さて。しつこくワークスネタですが(いや・・・ネタがなくて)今回のセッティングで気になったのはインジェクターを使い切り(トップエンドの空燃比は10.5ぐらいにセッティング)になったのは喜ばしい事ですが気になる事があります。
ぶっちゃけ秘密にしておけばいいのですがブログのネタにしますw
今回問題なのはタイトルにあるようにボトルネックです。(意味はWikipediaから引用ですが・
物事がスムーズに進行しない場合、遅延の原因は全体から見れば小さな部分が要因となり、他所をいくら向上させても状況改善が認められない場合が多い。このような部分を、ボトルネックという。・引用終わり。)
つまりどこかで何かが足を引っ張っていると言う事です。
これだけを言われると何が何やらって思われるかもしれませんが下の・・・・下ね。(1つ下はヲタクネタだしw)
・・・で下の下で書いてある「セッティング終了」というブログで気がついた事って現状ではどこかにボトルネックがあるのでは?と考えたのです。
まず最初にロガーを見ていて気がついたのはインジェクターが使い切りになった回転数そしてブーストです。
回転数が上がればそれだけ燃料を増やしてあげなければならない。
そしてブーストが上がれば・・・同じように燃料を増やしてあげないと空燃比で見ると薄くなる。
ロガーを見ていて今日(正確に言えば昨日)気がついたのですがインジェクターを使い切る回転数とブーストが低い値であった事。
詳しい数値を上げませんが意外と低い回転数でブーストは記載しても問題ないので書いておきますがブーストが1キロでもうすでにインジェクターが使いきりです。
ですがそれから上はインジェクターを使い切りの状態でブーストが設定の1.4キロ(Eマネージでは1.3キロ表示)で高回転まで回しても問題ない空燃比をしめしていました。
つまり高回転になると空気がエンジンに入っていないと言う事です。
なぜそういった考えにいたったのか?それはセッティングで使用する空燃比です。
空燃比計はガソリンと空気を混合させて燃焼させた燃えガスを測定してから数値化するのが空燃比計です。
それがエンジンが高回転になっても空燃比が変わらずにいるって事は空気がうまく入らなくなっているから薄くならないと言うことが考えられます。
そこで考えたのが理由を箇条書きで上げていくと
①タービン容量を使い切り。
タービンも空気を圧縮してエンジンに送り出していますがやはり限界はあります。
タービン容量が限界値に来た。

②インタークーラーへ行く配管のサイズ不足
タービンから出てきた空気量が増えればそれをエンジンに送るパイプのサイズが小さくて糞詰りとか。
個人的にはここが気になっています。
何せ・・・・手付かずなんですwwww
③カムシャフトの問題
F6Aのインテーク側のカムシャフトは確か236度ぐらいの開閉度だったと思いますが空気量に対して開く時間が短い。もっと開閉度が多いカムシャフトにするとか・・・・

④バルブサイズの問題
何も問題なくて実はエンジン内部に入る最後のバルブサイズが小さくて空気が入って行かない。
これはバルタイを調整してオーバーラップを大きくして・・・・新鮮な空気がエンジンに入るようにしてあるので問題はないと思いたい。
とこれぐらい問題点が思いつくのですが1番気になるのが②のインタークーラーへの配管などが細いってのが・・・気になる。
むしろそこを何もしていないってのが問題ですがwwww
実際にタービン容量を使い切りかもしれませんし・・・このあたりは実際にやってみてから検証する価値はありますね。
現状での問題を解決や問題点の洗いなおしで知識となれば次に活かせます。
いや~まだまだ早くなるかもしれないし、ダメでタービン交換かもしれない。でもその原因追求していくのが楽しいね。
とにかくメイク&トライです( ^∇^)
ちなみに一部の情報は本当に秘密です。
追記 酔っ払って書いたブログなのであまり突っ込まないでwwww
朝起きて「こんなブログ書いたっけ?」って言うぐらいですから
( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!
Posted at 2011/09/29 01:42:38 | |
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