もはや恒例行事となりつつある
湯涌ぼんぼり祭りに今年も行って来ました。
もともとは「花咲くいろは」で登場した架空のお祭り。
それがもはや4回目になり、地元のお祭としても根付き始めているように思います。
去年と
一昨年は"ふくや"こと秀峰閣さんのお世話になりましたが、今年は部屋の確保に失敗。駅前のホテルを拠点とししました。
その駅近くのホテルも早々に空き部屋が残り少なくなってて、これも「ぼんぼり祭り」効果なんでしょうか。だとすればものすごい勢いですね。
湯涌温泉は小さな温泉街で、この日の車での乗り入れは宿泊客と関係者に限られます。
このため、金沢駅からバスで湯涌へ向かうことに。
臨時直行バスに乗り、駅から40分ほどで湯涌温泉に到着。
当日、横転事故のため北陸道が途中通行止になっていたため、金沢入りが予定より遅くなってしまいました。
すでにお昼も過ぎていたので、みどりの里の物販・飲食エリアへ。
ここで先に到着していた
ハルさんと合流。
サークルKの緒花
サークルKとサンクスでは、北陸地区限定で「ぼんぼり祭り」キャンペーンが展開されてました。
対象商品2点以上購入で、オリジナルクリアファイル(全2種類)がもらえるというものです。
今回の北陸遠征でクリアファイルは2種類ともゲットできましたが、なぜ、北陸限定なのかと小一時間…
出店が立ち並ぶ飲食エリア
ぼんぼり祭りと言えばやっぱり…
みんちのオムライス
今年はキャラシール付き。
緒花、みんち、なこち、結名姫とあって選べましたが、ここは「みんち」一択でしょうw
食後は温泉街を散策。
多くの人で賑わってましたが、祭りの本番は夜なのでお昼の時点ではまだ余裕がある感じです。
祭りの式典準備が進む、夢二館前の扇階段ステージ。
階段の両脇は、協賛ぼんぼりで埋めつくされてました。
階段から見える、総湯「白鷺の湯」の脇の「花いろ」ドール。
左から、巴さん、緒花、結名姫、なこち、みんち… ただし一部推定(汗;
そこへ颯爽と、てんちょーの花いろコペン登場
ご覧の通りそこに居た誰もが振り返り、一斉に注目を浴びます。
今年はやましたさんへ宿泊されたそうです。
さらに上へ開くガルウィングドアに「おおっ」と歓声が。
ふくひさ!!店長、緒花とともに最高に輝いてました。
一方、その隣ではガルパンと緒花のコラボ(?)が実現。
これが「ぼんぼり祭り」ですw
温泉街のさらに奥にある玉泉湖畔へ。
この浮きステージでお焚き上げの神事が行われます。
夏に訪れたとき、湖面をびっしり覆っていた水草はすでになくなっていました。
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温泉街入口へ戻ると、戸田屋さんの前をマーチングバンドが行進中。
秀峰閣の隣にある戸田屋さん。
毎年"痛車"が集まり賑やかになる場所です。
葛城さんのオペルスピードスター咲仕様と、花いろ仕様のbB。
こちらは花いろハイエース。お…お見事です。
玄関前に集う、地元北陸にお住まいの猛者の方々。
北陸と関東では距離も離れてるはずなのですが、何かとお会いする機会が少なくないような気も。
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日が暮れて暗くなり、いよいよ祭り本番へ。
稲荷神社の下、夢二館前の扇階段ステージ
「北陸青春三部作」と銘打って、北陸を舞台とした「花咲くいろは」「true tears」「グラスリップ」の3作品が一押しされてますが、まずは、その中では最新作にあたる「グラスリップ」の紹介。
この辺はお約束ですね。
そして、午後8時。
温泉街入口の喜船商店前から稲荷神社へ向け、ぼんぼり祭り巡行「神迎の儀」が出発。
巡行は温泉街をゆっくりと進み夢二館前に到着。
神事を控えた稲荷神社へと進んでいきます。
その湯涌稲荷神社での神事の前に、ステージで来賓の挨拶。
曰く、ぼんぼり祭りは100回まで続けるそうですw
特別ゲストとして、松前緒花役の伊藤かな恵さん、鶴来民子役の小見川千明さんの挨拶もありました。
湯涌稲荷神社での神事
小さな神社で大人数が立ち入る余裕がないため、その様子はステージ前のスクリーンに映し出される映像で見守ります。
神事が終わると、「神送の儀」のため巡行は玉泉湖畔へ。
「小さな女の子の神様が神無月に出雲へ帰る道しるべに、のぞみを書いた札を下げた"ぼんぼり"で送り出す。」
夜の温泉街を照らすぼんぼりの灯りには、そういった意味が込められています。
「神送の儀」でお焚き上げの火がつけられる様子。
玉泉湖畔での儀式が終わり、一般開放された湖畔へ。
ぼんぼりの灯りで照らされた湖畔への坂道を上ります。
湖畔でお炊き上げされるのぞみ札。
のぞみ札に託された願いが天まで届きますように。
温泉街から続くぼんぼりの灯り。
今年のぼんぼり祭りもこれで無事終了。
前回のぼんぼり祭りが終わってからずっとこの日を待ち望んでいましたが、楽しい時が経つのは早いものですね。
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一方、ぼんぼり祭り4回目にして、ようやく念願の初参加を果たした"緒花ぼん"。
「見て見て、この車に私の絵が描いてある~」
(棒読みで読んでくださいw)
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今回は湯涌泊ではないので、夜10時半発の最終バスに乗り遅れないようバス停へ。
こちらは、金沢大学駐車場行の臨時シャトルバス。
金沢大学駐車場⇔湯乃鷺温泉
この日のために特別に用意された行先表示。
年々、表示内容が濃くなってるような気がしますw
宿泊先は駅前なので、ご一緒していたハルさんと金沢駅行のバスで湯涌を後にしました。
駅行の最終便は3台続行だったようですが、その2台目に乗車。
ぼんぼり祭りの日は、湯涌でせっかく旅館に宿泊してものんびりする時間があまりないのですが、湯涌に泊まらないと荷物の扱いやバスの時間を気にせねばならず、なかなか悩ましいところです。
おそらく来年も行くと思いますが、それまでに計画を色々と考えたいと思ってます。
Posted at 2014/10/15 18:41:51 | |
遠征 | 日記