今日も仕事がバタバタと忙しく・・・・それでもワークスのセッティングであります。
トップエンドはいいとしてあるのですが街乗りで使用する回転域や自分の走り方に合わせて微調整です。
そんな中、空燃比計が今までと違う数字を表示するように・・・
違う数字ってのは全体的に濃い状態を表示しています。
この寒さで何か補正でも入っているのかな?と考えていますがすぐに思いつくのが水温補正。
その時の水温が77℃だったのですが水温補正って何度まで入っているのかな(^^;
サブコンなのでECUの補正値まで読めないからサービスマニュアルを見て勉強するしかないですね。
と言う事でF6Aの燃料噴射制御をサービスマニュアルから引用します~
まず入力されるセンサーの一覧
クランク角センサー
プレッシャーセンサー
スロットルセンサー
車速センサー
O2センサー
水温センサー
吸気温度センサー
とあまり関係無いものは省いています。
そしてエンジン始動している状態の補正は
まず基本である基本噴射時間
それに補正として
始動後増量補正
暖気増量補正
吸気温度補正
加速増量補正
大気圧補正
アイドリング安定化補正
パワー増量補正
復帰減量補正
EGR補正
間引き噴射補正
O2フィードバック補正
O2フィードバック学習補正
無効噴射時間(電圧補正)
と・・・・これだけ補正があってから実際の噴射時間が決まりその信号がインジェクターを動かすと。
ですがサブコンであるeマネージは入力側のセンサーの電圧をちょこっと変更してECU内部でいつもと違う噴射時間を出力してからインジェクターを動かしますがそのインジェクターの噴射時間もeマネージのインジェクター増量MAPで調整する状態が今現在ウチのアルトワークスの状態です。
・・・・・言葉にすると物凄く面倒くさいなwwwww
まっ何が言いいたいかと言えばどんなにサブコンでセッティングしようとECU内部で補正がかかったデーターを仕様変更しているのだから補正があり・無しの状態ではセッティングがずれる可能性がある。
と、言いますか今、直面している状態がその補正にぶつかってセッティングがズレている状態って事で。
その補正がなんであるのか?
それを回避するには何をすればいいのか?
そして回避できないのであれば妥協できるポイントは?
そんな事を考えながらサービスマニュアルを読んでおります。
う~ん。サブコンのセッティングでここまでドツボにハマるとは・・・・恐るべし8ビットwwww
しょうもない事でドツボにハマるのは自分だけか((´∀`*))ヶラヶラ
上手くセッティング出来ていないのでこの画像を・・・
初音ミク・・・・破壊力大きすぎるw
実は空燃比計がおかしくなったと言うオチは嫌ですよwwww
一度空燃比計自体をリセットしてみないと。
でも今日エンジン始動後、空燃比計を見たら濃い状態だったからな~
何か補正がかかっていると考えるのが当然かな?
とにかく様子見だ。
Posted at 2012/02/09 21:27:14 | |
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