワンカム。これにタービン仕様も♪それでいてこのタービン仕様、其々の排気量に配されている。会社の思惑としては、各々に堪能をして欲しいとの願いなのか・・・

そして三菱のエンジンと云えば、このサイレントシャフト

alt


クランクシャフト下に設けられこれを介すことで振動が抑えられ、それが4発でありながら6発の様な堪能を味わえるとのことだが、これ三菱の底力を知らされたわ♪

且つそれが三菱の専売特許とのことを思うと余計に・・・

それでこれ、ポルシェもその技術をしたく認可したとか・・・を聞くと、まあ、そうだろうな。と思った。だって三菱から云えば、威信を賭けてして来た訳だから、渡されたくないのは心情と云える

そして変速機が何と仕様が5種類とあり、気合いさを感じる♪←OD付4ギヤ/3ギヤの自動、5ギヤ/4ギヤの手動、スーパーシフト

中でもスーパーシフトに注目

alt


この変速機、同じ釜のミラージュがこの方式を採っているが、基本の速度にプラス2つの好み(←エコノミー、パワー。)をもう一つのレバーで選択することで基本速度の倍を体感出来るとのこと。でも形状からして、何かやり辛そうに感じてしまうが・・・。如何ほどに・・・

因みにこれ、LXツーリングのみに採用♪

こう云ったことから三菱の技術魂を改めて感じさせた♪

それもそう。三菱は嘗てあのかの零戦を開発してたから、その技術魂の自尊心が許さなかったと云うのもあるだろう・・・

ただサス形状が4輪独立懸架(←以下4独と呼称。)ではなかったのはちと惜しいかな・・・

これ若し4独であったらグッと迫ったと思えてならないんだよな。全グレードにないにしろ、タービン仕様は尚更だと思うのだが・・・

・・・と、そんな感じで、、、、

これまで無難なるセダンだなと云う印象を持っていたけれど、結構機能が多く魅力あるクルマだなと云うことを改めて知らされた♪

御覧になられ見方によってはスポーティーサルーン、或いはラグジュアリーなクルマだなと云うのを感じ取ったのではないだろか・・・

ただ云えるのは、宿敵であるU11ブルーバードやT150コロナにない要素を持っていようではないかと・・・。(←奇しくも同じ年に登場だし。)

そんな風に感じます

そんなことで取り上げました

それにしてもこの容姿が40年、とてもそんな感じがせん・・・と云うのが、率直な意見である・・・
Posted at 2023/12/16 00:36:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ
2023年12月14日 イイね!

1983年の日本に於ける自動車事情を私的に感じたことを述べてみる ~正にそれは変革を齎したと云っても過言ではない・・・。~

大変に御無沙汰して居ります

早いもので2023年もあと残す2週間弱と迫りました

気付いたら更新をかなり怠ってしまい、それなりにネタはあれど中々出来ずにここまで来てしまった。f(^^;)アセアセ

なので久方振りに更新致します

さてそんな今回更新する話題、このシリーズにて失礼しますm(_ _)m

・・・と、知らない方にこのシリーズとは一体何?と思いになられるが、概要を説明するとクルマに対して感じたものを私的に綴るものです

それで焦点となる話題

クルマ単体と云うよりかはその全体及びそれに関わる話で、今から丁度40年前である1983年=昭和58年に登場した日本車全般及びそれに関連したものを取り上げます

もう既に周知のことだろうけど、この当時の日本自動車産業は正に変革を齎したものだったと云える・・・

それは、、、、

ミラーがフェンダーからドアに移行


前輪駆動の増殖


新車の車検制度が2年から3年になったことetc・・・


・・・と、多岐に渡る

そしてこれ等の衝撃度は今現在に於けても未だ超越していないと私は思えてならない・・・

最もこれ。当時の方々からすれば、余り意識的に感じないのかも知れないけれど、当時の私はかなり幼少期でそれが印象深く打ち付けられその衝撃が余計に強く感じるのかも知れない・・・。だからそう記したくなった

そう云った話に御付き合い願えたらなと存じます

それで当時の印象を表すとこう云うこと


うああああ・・・。なんなんだ・・・、これ。


と・・・

いやホント、マジで・・・

先ず第一に挙げられるミラーがフェンダーからドアに移行された点

これが一番衝撃受けたな・・・

今でこそ、この採用って恒常化され何てことないけど、当時これ見た時は何だ、これ。と思ったもの・・・

何かそれまでに見たクルマが一変に古臭く感じ、急激に近代的に感じたのを鮮明に覚えている

そんなドアミラーに中でも印象強いのはY30セドリック/グロリア(←以下、Y30orセドグロと呼称する。)

alt

丁度この年にフルチェンされ、ドアミラーを見たのはこれが初めてだった♪

それでいてセド/グロは日本車に於ける装備の先陣を切ると云う印象があるのか、このクルマが先駆けかと思っていた

しかしY30はこの年の6月にフルチェンされ、その先月である5月にはカローラが80系としてフルチェンされたのでこれが先になり違うと云うことになる?

だが聞く話に拠れば、60カリーナが先陣を切ったとも聞く?

でも60カリーナはその年の投入ではないから、何れにしても新機種になるとやはりカローラが適格か・・・

真相は如何程に・・・


次いで前輪駆動の積極的投入も云える

代表的なのがブルーバード、コロナ、ギャランΣetcの中級括り以下の小型車

alt


これ等サイズが大きく感じたもの・・・(゜o゜)

序に云えば、カーデザインも目新しく映えたっけなぁ~♪

このギャラン∑からその年にフルチェンされた三菱車を始め、他のメーカーもそれにそう云えたから・・・。←ギャラン∑については後に取り上げる

また個人的にこの頃を境に日本車が丈夫になり認知されたとも云える


それが、、、、


新車に於ける車検制度

つまり新車購入すると初回3年と云うこの御馴染みの制度はこの年に投入

これは何気に覚えていることだけど、当時車検標章ステッカーが若草色、法定点検ステッカーが途中標章が山吹色、法定がになっていて、あれ?って云うのを記憶している

つまりはこう云うやつ

alt

若草色が昭和60年山吹色が昭和61年と云うのは間違いない。これはよく覚えていて、家のクルマがそれだったので・・・

しかしこの標章、こっちの方が良くねっ。と思うのは私だけだろか・・・

それはやはりこっちの方が馴染みあって、しっくり来るし・・・

それに今年7月からステッカーの位置が変わり賛否されているけど、不正防止の観点と叫ばれている様だがそれなら尚のことこっちの方が良いんじゃねーかと思えてならないんだよな・・・

だって色で入れ替わることからその年が分かることだし・・・

それにそもそも小さくなって法定ステッカーがデカイと云うのは何だか違和感ある(←因みにこの小さくなったのも考えたら20年になる。2004年の登場なので。あれも衝撃受けたっけ。)

しかしこの新車車検初回3年制度もそろそろ見直ししても良いのではと思えてしまう・・・←誤解しないで欲しいのは、私は何もこの制度に反対の意を唱えてる訳ではない!

・・・と、話が反れるのでこの辺で締めとくが

因みに私のニーマルに当て嵌めれば、初年度が平成元年の11月登録なのでピンク/山吹色交互と云うことになる♪(←平成元年式の新車登録の標章はピンクと云うのははっきり覚えてっから♪)

しかし一度切られ4月車検になったので、これがこの交互方式だと水色/若草色となる。(←令和7年4月満了。因みに令和7年若草色となる。)

それから地元のことで恐縮だが、管轄ナンバーの5ナンバーが55から56になったのもこの年。これは全くの偶然なんだろうけど何か因縁を感じてしまう・・・

・・・と、そんな1983年当時の日本車事情に感じたというわけ

これ、同様にそう感じた方居ませんかね・・・

どうでしょう・・・

しかしこれ等の衝撃がもう40年の年数を経るとは、ね・・・

ここ近年の10年、20年はそれ程に遠い年月ではないけれど、30年、40年となると流石にある種の重みを感じる

とのことで、こう云った話を取り上げました

それにしても、今年2023年って自動車にとっては何かと節目の年であるなと感じてならない・・・
Posted at 2023/12/14 21:44:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ
2022年05月18日 イイね!

S13シルビア ~この情勢を鑑みた当の日産を始め、川村氏はきっと驚愕したではなかろうか・・・。~

S13シルビア ~この情勢を鑑みた当の日産を始め、川村氏はきっと驚愕したではなかろうか・・・。~ げっ、気付いたらまた更新するの久方振りと相成ってしまったではないか!!!(大滝汗

つーか、約1年してないことに気付く(爆←ま、ちっと考えることあって・・・

それはさて置いて更新しますが←イヤマテ

その更新する内容

私のネタの主軸であるこのシリーズにて失礼します

知らない方にはこのシリーズとは一体なんぞやと思いになられることでしょう

それで概要を説明すると、カタログの紹介を交えそのクルマに対しての自論と云いますかそれを綴るものです


さて今回、その焦点となるクルマであるが、、、、


S13シルビアを・・・


このクルマについては以前にも取り上げたけど、また思うことがあって取り上げることにしました

こうして前後期のカタログを通して見ては新たな発見をしたので、それを紹介しつつ私的論交え御送りすることとします♪

ただ今回久方振りに書いたせいか、文がぎこちなく長いので興味のある分野を読む、或いは後日また読むなりして御覧頂けたら幸いです

勿論、全体的に通して読んで下さっても構いません←ぶっちゃけ、久々なのでどう出るか些か恐れている・・・


それでは行くとする♪


先ず皆誰もが目に付くであろう外観と内装から・・・

前期
alt


alt


alt


alt


alt


alt


後期
alt


alt


alt


alt


alt


こうして前後期の内装を見比べると、前期がスペシャリティーの要素を・・・、後期は走りの面=スポーティーさを強調していることが見て感じ取れる・・・

外観について云うなら、原点回帰したな。と・・・

具体的に初代CSP311の面影を彷彿させ、特に真横姿が顕著と云えよう

それから外装色で前期はライムグリーンツートン(5G7)と題材色の他にダークグリーン(DH0)とグリーン系とやや渋めに強調されているのに対し、後期はパールホワイト(WK0)に日産馴染みのブラックのKH3とスポーティーさを強調されていることが窺える

ホワイト主軸にしたのはあの白い稲妻と呼称されたS110の時を思い起こしてしまう・・・

個人的にこの後期のリヤスポイラー姿がツボ♪

alt


これ何でもカタログでは飛行機の尾翼を模り、これがよりスポーティーさを強調して映えるだなんて書かれていたけど見て納得♪

私はこの仕様にダークグリーン(DH0)を身に纏ったものは零戦っぽく見えるなと・・・

それからS13と云えば、この印象が強い♪

alt


○○○セレクション

前期ではダイヤ、後期ではクラブと・・・

装備内容としては自動空調やプロジェクターヘッドランプにリヤスポイラー等が標準と云ったもので、プロジェクターについては私はこれの特権装備だと思っていたがそれとは関係なくオプションで選べられたそうな・・・

しかしこのプロジェクター。前後期同じものだと思ってたけれど、見ては違うことに気付かされた

それが、、、、

alt

※小さいので抜粋しました

後期になると、フォグがプロジェクター式になってたこと 

このことが実に見て気付かされた

このプロジェクター見て感じたこと

嘗てシルビアにはガゼールと云うシルビアよりも上級版としての兄弟車が存在したが、2ドアでなけれど、それの昇級としての担いがA31セフィーロとしての果たしなのかと勝手な憶測をしてしまうのは考え過ぎか・・・

何故ならば、ランプ配置の被る所があり、シルビアではその足りず座席をゆったりさせたものがこれの役割ではと勘繰ったからだ・・・

それから前期でドアミラーの電動格納がダイヤ以外のグレードは可倒式が標準で、外装色のツートン以外はカラードではないことも知った(゜o゜)

でもこれ、当時目撃したことないんだけどな・・・

元々前後期で異なるのを知ってたのは自動空調が前期だとレバー式で後期だとデジタル方式になり、ワイパー操作が後期だと無段間欠になってたことや後席のシートベルトが3点式になってたのは知ってたけど、見ては結構深いことが思わされた・・・

内装と云えば、またこれも目を惹いたことも云える

そ、それが、、、、

alt

※小さいので抜粋しました

フロントウィンドウディスプレイメーター 

見辛いけれど、前後期を比較してはタコメーターのメモリがより細かく刻んでいるがそれだけで印象が変わるなと・・・

それから後期のアートテリアセレクションのシート

alt

※小さいので抜粋しました

これ大理石模様をあしらっただなんて書かれていたけど、元来シルビアはスペシャリティーの意味合いからか、やっぱ一クラス負けを引かないものがあり要所高い♪

これ下手したら、同じ屋根の下のローレルやセド/グロより上手かも・・・。大理石じゃないけど、こう云うあしらった模様って、嘗てクラウンやセンチュリーに見られたよな・・・

続いては機関系

alt

alt

alt

alt

※拡大して比較しました 左:前期 右:後期

ここでは前期は1.8リッターのCA型直4でターボとNA仕様が展開されたが、後期では2リッターのSR型直4ターボにNA仕様に変更

それから日産の4輪操舵であるHICASが後期ではより進化させたことが大きな特徴


・・・と、ここまでが前後期の紹介並びに見て気付かされた話を展開



そしてここからは、私がこのS13に対して感じたことを述べたい



このS13が登場した当時、私は高々小学生であったにも関わらず、シルビアと云う名を知っていた

それでこの名を聞いた時、Unn、、、妙に懐かしい名を聞いたな~と。と失礼ながらに思った・・・

・・・と云うのも、当時この括りを席巻していたセリカやプレリュードが盛んで、やや影に潜めた感を受けていたシルビアは幾ら登場した当時、その牙城を崩すには崩し難いのではとぶっちゃけ感じていた・・・

だがしかしその読みは外れ、それ等を押し退けその人気は益々上昇し当時の若男女にも受け入れられ、登場年のCOTYに選ばれる程その後のクルマ好きの人気車の台頭になったことは予想だにしなかったのが私見。そして時たま専門誌等に今でもこうして話題に取り上げられるのはそれだけにその功績が大きいと云わざる終えないなと・・・

それにこのS13、クルマの細かい部分に於いて浸透させたことがデカイなと・・・

それは型式名であるS13、これ

要するにこれ。普通こう云う型式名と云うものは、余りクルマに詳しくない或いは興味がないっていう人にとってはどうでも良い話であると察する

大抵の人のクルマ選びと云うものは容姿で決定。そして機関なんて2の次、ましてやそんな型式名まで覚えるのは面倒臭いと云うのが常

しかしそれを耳にタコが出来る程に浸透させたのは、個人的にスカイラインやAE86よりも貢献度があると感じてならない・・・

特に女性はそうと云えようではないか

当時このS13は若い女性にも反響あったし・・・

現に当時うちの近所のアパートに住んでた若いOLさんでそう云うの見掛けたから・・・

あれはロングヘアーのスレンダーの良い美人だったのを覚っている(←当時の森高みたいな人と云ったらイメージ付き易いか。)

ま、そんなことはどうでも良いとして、、、、

その席巻していたセリカならT160/180系プレリュードならBA5がそれに中るが、これ等って余りそう呼称されないはず。どちらかと云えばかなり通でないと聞き慣れないはず・・・

実にこのことがデカイと思えてならず、この瞬間でスカイラインと日産のスポーツカーとしての肩を並んだのではないか・・・(←そのスカイラインと比較して思うことがあるんだよな・・・。それは後程取り上げたい。)

それにしても私はこの情勢を鑑みた当の日産はおろか開発主査を務められた川村紘一郎氏はさぞかし嬉しく驚愕したのではと勘繰ってならない・・・

まさか、ここまでの反響するとはな・・・。と・・・

そんな風に感じてしまう・・・

よくこの人気の要因はこの括りで唯一後輪駆動が功を奏でたなんて云うけれど、これだけが要因だけじゃない様な気がする・・・

でもこう聞けば、他にそう簡単に思い付かないと云うと思うんだよな・・・

どう思うだろう・・・(←何か思い当たる節があるならコメント下さい。)

でもホント、このS13でシルビアの名を不動のものにしたのは云うまでもないことは確か

昨日5月17日で丸34年を迎えたけど、とてもじゃないがその素振りは感じらず、そして昨今ハチマル車流行りの最中、今後も尚愛され続け君臨して欲しいと切に願いたい


・・・と、そんな感じで、以上このS13シルビアに対することを私的に述べました

ここまで御読みになって下さいました皆様ありがとう御座います

いや~、それにしても久々にこう云うネタ書いたけど、考えれば考える程ドツボに嵌る
Posted at 2022/05/18 21:40:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ

プロフィール

「先日の夜桜、もひとつ♪」
何シテル?   04/09 00:00
私のクルマとの出会いは幼少期に遡り、C230ローレルとスカイライン・ジャパンが "ん?何かが似てるぞ・・・。" と云うのが始まりで今日に至ります ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

俺たちのハイソカー☆☆ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/03/05 00:48:52

愛車一覧

トヨタ ソアラ White Gryphon (トヨタ ソアラ)
1986年に登場したニーマルこと2代目は、初代イチマルの匂いを醸しつつ、角が取れ丸び帯び ...
ホンダ インスパイア ホンダ インスパイア
1989年にアコードの上級仕様でその名を前置して登場 その後、1992年に他のクルマが ...
日産 セフィーロ TIP ON DUO (日産 セフィーロ)
1994年に2代目が登場したが、初代のFRの走りからFFに変わり室内重視になり、外観も平 ...
その他 その他 その他 その他
ブログ画像。

過去のブログ

2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation