お友達の
seiji.TさんがB5 S4を降りることになりました。
ご本人より先にブログアップするのは気が引けましたが、ご本人は最近ブログアップしてないし(笑)、私の気持ち的にいてもたってもいられず、「
キイロ子」号の思い出を。。
初めて「キイロ子」に会ったのは、忘れもしない3年前の2009年8月1日。

まず、自分以外のB5 S4を殆ど見たことが無かったので、イモライエローが新鮮で、ドイツ車とは思えない派手でキレイでかっこよく、seijiさんの運転の上手さとともに本当に魅了されたことを思い出します。
まだあれから3年しか経っていないとは思えず、ずっと前から知っていたかのようです。
この時に同じ1999年式でも前期後期でリアバンパー形状が違うことが発覚します。
その年の12月。実家に帰省した際にオフ会を開いていただいた時のワンショット。

のんびりまったりのオフ会で、相変わらず美しい立ち姿の「キイロ子」ちゃん。
今でもこのイモライエローのS4を見ると、「おおっ!すっげカッコいいクルマ!!!」と思っちゃいます。その後で、「あ、ウチのも一緒の車だった。」って思うんですけど。
でもこの色のほうがスーパーカー的と言っては言い過ぎか、兎に角、他とは違う感があるんですよね。
翌年、イチゴ狩り「フルーツハンター」オフでの一コマ。

横から見た姿も見とれてしまいます。
ラグーナオフでは
てくぽんさんのB5 RS4とともに記念撮影をしました。

ノガロブルーに囲まれたイモライエローはまた素敵に輝きます。
この時は
tteeさんによって
磨きこまれた後だったとおもいます。ピッカピカだったのが思い出されます。
大黒の後によったムーンアイズカフェで。

西海岸の雰囲気にもバッチリ合ってましたね。極悪な方も一緒に♪
静岡オフでは後ろを追走。

前を走って頂けると、まず見失う事が無く、楽チンです(笑)。
こちらも静岡オフ、御前崎の灯台の駐車場。
朱鬼さんの
A3と一緒に。

赤が入るとまたいいですよね。チャンと信号の並びです。
朱鬼さんのA3の復活ももうそろそろ待ち遠しいです。
これが最後の写真となっちゃいました。浜松、竜岩洞で。

これが最後にはしたくないです。もう一度、いろんな角度から撮らせて下さい!!
ホント、私にとっての「キイロ子」はただのB5 S4ではなく、ただのイモライエローでもなく、、憧れの車でした。
B5S4を知ったのは、CG誌でのことだったと思います。
B5S4に乗るようになってから、そのCG誌を買い直し、冒頭にあったB5S4の広告をスキャンして、今でも私のPCのデスクトップを飾っています。

毎日見ているこのB5S4はイモライエロー。「キイロ子」ちゃんが居なくなっても、私のデスクトップはこのままと思います。
その他のB5S4の発売当時のプレス用写真をスライドショーで。
当時のカタログには次のように書かれています。
Audi S4
高度な運動能力と、サルーンならではの快適性、この相反するふたつの要素をどうすれば一体化できるのか。
一方を獲得し、しかも、もう一方もあきらめることなく手に入れるためには、どうすればよいのか。アウディS4の車づくりとは、まさに微妙んなバランスを保った天秤のようなものです。右側には最高のスポーツ性能を、左側にはすばらしい快適性をのせた天秤。当然のことながら、安全性や環境への配慮もおろそかにすることなどできません。
アウディS4は、バイターボエンジンとクワトロシステムを統合することによって、この困難な問題にひとつの答えを出しました。驚異的なトルクや出力を手にしたドライバーは、深い感動に包まれ、完璧なまでのハンドリングに歓喜することになるでしょう。
アウディの初めての2バルブ5気筒ターボエンジンは1980年に登場しました。
その後、’83年には4バルブ5気筒エンジンが誕生。さらにその技術を進化させてアウディS4のためのV型6気筒5バルブバイターボが完成したのです。バイターボを採用したのは、数々の試験を繰り返した結果、大型のターボチャージャー1基よりも、小型ターボチャージャー2基のほうが、低回転域におけるトルクの向上に効果的であることが判明したからでした。
また、力学的に見た場合、小型ターボチャージャーの小さな慣性力には、最高速に達するまでの時間を短縮する効果もあることがわかっています。アウディS4は最新の電子制御技術を駆使して、このバイターボと5バルブを高精度にコントロール。ダイナミックなパワーと燃費に優れた走りを引き出しました。
もちろん、アクセルを踏み始めた直後、わずか1,850rpmで40.8kgm(ネット)もの強大なトルクを発生し、最高出力265ps(ネット)に到達する絶大なエンジンパワーに対応するため、メカニズムも大幅に強化。6速マニュアルトランスミッションに、独自のチューニングを施したスポーツサスペンションを組み合わせて、卓越した運動能力を最大限まで引き出すとともに、4輪ベンチレーテッドディスクブレーキのフロントをダブルピストンキャリパーとするなど、制動能力も十分に高めています。
一方、このエンジンに組み合わされたフルタイム4WDクワトロシステムについては、もはや多くを語る必要はないかもしれません。すでに伝説となっているWRC(世界ラリー選手権)での活躍をはじめ、世界中のさまざまなレースで幾度も栄冠に輝いてきたからです。駆動力を4つのタイヤに配分することにより、カーブにおいては卓越した安定性を示し、回避操作においては確かな操縦性によってドライバーをサポート。スポーツ走行に積極的に貢献するとともに、雪道や雨の道などの劣悪なコンディションのもとでも、いつもと変わることのない安定した走りを維持します。
さらにアウディS4には、誇り高き「S」の称号にふさわしい、研ぎ澄まされた最高の装備が選ばれました。エクステリアでは、力強く躍動感あふれる17インチのアーヴスデザインアルミホイールや、大型のエアインテーク、ダブルエグゾーストパイプが、エキサイティングな走りを予感させ、フロントとリヤで輝くS4エンブレムが、アウディの数あるラインアップの中でも特別な存在であることを強烈にアピールしています。また、インテリアもスポーツムードにあふれ、S4バッジ付のスポーツステアリングホイールや専用メーターパネル、カーボンパネルなどがアクティブな空間を演出。
タイトなコーナリングの際にも確実にドライバーをサポートしてくれる、ホールド性に優れた本革仕様のスポーツシートに身をゆだねた瞬間から、アウディS4でなければ体験することの出来ない、まったく新しい走りの世界がはじまります。
アウディ伝統のスタイル、高級車としての洗練された雰囲気を失うことなく、そのエレガントなフォルムの内側に、ライバル達を置き去りにする驚異的な能力を秘めたスポーツサルーン。
それが、アウディS4です。
次元が違う。アウディS4を走らせるというのは、そういうことだ。第一印象は、紛れもなくアウディのサルーン、しかしその内側に潜んでいる能力は、サルーンの常識をはるかに超越している。
V型6気筒バイターボエンジンとクワトロシステムは、走り・曲がり・止まる、あらゆるシーンで驚異的なポテンシャルを発揮。
たとえ時速制限された道にあっても、その類い稀なスポーツスピリットは、ドライバーの全身を共鳴させるに違いない。
アウディのモータースポーツに由来する「S」の称号を与えられたアウディS4。ひとたびサーキットに解き放たれれば、ライバルたちを圧倒し、その頂点へと、瞬く間に駆け上ってゆくだろう。
最後に、今まで、楽しい仲間と思い出をくれた、
「キイロ子」号、ありがとう!!
と~っても寂しいですが、ご本人はもっと寂しいでしょうから。。でも次期愛車ともっとたくさんの思い出が出来ると思います。車は違えど、これからもよろしくお願いします。

↑厚木で「ゆっくり行くから会わないね~」って言ってたseijiさん、個人タクシーと遊んでる間にひっそり後ろに居るじゃないですか!!
この記事は、
皆様ありがとうございました。…そして改めてよろしくお願いしますについて書いています。