
日本メーカーの商品も、どんどん海外製になって来ていますが、
[東京 3日 ロイター] 日立製作所(6501.T: 株価, ニュース, レポート)が今年度中にテレビの自社生産から撤退する方向で検討していることがわかった。同社の広報担当者が3日、明らかにした。今後は台湾など海外のEMS(電子機器の受託生産会社)に生産委託する見通しだ。
と、日立のテレビは、どうやら海外に自社工場が無いようなので、残念なことになってしまっています。
9月8日の時点で、多分最安値だと思われる、「LEDフルハイビジョン倍速液晶 DLNA機能付」テレビを急遽ポチったものが本日届いたところ、Made In Japan だったので、日立の中型以上の液晶テレビは、日本製だと思われます。 小型のは良く解りません。
寝室に37インチは大きすぎるかと思いましたが、それより安い32インチのがありませんでした。
結論としては、37インチで丁度良かったです。
どうやら、テレビは自分で丁度良いと思う大きさの一つ上のサイズが一番良い感じになる事が多いみたいですね~。
シャープ程、派手に宣伝する必要は無いにしろ日立は宣伝が下手ですね~。もったいない。
今は日本製だからといって特段高性能とは限らないのでしょうけど。でもね。
自社生産から撤退するに際して、今流通している商品は「日本製」です♪って思いっきり宣伝しまくれば、値崩れを最小限に抑えて在庫を吐けるんじゃ~ないかと思います。
あわよくば、国内生産も継続の方向で・・・。
そ~いえば、つい先日購入した、居間用の疑似8倍速液晶のブラビアが、マレーシア製だったのは何気に残念でした。 モノはとても良いのでどこで造っても品質は変わらないものと思います。
輸出はこの円高では厳しいので海外生産にシフトするのは仕方が無いものと思います。が、国内用でかつハイグレードのものについては、開発及び検証の為、及び優秀な下請け企業や職人の存続の為にも、細々とでも良いので国内生産を継続して欲しいものです。
今の現状は、技術の流出どころの話では無いような気がします。でも企業も生き残りに必死ですし。
政府やマスコミは「保護貿易」に絡むような誘導は絶対に出来ないので、個人で判断するしかありません。 工業製品もそれなりに地産地消が良いかもです。
お金は回りものと良く言われますが、自分が安いものを買えば、結局自分に跳ね返って貧乏になっていくというスパイラルになるのではと思います。
テレビに限らず、ちょっと高くても国産品、若しくは人件費の高そうな国の製品を買うという姿勢の人が増えれば、少しは景気が良くなってくるのかなぁ・・・・・。 いまのままだと、日本もアメリカもヨーロッパも殆ど壊滅するような気がします・・・・大恐慌到来か!?
そ~いえば最近飲食品以外の買い物は、実店舗に行かずにネットでポチってばかりなので、どこで生産しているのか全然解らなくなってしまいます。 届いてからのお楽しみ。
地方の郊外電気店だと商品知識に乏しい店員がまとわりついてきて鬱陶しいので余計に行く気がしないですし。
なので、結論として、
郊外電気店とか、大きな駐車場がある所は、オフ会大歓迎♪♪(少しは買い物もしてね)
とかにして、集客力をUPすべしww
Posted at 2011/09/11 20:14:27 | |
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