
ドアミラー照明に続き、ライセンスプレート照明のLED化をしました。
この部分は自作することに。
自作といっても、
ユーニローゼさんのページを参考に(というよりそのまま)させていただき製作しました。
普通、警告をキャンセルするためには抵抗を入れるのが多いようですが、これではかなり発熱したり、なによりLED化による節電になりません。ユーニローゼさんの考案ですばらしいのは、キャンセル抵抗を使用しない所です。ある程度電流が流れれば警告が出ないということを確認され、それに合わせて製作されています。
ユーニローゼさんとは車種が違うので、同様に警告が出ないのかわかりませんでしたけど、同じドイツ車だ(根拠まったくなしw)ってことで製作しました。
結果としては大成功!! クロゴルでも警告が出ませんでした。それにとっても白く明るくなりました。
ただ、製作したものの幅が広く、ライトが入る空間の幅とギリギリの状態で、取り付け時にライトカバーと一部干渉してしまうのでカバーを削る必要がありました。
あと、自作での心配事は信頼性です。あっ、これはユーニローゼさん設計のことではなく、自分の製作のウデの問題です。
ユーニローゼさんは1年以上問題なく使用されていますので、私が作ったものも同じくらい使用できるものと期待しています。
写真はものすごーく明るくなっていますが、これは長時間露光をしたためで、実際にはこんなには明るくありませんw。でも純正よりは遥かに明るく、ちと気恥ずかしいところもあります。
材料費は1個当り1000円以内と市販のものよりかなりお安くできました。量を買えばLED単価が100円位になるサイトもありますので、それを利用すれば500円ちょいで出来ちゃいます。(信頼性は不明ですが・・)
| 単価 | 個数 | 小計 |
LED (白色 4chipPowerFLUX) | 200 | 4 | 800 |
電圧レギュレータ (LM317LZ) | 50 | 2 | 100 |
抵抗 (20Ω) | 5 | 2 | 10 |
口金 | 10 | 2 | 20 |
基板(余りもの) | 0 | 0 | 0 |
合計 | | | 930 |
今回は自作といっても、まんま参考(パクリとも言う)にさせていただいたものですけど、物を作っているという感じでとても楽しかったです。
詳細は
整備手帳をご覧ください。
Posted at 2008/07/07 16:57:03 | |
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