2009年12月07日
ブレーキパッド交換
さて、きたるサーキットデビューに向けてブレーキパッドをDIYにて交換しました。
以前に経験があったので、特に問題なく作業を進めていったのですが、リアの純正ブレンボパッドと黒いシム(?)がどうしてもとれず、カッターやパークリではがして新品のパッドにつけてその上にバックプレートをつけていざ挿入・・・
あ、あれ??入らない・・・
なぜか新品のパッドが入りません(><;
何度やっても、軽くハンマーで叩いてみてもうんともすんとも・・・無理にやると面倒なことになると思い、シムをはずし、しっかり耐熱グリスを塗ってバックプレートを装着して交換しました。
フロントはなんともなくつきましたよw
綺麗に清掃しながらやったら2時間もかかってしまいました(^^;
で、交換して場所をほんの少し移動したんですが、アタリのついていない新品のパッドって本当に効かないんですね(@@;
エンジン切ってブレーキかけたときのような効きの悪さで、帰りはこれで帰れるのかと不安になりました。
少し熱を入れてやればある程度は効くかと思い、アタリもついていないのに70キロくらいから20キロくらいまで7割くらいの踏力でハードブレーキングならぬハーフブレーキングを3度程やってしまいました。
これで熱が少し入ったのか、多少ブレーキが効くようになり無事(?)に帰ることができました。
アタリのつけ方をググっていると、ペディングとゆう言葉を発見し、さらにググってペティングの仕方を覚えました。
そこには
『アライモータースポーツ ブレーキパッド【SPORTS】はサーキットなどハード走行をターゲットに開発されております。
高温性能の安定化やパッドとローターのライフを延ばす為にも適切なアタリ付けが必要です。
本来の性能を発揮する為にハード走行前には、必ず次の方法で熱を加え、アタリ付けする作業を行ってください。
■サーキット走行時、新品装着時のハードブレーキを避け、400~500℃位までローター温度を上げ、アタリ付けをします。
その後、自然冷却により100℃以下まで下げることで終了します。
※高摩擦係数を有するブレーキパッドの為、ブレーキ鳴きすることがあります。』
とありました。
上記くらいのハーフブレーキングであれば大丈夫かと思いますが、なにせ初のパッド交換なので少々不安です(><;
自分と同じ事をした人がどう対処したのかググっても出てこなかったので・・・まぁ、そんなに問題ない気もしますがw
そこで、サーキット走行までに正式にアタリ付けをするにあたって、どの様な方法でするかまではどこにも書いてなかったので自分で考えた結果・・・
『名古屋高速に上がってハードブレーキングを避けつつブレーキに熱入れ⇔クーリングを2~3度繰り返せばいい。』かと考えています。(赤外線温度計?は持っていませんw)
みんカラを探しても、お山に行くと書いてあるくらいでしたw
それって、ハードブレーキングを避けてって事なのか・・・??
上記の方法でなくても簡単かつ短時間でアタリ付け&熱入れできるのでしょうか??
皆さんがどの様にアタリ付けをしているか、参考までに教えていただけると幸いです。
また、レーシングパッドでなくともそれに相応するパッドはやはりペディング(焼きいれ)を行うべきでしょうか??
ちなみに、今回交換したパッドは皆さんご存知・・・
~パッドデータ~
使用パッド : Projectμ HC+
使用適所 :街乗り、ワインディング、サーキット
材 質 :カーボンメタル(Asbestos Free)
温 度 域 : 0~800℃
摩擦係数 : 0.43~0.58μ
・余計な焼き入れは不要
プロジェクト・ミューのブレーキパッドはあらかじめ熱処理加工を施してあり、製造時のみ必要となる、不要な素材をあらかじめ燃やし尽くすので、フェードの原因となるガスの発生を抑制します。購入後、ナラシをして頂くだけで、安心してお使い頂けます。
※ローターの経年変化による共振や、ジャダー、ブレーキダスト、錆、気候等が原因でブレーキ鳴きが発生する場合があります
もちろん、アタリ付け後の翌日にエア抜きとフロントパッドのどちらかを外して確認をするつもりです。
なかなかググっても出てこないので、勉強させてください(><;
お願いします!!
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Posted at
2009/12/07 23:32:41
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