
21日(土)にディーラーに行く用事があり、ついでに新型A3の試乗をしてみた。
2週間前に訪れた折はショウルーム内に2台の展示があり、1台は1.4Tの可変気筒、
もう1台は1.8TQ(こう書くとB5A41.8TQを連想させる)、今後セダンが導入されたら、
クワトロの方式は異なるが、大きさと言い、排気量・パワーと言いB5A41.8TQの
直系という気がしてくる。
ナンバーは1.4Tの方が付いていたそうである。
で、今回は1.4Tの方が外に出ていたが、1.8TQは既に売れてしまって、無かった。
試乗はいつも行ってきて下さいなので、近くにあるいつもの山道に行ってみた。
可変気筒はトルクが250NmとB5A41.8TQなみに出るので、結構パワフルである、
でも、温和しくアクセルを踏むとすぐに2気筒になる様子で、これが、
結構粘ってしっかりアクセルを踏まないと4気筒にならない。
アクセルを踏んでいて、気付いたのだが、以前のA3を含む横置きエンジン車の
アクセルは縦置きエンジン車のアクセルよりもかなり重かったのだが、今回の試乗
重い感じがなくなっていた。
ナビの使い方がわからず、適当に触っていると、航空写真の画面になり、Googleの
航空写真のようだと思っていたら、しっかり画面の右下にGoogleのロゴが入っていた。
地名やランドマーク等表示されないので、知っている道を通る時は、この画面も良い
かもしれない。
また、道中オービスが設置されているところを通るのだが、近くまで来たところ、
「スピードに注意という」アナウンスが流れた、画面上には特に変わった表示は
なかったのだが、画面上中央右に現在の走行部位における制限速度と思われる
スピード標識が常時表示されていた。
全体に走りも含め質感は向上しており、現在の大柄のA4が今ひとつと思う人の
受け皿になりそうである。
Posted at 2013/09/23 12:32:07 | |
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