
巷ではいろいろいわれてますし、私がイベントにいっても「あっ、この人ブレンボ付けてる、きかないのに~」とか思われてるみたいなんで今回で結論を言いたいと思います。
①先ずはフロント用にGDBフロントブレンボか、GRB,GVBフロントブレンボを用意します。
この2つのブレンボは基本的に共通です。
そして86&BRZにはボルトオンでつきます、がそこに落とし穴がありそのままニップルを上に向けて着けると内部ピストンの大きいほうが上につきます。
ここがポン付けで気になるといわれるパッドの方べりや制動力不足につながります。
そこでキャリパーをフロントを左右とも反対に付けますが、これもエア抜きがしにくくなり、エア抜きのたびにキャリパーを外すという事態になりかねます。
そこで純正のキャリパーはニップルの反対側に芋ネジがついてますのでこれを抜きとって反対にもニップルを付ければオーケーです。
これで制動力も落ちませんし、方べりもなくエア抜きもできます!・・・がこれもなかなか簡単ではなく
新品のキャリパーであれば難なくネジは抜けますが某オークションなどで出まわってる中古キャリパーであればなかなかに抜くのが難しいと思います。
が、そのデメリットをあまりある制動力と純正より軽いキャリパーが魅力ですね!
そしてフロントのローターにはGDBのアプライドA、B、C、D、用のローターを取り付けてください。
ブレーキホースもそのままで付きます。
注意したいのがキャリパーを止めるボルトですが必ずブレンボキャリパーのボルトでないとピッチが違うのでつきません。
②リアに関してはGRB、GVBのブレンボキャリパー、を用意すればボルトオンです。
しかしローターはGRB、GVBのリアローターを用意してそのローターをPCD100の5穴加工しないと付きません。
しかしそれだけでオーケーですのでみなさん新品でもいいですし中古品でもいいですのでチャレンジしてください!

Posted at 2012/08/14 01:09:09 | |
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