げっ、気付いたらまた更新するの久方振りと相成ってしまったではないか!!!(大滝汗
つーか、約1年してないことに気付く(爆←ま、ちっと考えることあって・・・
それはさて置いて更新しますが←イヤマテ
その更新する内容
私のネタの主軸である
このシリーズにて失礼します
知らない方にはこのシリーズとは
一体なんぞやと思いになられることでしょう
それで概要を説明すると、
カタログの紹介を交えそのクルマに対しての
自論と云いますかそれを綴るものです
さて今回、その焦点となるクルマであるが、、、、
S13シルビアを・・・
このクルマについては
以前にも取り上げたけど、また思うことがあって取り上げることにしました
こうして前後期のカタログを通して見ては
新たな発見をしたので、それを紹介しつつ私的論交え御送りすることとします♪
ただ今回久方振りに書いたせいか、文がぎこちなく長いので
興味のある分野を読む、或いは
後日また読むなりして御覧頂けたら幸いです
勿論、全体的に通して読んで下さっても構いません←ぶっちゃけ、久々なのでどう出るか些か恐れている・・・
それでは行くとする♪
先ず皆誰もが目に付くであろう外観と内装から・・・
前期
後期
こうして前後期の内装を見比べると、前期が
スペシャリティーの要素を・・・、後期は
走りの面=スポーティーさを強調していることが見て感じ取れる・・・
外観について云うなら、
原点回帰したな。と・・・
具体的に初代CSP311の面影を彷彿させ、特に真横姿が顕著と云えよう
それから外装色で
前期はライムグリーンツートン(5G7)と題材色の他にダークグリーン(DH0)と
グリーン系とやや渋めに強調されているのに対し、
後期はパールホワイト(WK0)に日産馴染みのブラックのKH3と
スポーティーさを強調されていることが窺える
ホワイト主軸にしたのはあの白い稲妻と呼称された
S110の時を思い起こしてしまう・・・
個人的にこの後期のリヤスポイラー姿がツボ♪
これ何でもカタログでは
飛行機の尾翼を模り、これがよりスポーティーさを強調して映えるだなんて書かれていたけど見て納得♪
私はこの仕様にダークグリーン(DH0)を身に纏ったものは零戦っぽく見えるなと・・・
それからS13と云えば、この印象が強い♪
○○○セレクション
前期ではダイヤ、後期ではクラブと・・・
装備内容としては自動空調やプロジェクターヘッドランプにリヤスポイラー等が標準と云ったもので、プロジェクターについては私はこれの特権装備だと思っていたがそれとは関係なくオプションで選べられたそうな・・・
しかしこのプロジェクター。
前後期同じものだと思ってたけれど、見ては違うことに気付かされた
それが、、、、
※小さいので抜粋しました
後期になると、フォグがプロジェクター式になってたこと
このことが実に見て気付かされた
このプロジェクター見て感じたこと
嘗てシルビアには
ガゼールと云うシルビアよりも上級版としての兄弟車が存在したが、2ドアでなけれど、それの昇級としての担いが
A31セフィーロとしての果たしなのかと勝手な憶測をしてしまうのは考え過ぎか・・・
何故ならば、ランプ配置の被る所があり、シルビアではその足りず座席をゆったりさせたものがこれの役割ではと勘繰ったからだ・・・
それから前期でドアミラーの電動格納が
ダイヤ以外のグレードは可倒式が標準で、外装色の
ツートン以外はカラードではないことも知った(゜o゜)
でもこれ、当時目撃したことないんだけどな・・・
元々前後期で異なるのを知ってたのは自動空調が
前期だとレバー式で後期だとデジタル方式になり、ワイパー操作が
後期だと無段間欠になってたことや後席のシートベルトが
3点式になってたのは知ってたけど、見ては結構深いことが思わされた・・・
内装と云えば、またこれも目を惹いたことも云える
そ、それが、、、、
※小さいので抜粋しました
フロントウィンドウディスプレイメーター
見辛いけれど、前後期を比較してはタコメーターのメモリが
より細かく刻んでいるがそれだけで印象が変わるなと・・・
それから後期のアートテリアセレクションのシート
※小さいので抜粋しました
これ大理石模様をあしらっただなんて書かれていたけど、元来シルビアはスペシャリティーの意味合いからか、やっぱ
一クラス負けを引かないものがあり要所高い♪
これ下手したら、同じ屋根の下のローレルやセド/グロより上手かも・・・。大理石じゃないけど、こう云うあしらった模様って、嘗てクラウンやセンチュリーに見られたよな・・・
続いては機関系
※拡大して比較しました 左:前期 右:後期
ここでは
前期は1.8リッターのCA型直4でターボとNA仕様が展開されたが、
後期では2リッターのSR型直4ターボにNA仕様に変更
それから日産の4輪操舵であるHICASが
後期ではより進化させたことが大きな特徴
・・・と、ここまでが前後期の紹介並びに見て気付かされた話を展開
そしてここからは、私がこのS13に対して感じたことを述べたい
このS13が登場した当時、私は高々小学生であったにも関わらず、シルビアと云う名を知っていた
それでこの名を聞いた時、
Unn、、、妙に懐かしい名を聞いたな~と。と失礼ながらに思った・・・
・・・と云うのも、当時この括りを席巻していた
セリカやプレリュードが盛んで、やや影に潜めた感を受けていたシルビアは幾ら登場した当時、その
牙城を崩すには崩し難いのではとぶっちゃけ感じていた・・・
だがしかしその読みは外れ、
それ等を押し退けその人気は益々上昇し当時の若男女にも受け入れられ、登場年のCOTYに選ばれる程
その後のクルマ好きの人気車の台頭になったことは予想だにしなかったのが私見。そして時たま専門誌等に今でもこうして話題に取り上げられるのはそれだけに
その功績が大きいと云わざる終えないなと・・・
それにこのS13、クルマの
細かい部分に於いて浸透させたことがデカイなと・・・
それは型式名であるS13、これ
要するにこれ。普通こう云う型式名と云うものは、余りクルマに詳しくない或いは興味がないっていう人にとってはどうでも良い話であると察する
大抵の人のクルマ選びと云うものは容姿で決定。そして機関なんて2の次、ましてやそんな型式名まで覚えるのは面倒臭いと云うのが常
しかしそれを耳にタコが出来る程に浸透させたのは、個人的にスカイラインやAE86よりも
貢献度があると感じてならない・・・
特に女性はそうと云えようではないか
当時このS13は若い女性にも反響あったし・・・
現に当時うちの近所のアパートに住んでた若いOLさんでそう云うの見掛けたから・・・
あれはロングヘアーのスレンダーの良い美人だったのを覚っている(←当時の森高みたいな人と云ったらイメージ付き易いか。)
ま、そんなことはどうでも良いとして、、、、
その席巻していた
セリカなら
T160/180系、
プレリュードなら
BA5がそれに中るが、これ等って余りそう呼称されないはず。どちらかと云えばかなり通でないと聞き慣れないはず・・・
実に
このことがデカイと思えてならず、この瞬間でスカイラインと日産のスポーツカーとしての肩を並んだのではないか・・・(←そのスカイラインと比較して思うことがあるんだよな・・・。それは後程取り上げたい。)
それにしても私は
この情勢を鑑みた当の日産はおろか
開発主査を務められた川村紘一郎氏はさぞかし
嬉しく驚愕したのではと勘繰ってならない・・・
まさか、ここまでの反響するとはな・・・。と・・・
そんな風に感じてしまう・・・
よくこの人気の要因はこの括りで唯一後輪駆動が功を奏でたなんて云うけれど、
これだけが要因だけじゃない様な気がする・・・
でもこう聞けば、他にそう簡単に思い付かないと云うと思うんだよな・・・
どう思うだろう・・・(←何か思い当たる節があるならコメント下さい。)
でもホント、このS13で
シルビアの名を不動のものにしたのは云うまでもないことは確か
昨日
5月17日で丸34年を迎えたけど、とてもじゃないがその素振りは感じらず、そして昨今ハチマル車流行りの最中、今後も尚愛され続け君臨して欲しいと切に願いたい
・・・と、そんな感じで、以上このS13シルビアに対することを私的に述べました
ここまで御読みになって下さいました皆様ありがとう御座います
いや~、それにしても久々にこう云うネタ書いたけど、考えれば考える程ドツボに嵌る