
写真のブツ:ねじ穴修正用パーツのリコイルです。
使い方は、つぶれたねじ穴をまずドリルで拡大。
次にオーバーサイズのねじ穴を切り、このリコイル
を挿入して完成です。
これの使用対象は下です。
ローターはB7RS4のリアローター、左下は同リアキャリパーキャリアー
右下はC5RS6用リアキャリパーキャリアー、上はオールロード4.2用
リアキャリパーキャリアーです。
よく見るとRS4用のリアキャリパーキャリアーのねじ穴サイズはC5モデル
のそれより大きくなってます。
RS4のローターをRDDローターに換装した時余ったので、オールロードに
使えるかどうかディーラーで当てて貰ったら、(この時は作業を見学しなかった)
キャリアーのねじ穴が合わないと言われて、あきらめたんですが、この時は
ネジの間隔が合わないものと勝手に思い込んでいて、ねじ穴のサイズが違う
とは思わなかったんです。
今回色々検討した時オールロードとRS6のねじ穴がぴたりと合う事を見つけた
ので、RS4用も見てみると穴の間隔は同じで、穴のサイズが違う事が判明。
使えるかどうかわからなかったので、
リコイルキットはまだ注文せず、補充用
のリコイル10個パックを頼んで、穴に合わせてみるとリコイルの直径の方が
ねじ穴より大きく、リコイル作業が出来そうです。
うまくいけば、前後RS4ブレーキ仕様(リアキャリパーはRS6用、RS4のキャリアー
との相性は確認済み)に出来るかも? 尤も来年の話になりそうです。
実はECS tuningのビックローターキットですが、ブラケットが完成していない
(できあがって付けに行ったら、ネジ穴の位置が誤っていて、作り直し....)
なので、当分はこちらで行きます。
Posted at 2013/11/12 18:04:15 | |
トラックバック(0) |
Audi | クルマ