タイトルにあるように阿讃サーキットで46秒の壁は高かった。
軽自動車でのコースレコード45秒台なのでチューニングとドライバー次第では出るのは間違いありません。
今現在、自分のベストタイムが47秒171なので0.172、タイムを削れば46秒999で46秒台入りwww
47秒000と46秒999ではまた意味が違ってくるし・・・・
次の目標タイムを46秒台としてそこに到達するには?って事を真面目に考えていきます。
と言いますか問題があった事。仕様変更をしてよかった事を書いていきます。
書いてある事を見て何かお役に立てればと思います。
まずは仕様変更をしてよかった事から~
仕様変更としてはまずこれから紹介します。
純正部品流用の延長ロアアーム
これで何が変わるのか?
ロアアームが延長されてロアアームに付いているナックルが外側に引っ張られてキャンバー角が付くこと。
これはあくまでも副産物と言いますか自分がやりたかった目的はナックルを外側に移動させるのと一緒にドライブシャフトを外向けて引っ張る事。
アルトワークス(今の車は2代目)に乗り始めてもう10年近いですがシャコタン・LSD付き・サーキット走行をするとドライブシャフトが底づきをしてミッションから抜けないトラブルが以前よりありました。
実際にドライブシャフトを触ったことがある人は分かってもらえると思いますがドライブシャフトでミッションに入る方は自由に外側又は内側に動きます。
そこでシャコタンにしてサーキット走行をしていると町中を走っている時よりロールするので内側(ミッション側)にドライブシャフトが入る方向に動いています。
ですがシャコタンにしているためにメーカーが想定した位置にドライブシャフトがいないために大きくロールをした時にドライブシャフト内で底づきをしてそこからミッション側にドライブシャフトを押しこむような形になります。
そこでさらに押し込まれたドライブシャフトはミッションから抜けなくなるトラブルが以前よりありました。
だいたい右側(ドライブシャフトが長い方)は比較的抜けるのですがどうしても左側が抜けない。
そこでドライブシャフトが抜けた右側から棒を入れてからハンマーで叩いて無理やりドライブシャフトを抜いていました。
ですがそれをするとドライブシャフトの先端にあるクリップが必ず折れて破片がミッション内部に・・・・
その都度ミッションを分解してから破片を取り除き、折れたクリップを新しい物に交換してからドライブシャフトを突っ込む状態。
それを数年やっていたのでさすがにミッションを分解するのが面倒になり今回の対策にいたった次第です。
そして先日の走行会で約60周走りどうだったのか?
その結果は今日、タービン交換中に確認をしましたがドライブシャフトが簡単に抜けそうな状態(対策前には無かった事)にいるのでトラブル解消したと考えるのが妥当だと思われます。
延長ロアアームに出会う前に対策を考えていましたがドライブシャフトを分解してワンオフ加工しようかと考えていましたがそれだとどうしても金銭面で無理がある。
ドライブシャフトがダメになった時には加工してもらわなければならない。
加工が終わるまで車に乗れない(別に乗れなくても構わないのですがレースがある時は・・・・)
そういった事からこの延長ロアアームネタをやってくれたみん友さんの
あんこ食う皇さんには感謝してます。
そして次の仕様変更はと言うと。
バネレートアップ。
8キロから10キロに変更したのですが・・・・・これは微妙。と言いますかちょっと合わない気がします。
阿讃サーキットってコースが何度も補修されていて非常にバンピーなのですがコーナーで横Gがかかった状態で補修部分に差し掛かると車が跳ねる。
車載映像を見ても分からないレベルではありますがドライバーとしては走りにくい。
これは8キロに戻すか・・・・冒険としては10キロのままでスタビライザー(アンチロールバー)をNAの物にしてみるとかwwww
って誰もやってないか~
みんなワゴンRの太いスタビライザー(アンチロールバー)にするからね。
自分は積極的に足を動かしていきたい人間なので・・・・ね。
チャレンジとしては面白いかもしれないけど。
お金が無い自分は8キロに戻す方向になりそう(;´Д`A ```
気がついた事。と言いますか問題点みたいな物。
問題点はブレーキです。
ブレーキローターが・・・
アップにした様子。
ブレーキローター表面にブレーキパッドが溶けてくっついてる?
コチラがいま現在使用しているエンドレスのMX72-K(街乗りだけで使用した時の様子)
日曜日の走行会で使用した後。
表面が熱で溶けて固まっているような部分があるような・・・・・(光っている部分)
このブレーキパッドは普通車用と軽自動車用があってネットでは使用温度が700℃となっていますが箱には600℃と書いてあります。(どっちが正しいのかな?)
そこで他メーカーですが使用温度が600℃のブレーキパッド表面と言えば・・・・コレです。
DIXCELのエキストラスピードです。
このブレーキパッドを使用している時は今よりタイムが遅かった状態でコレですからエンドレスもDIXCELも使用温度が同じであれば今使用しているエンドレスのブレーキパッドで不具合が出ていてもおかしくはないですよね。
材質の違いからかエンドレスはブレーキタッチはあまり変化がありませんが・・・・
(DIXCELはノンアスでエンドレスがセラミックカーボンメタル)
ただこれはブレーキパッドが悪いと言う訳ではなくブレーキの前後バランスが悪いのではと考えています。
なぜかと言えば走行会を一日、走っていた割にはブレーキダストがあまりにも違いすぎるのです。
フロントホイールに付いたダストですが簡単にこれだけダストが指に付きますが・・・・
リアブレーキになるとダストがこれだけ。
これも少しかき集めてコレなので・・・・
ブレーキキャリパーをオーバーホールした後なのでキャリパーが悪いとは考えられないのでリアブレーキパッドの制動力不足又はPバルブの前後バランスが悪い。
そうなると一度リアブレーキパッドを交換してからどうなるのか?しばらくは様子見ですね。
コチラは実際にリアブレーキパッド(変化を見るためにフロントは現状で)を交換してからサーキット走行をしないと分からない事なのでじっくりと対策していきます。
Pバルブを交換して調整式にすればもっと話は簡単なのでしょうが・・・・
まあ・・・・これを打開するためにタービン交換をして直線で早くなる方向に向かっているのはヒ・ミ・ツであります(`・ω・´)ゞ
・・・・真面目に書いたら長文になったwwwww
とにかく大なり小なり問題点があるのでそこを解決してから阿讃サーキットで46秒台に入るぞ!!
追記
以前にみん友さんである
ゆうき@FCさんににいただいたブレーキフルードですがフリー走行そして走行会で使用したにもかかわらずブレーキペダルのタッチも変わらず。
以前であれば走行会を走ると帰り道ではブレーキペダルのタッチがソフトになって怖い思いをしながら帰宅していましたがそれがまったく無い状態です。
やっぱりブレーキメーカーのブレーキフルードはいいね。
これはオススメできる商品です
またまた追記
阿讃サーキットで46秒台って普通車で言えばチューニングされたランエボ・インプレッサ・GT-R・RX-7クラスですwwwww
まっ普通車を下克上できるレベルです((´∀`*))ヶラヶラ