2015年09月06日
さて、デミオに乗り始めて2か月以上が経ちました。
職場の移動があり、今まで週1で自宅と職場近くのアパート往復の生活だったのが、自宅から、車で1時間の通勤に変わりました。
その環境変化により、高速と、郊外走行の差も見えてきましたので、主に燃費についてレビューしてみたいと思います。
まず、結論から書くと、高速の燃費は100㎞/hで走ってると17~18㎞/lぐらいとあんまりよくないです。
80㎞/hぐらいまで落とすと20㎞/l超すぐらいまで上がってきます。いずれ、流れに乗ってたら20㎞/lは割る感じですかね。信号の多い町中では15km/lぐらいですかね。かなり頑張っても16km/lぐらいかな。郊外は一番燃費いいですね。私の運転で22km/lは超えます。ちなみに通勤路片道35kmでの燃費は行きが25㎞/l帰りが22km/lという平均値です。DPF再生があるので、郊外での平均はもうちょい下がる感じで、23㎞/lぐらいになりますかね。
ということで、通勤路が変わったこともあり、燃料代がディスコ3の1/4になりました。
余談ですが、この車燃費を上げるにはちょっとコツいるかな?と思うところがあります。(最近の燃費のいい車全般にいえるかもしれませんが。)
まず、燃費が伸びるのは、エンジンブレーキをかけているときで、しかもハイギアになっているときです。特に、前にも書いたように、タイヤがよく転がるので、下り坂なんかは、アクセルオフでも加速してくれるので、燃費が伸びます。
逆に悪くなるのは、加速時、上り坂を上るときです。まぁ、ここら辺は当たり前といえば当たり前なのですが、これらをいかに意識して運転するかで、たぶん、燃費はかなり変わります。
私が燃費運転をしているときに意識していることを、以下に書き出しておきます。
・ともかく、前の車との車間距離を多めに取り、さらに、前4~5台の車の動きに注意しながら運転する。
・4~5台前の車がブレーキ踏んだら、とりあえず、アクセルオフを意識する。
・後ろがあおってきてもあせって、車間はつめない。2車線になれば勝手に抜いてくので、気にしない。
・一旦、制限速度+αまで速度を上げ、少しづつ速度が下がるぐらいのアクセルワークで走る。
・前方の信号が赤になったら即アクセルオフ、長めに開けた車間分が詰まったら停止。
・停止後、よく、微妙に前の車が動く時があるが、それに合わせて動くことは余程の距離じゃなきゃ、無視して、停車したままにする、
・DPF再生時は、アクセル多めに踏んできっちり走る。
・通勤路等、同じ時間に毎日通るような道は、信号の癖を見極めて、アクセルオンオフを調整する。
ともかく、余計な加減速はなるべくしない、ブレーキは燃費に直結するので、あまり多くかけなくて済むよう、意識して、運転。
まぁ、燃費ばっか、気にしてもストレスたまるので、DPF再生時はどうせ、燃費落ちるので、そのときだけは、アクセルちゃんと踏んで運転楽しむってところですかね。
前回、書かなかった、エンジン踏み込んでの感じですが、2000回転ぐらいから、急にパワーが出てくる感じですね。1500~2000ぐらいでも加速していきますが、すごく力あるって感じはしません。なので、出足は正直、遅いです。その遅さが燃費運転しようって気にさせるんですけどね。
あと、ギア周りですが、ATは燃費使用って感じですね。すぐ上のギアに上がるので、MTモードにしなくても、回転上げないように、ギア上げていってくれてます。(逆に、MTモードで、上のギアに上げれないので、面白みあんまりない。)走ってて、もうちょい、パワフルに走りたいと思うときもあるのですが、MTモードがあるからなのか、ATのモード切替が無いのはちょっと不満ですね。MTモードで走るとパワーが足りないとなってから、ギア変えるので、タイミングがワンテンポ遅い感じになるので、できれば、パワーモードスイッチつけてくれれば、上り坂が多い道とかで、使えるのになぁ、と思ってます。
高速での話ですが、オートクルーズもいまいちですね。100km/h+α程度までしか、オートクルーズで走行できないのは聞いてたのですが、やはりこれは、不便。100㎞/hでオートクルーズで運転していて、前方に遅い車がいる際、追い越し車線に車線変更して抜くわけですが、実際問題、追い越し車線を走っている車は遅いものでも110㎞/h程度で走っているため、追い越し車線に移るには、一旦、オートクルーズをオフしてから、車速を上げ、それから、追い抜き、走行車線に戻り、車速を100㎞/hに戻してオートクルーズオンということになります。オートクルーズで走っているときは、オートクルーズをオンオフさせたくないので、せめて、追い越しの時の短い時間だけでもオートクルーズの速度の上限上げることできないですかね。
その他きになるところとして、雨の後、後ろを見ると泥だらけになってます。結構泥はねがひどいなぁと、思ったので、後ろだけマッドフラップ後付けしました。前もつけるつもりでしたが、営業担当が、冬場、雪が溜っちゃうって言ってたので、前はつけずに後ろのみにしました。
荷物はやはり載りませんね。今回、最初に書いたように、職場の移動があり、アパートを引き払った関係上、引っ越しを行ったのですが、ディスコなら、たぶん、1回で済む量を4回に渡って往復して運び出しました。やはり小ささ感じますがしょうがないですね。それでも、シートを倒せば、それなりのスペースはできるので、一人で運べる大きさのものなら、たいてい乗せられます。ただ、自転車は無理ですね。小さめのクロスバイク持っているのですが、前輪外せば何とか入るけど、いろんなところに傷つけそうなので、断念。自転車乗せるなら上にキャリアつけないとだめですね。
後部座席も、狭いので、大柄な友達は乗せたくない感じです。わざわざ友達の足になる必要はないので、私的には問題ありません。
マツコネ周りですが、ナビは、ほとんど使ってないです。よく使うのは燃費計。メーター内の燃費計を瞬間燃費にし、マツコネ側は、今回の運転の燃費とかがわかる画面(画面切り替え3回目の画面)にしてます。ここで、疑問なのが、燃費見たい人が気にするのはこの3番目の画面だと思うのですが、マツコネの画面設定一番目に出てくるのがアイドリングストップ可能かどうかの画面に平均燃費だけが出ている画面。こんなの、気にする必要性ほぼありません。さらに、次の画面がもっと意味がなく、アイドリングストップの時間記録になります。3番目にやっと、燃費の変化が見れるグラフ付きの画面に変わりますが、私的にはこの画面がメインだと思うので、最初にこの画面を出して欲しいところですね。
次にオーディオ周りですが、USBからMP3の音楽聞いてたのですが、夏の暑い時期、たまに音が飛ぶ現象があり、最初は、マイクロSD変換アダプタタイプのものを使っていたので、通信速度の問題かと思い、普通のUSBにしましたが、それでも同じ現象が現れました。最近は涼しいので、音飛びは確認できませんが、熱に弱い感じですね。たぶん、オーディオから、ナビから、車の情報処理まで、全部、マツコネのCPUに処理させているので、かなりの負荷かかっているのでしょね。そのため暑さで効率が落ちていると、オーディオに影響出たり、マツコネリセットなんてことが起きるのでしょう。個人的にはオーディオ周りは別にしてほしかったなぁってのが、感想です。結構、音がブチブチいうのはストレスですし、車乗ってすぐに、音楽ならないのも、寂しいので、CDつければ、よかったのかな?とも思ったりします。スピーカーの音は、エージングされたのか、耳が慣れたのか、あまり気にならなくなってきてます。今は、この音に飽きてきたらスピーカー変えればいいかぐらいな気持ちになってます。
収納についてですが、そんなに困っていないのですが、唯一サングラスの置き場に困っているので、オプションのオーバーヘッドコンソールをつけようかなと、現在考え中です。
最後にまとめると
燃費・・・満足(郊外23㎞/l)
エンジン性能・・・低速がかったるいけど、問題ない性能。
室内の広さ・・・せまいけど、普段使うのには問題ない。
マツコネ・・・ちぐはぐさが目立つ。要改善
オーディオ・・・マツコネの改善が優先。そこそこ聞ける。
その他・・・泥はね結構気になる。サングラス置き場が欲しい。
Posted at 2015/09/06 22:21:01 | |
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