
第一声はこうだった
”僕の城へようこそ!”
”君たちはどこから来たんだい?”
”今日は僕の城で楽しんで行ってくれたまえ”
”この城の歴史を紹介しようか、ところで、君たちはフィレンツェで有名なファミリーを知ってるかい?”
(メディチ家)
”そうだね、メディチがNo.1だ、ではNo.2は知ってるかな?”
(・・・・・)
”No.2はこの城を建てたパッツィ家さ、気にしなくていいよ、いつでもNo.2は忘れ去られるものさ”
”そのパッツィ家も昔、No.1になろうとメディチ家の当主を暗殺しようとしたことがあるんだよ”
”でも、弟は殺せたけど、結果的に失敗したんだよね”
”当然、メディチは怒って、パッツィをジェノサイドしたんだ、で、この城も一時期メディチのものとなった”
(yann感想・・・・ジェノサイドって根絶やしだよね・・・でも僕の城ってことは、パッツィ家の末裔?チト話が矛盾してないか?)
”20世紀に入ってから僕の母がこの城を買ってね、以後、オリーブオイルとワインを作り始めたってわけさ”
”オリーブオイルはエキストラバージン以外はだめだよ”
”安いオイルにいいオイルはない、でも、高くても悪いオイルも多いけどね”
”で、このオリーブオイルを試食してみてよ、美味しいだろう?”
話好きの城主さんでしたねぇ・・・・
もっとも、ワイナリーの見学として行ったのに半分以上城の自慢とオリーブオイルの話でしたがwwwww
一応、お土産としてスーパータスカンに分類されるPAZZESCOを購入(2000円だって、安wwww)
開けるのが楽しみです
Posted at 2009/03/07 23:34:10 | |
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旅-イタリア | 日記