
秋らしくなって涼しくなったから
ワークスで遊ぼう(^▽^)
と言う訳で以前から製作していた導風板をやっと完成させました。
これだけ涼しければ作業中も汗もかかずに(扇風機は動かしてましたが)らくらく作業。
まあ暑い時に導風板作りをしてから「あり・なし」で実験してみればよかったのですがさすがにウチのワークスは何も付いていない車。
そんな車で夏の暑い時に乗るなんて自殺行為です('∀`)
どれだけ暑いのかと言えば・・・・
こじゃんち暑いです。(なぜに土佐弁?)
と、まあ話はズレてますが導風板。
取り付けてからちょっと高知市内までお出かけして水温の上昇を見てましたが効果はしっかり出ていました。
街中を走ると当然ゴー&ストップがあります。
当然停車している時や渋滞にはまれば水温は上昇し電動ファンが動く温度にはあがるのは間違いないのですが上昇する速度が遅くなっていました。
試運転していた時がお昼からだったのですが午前中もちょっとアルミ板であったり必要な物を購入しに高知市内まで出かけていましたがその時と導風板取り付け後では上に書いてあるように水温上昇が緩やかになってさらに走行すると水温の下がる速度も少し早くなっています。
小さな物ですがけっこう効果はあるようです。
これは久しぶりに作ってよかったと思えるような自作部品です( ^∇^)
導風板作りは
コチラからどうぞ~
ちなみに導風板の固定はアルミテープでしていますがさすがアルミテープ。
熱伝導率がいいからラジエターの熱がアルミテープに伝わりその先にある導風板に熱を伝えています。(アルミテープはかなり熱くなってアルミ製の導風板は体温より少し高いぐらいに感じました)
つまりラジエターの表面積が増えた事と同じです。
ラジエター(水を内部にそして本体は風を使用していますが)って熱交換器ですよね?
エンジンの熱を外部に放出する時ために水がありそれを冷やすためにあるのがラジエター。
ラジエターの冷却効果を上げるためにはまず材料を空気に熱伝導しやすい物にする。(真鍮やアルミ)
ラジエター内部にある水の量を増やす。(1層式から2層式などに)
風を積極的にあててやる(たまにエアロでラジエターを塞いでいるア○がいますが・・・)
表面積を増やす(コチラは空冷のフィンの話になりますが)
あまりありませんが高熱原体から遮熱(FFの車では近くにタービンや排気管などがある場合があるので)
ラジエターキャップは中に入っている水の沸点を上げるための物なので除外です(今回は単純にラジエターだけの話って事で。その話でクーラントも除外)
そういった事で今回は導風板で積極的に風を当てるってのと表面積を増やすって事で二重の効果を狙いました。
これで来月の走行会までにやりたかった作業が一つ終わりました。
後はラジエターのにある穴を塞ぐ事ぐらいかな?
作業していて一言。
自作は楽しい(^□^)
Posted at 2010/09/23 20:36:56 | |
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