本日のお一人様限定映画館の上映作品は
月世界旅行 であります(^-^)
(1902年の作品)
まずはこの作品は上に書いてありますが20世紀初頭の1902年の作品。
監督は
ジョルジュ・メリエス さんと言うお方。
このお方がどういった人かと言えばウィキペディアより引用しますが・・・・
マリー=ジョルジュ=ジャン・メリエス(Marie Georges Jean Méliès, 1861年12月8日 - 1938年1月21日)は、フランスの映画製作者で、映画の創生期において様々な技術を開発した人物である。パリ出身。“世界初の職業映画監督”と言われている。
SFXの創始者で、多重露光やディゾルブ、ストップモーションの原始的なものも開発した。
もともとはマジシャンで劇場経営者であったが、1895年、同じくフランスのリュミエール兄弟による映画の公開を見て映画製作に乗り出した。
彼の最も有名な作品は1902年の映画『月世界旅行』である。題名の通り月へ探検に行く物語だが、1本の映画の中で複数のシーンがあり物語が存在するという、当時としては画期的なものであった。
引用終わり。(ウィキペディアを丸々コピペw)
映画に今日(こんにち)につながる映像技術を作った奇才だと思います。
コチラのDVD(最初の60分程度このお方について語られています。そして最後に月世界旅行が収録されています)はそのメリエスさんがちょっとしたトラブルから今につながるSFXの原点を発見しその後の歩み・映画事業での失敗から廃業そしてお亡くなりになるまでの映画業界の事柄を交えながら話は進んでいきます。
(最後はレストアされた着色版・月世界旅行が入っています)
話は映画本編に戻して今回見た「月世界旅行」は原作があってジュール・ヴェルヌが書いた
「月世界旅行」 です。
・・・・・原作と映画とどちらも同じタイトルです(^_^;)
この作品を原作として作られたのが映画「月世界旅行」と言う訳です。
上にも書いてありますが上映されたのが1902年。
当然ですがカラーではなくモノクロ。しかもサイレント映画です。
(サイレント映画と言えばチャールズ・チャップリンを思い出す人もいるでしょうね)
ストーリーは月に行くために大砲を使用してロケットを製作し月へ行き月人に出会い・・・いきなり攻撃wその後、地球に帰ってくると言う物であります。
当時の人は近くて遠い月に思いをはせ、何を思ってこの作品を見たんでしょうかね。
古今東西、人は月に魅了されいろいろな物語を作りその物語を読んだ人も月に想いをはせて・・・・(月がキーワードになる物語・歌はいろいろとありますね。)
本当に近くて遠い星だな。月って。
その月が本当に近くて近い星になるのっていつかな~
今夜も月に想いをはせて酒を飲んでいる私でした。
YouTubeで月世界旅行があったので貼っておきます。
VIDEO
そしてブログ本文でちょこっと出てきたチャールズ・チャップリンですが自分が好きなのはサイレント映画ではなくチャールズ・チャップリンが喋っている「独裁者」と言う映画にコチラのシーン
非常に音が小さいのでテレビなど音量を大きくして再生してください。
この作品、レストアされてないかな?
ブルーレイ版とかあれば購入したい。
VIDEO
ちなみに私は満月を見て巨大猿になる人間でした( ^∀^)ゲラゲラ
Posted at 2012/10/05 00:06:00 | |
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