2011年10月25日
戯言2
またしても戯言を書いちゃいます。
すべて学生モータースポーツの取り組み方についてですがw
今回は
自分が速くなった気になるな
と
何を目標とするか
ということについて書いて行きたいと思います。
まず一つ目
「自分が速くなった気になるな」という点です。
これはある程度ジムカーナの練習をしていれば、持つ気持ちかもしれません。自分は他の人よりも速いんじゃないかと。
特に学生の大会にしか出ていない学生の場合それが顕著に現れると思います。
「自分は学生の中では速い」
そのような気持ちを持ってしまっては、技術・精神的にも本当の意味で、他の人よりも速くなったとは言えないと思います。
それは、学生の大会だけ、など限られたコミュニティの中での評価だからです。
もっと広い視野を持たなければ、学生の中でも速く走ることはできません。
また、学生の中で速く走ったところで特に意味がないということです。上をみれば全日本、地区戦と山ほど速い人はいます。そのようなところに身を置いた場合、学生の中で速く走れたこと全く意味をなしません。
そのような人たちと互角以上に走れるようになってこそ、自分は「速く走れる」と思っていいと思います。
よってここでは、何が言いたいかというと、もっと広い視野を持って自分の立ち位置を把握することと、仮に学生の大会で頂点を目指したいならば、更なる高い目標を掲げることが必要だということです。
それは、二つ目の何を目標にするか、という項目にも当てはまると思います。
学生の中で一番になりたいと思った人は社会人(地区戦、全日本)の中で一番になりたいと思った人よりも速く走れるでしょうか。
答えは明確なはずです。
その他、何を目標とするか各自動車部で悩むところだと思います。
・勝つという目標を持つ
・人が多くいるワイワイとした部活
などなど
挙げればきりがありませんが、極端にいうと今の自動車部事情からいうと
・勝つという目標を持つ
・人が多くいるワイワイとした部活
この二つだと思います。
私個人の見解としては、自動車部である以上、勝ちにに貪欲である組織であってほしいと思います。
存続のために人が必要、あるいは人が多くてワイワイした組織、といのは部活ではなくただのサークルだと思います。
私としては、多くの方の協力によって運営されている自動車部では、成績をもってその方々に恩返しをする組織であってほしいと思います。
それには、サークルのようなだらけた雰囲気ではなく、勝ちに貪欲な組織がふさわしいと思います。
一瞬でも勝つという目標を持つ見失った組織には勝利は訪れないと思います。
すべての学生の参考になるとは思いませんが、少しでも参考になれば幸いです。
とにかく、何事も悔いなく一生懸命やって欲しいものです。
たった4年間しかない大学生活を何かに打ち込むか、ダラダラと遊んで過ごすか。
すべての選択は自分にかかっているということです。
その選択の参考になれば。
Posted at 2011/10/25 01:30:03 | |
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