
ねこちびの大切な宝物。
そらちゃん号と二匹のニャンコ。
そらちゃん、ミニ、ことちゃんニャンコ、9歳、れんくんニャンコ3歳。
ことちゃんが、体調を崩したのは5月初めのころでした。
涙目になることが多く、れんくんと追いかけっこしたときにぶつけたの?と思ってましたが、一向に治る気配がない。。。
風邪ひいちゃったの?最近鼻水もでてきてるな~。。。
近所の病院に連れて行き、診断結果は風邪。
最近ちょっと暑くなってクーラー入れちゃったから体調崩したんだ。。。
ごめんね、ことちゃん。
ん?なんか変だよね。。。一緒にいるれんくんはとても元気。
一週間様子をみてみよう。
まったく薬飲ませても良くなる気配なし・・・・・・・・・・・・・
行きつけの病院に行きました。
診断結果はやはり風邪。もしかしたら蓄膿症?念のため入院。
一週間後、病院からの電話。
「一週間、点滴、抗生物質の注射、鼻の通りをよくするミストのお部屋などしても全く改善されないのは鼻の中に腫瘍ができていて鼻がつまり、炎症をおこし、鼻呼吸ができなくなってしまっていることから、食欲もなくなっている可能性を疑わなければいけません。」
即効お話を詳しく聞きに病院へ。
鼻の中にできる腫瘍はほとんど悪性腫瘍でCT検査を行わなければ確定も難しく治療の方法すら見つけられない。。。
小動物がんセンターに予約をお願いしました。
完全予約制でさらに一週間、毎日通院して5月27日CT検査の日になりました。
まず、人間のカウンセリングみたいなものがあり、この子を今後どうしたいのか?みたいなアンケートを記入しました。
もちろん、ねこちびは迷わず、
もし癌であれば最新医療機器を使いこのこを助けたい。
の項目にチェック。
その後、ことちゃんの診察がはじまりました。
今回は一泊二日になります。
全身麻酔をかけ、CTをとり、細胞を病理検査に出し、病名をかくていしてもらうためです。
次の日お迎えに行くと手、足に血液採取のための痛々しい傷が。。。
でもことちゃんは頑張りました。
一週間後、検査結果を聞きに癌センターへ。。。
ただの鼻の中の炎症です!よかったですね^^といわれるに違いない!
でも結果は。。。 鼻腔内悪性リンパ腫。
余命宣告されちゃいました。
涙が車に乗ったとたん流れ出ました。
今後どうしたらいいか・・・・
抗癌剤科学療法(延命)もって1年。。。
放射線治療、転移してない事が確定すれば完治の可能性もあり。
そのまま自宅で余生を楽しく?過ごす。もって二ヶ月。。。。。。。。。。。。。
散々悩んだ挙句、放射線治療を選びました。
主治医の先生の母校が東京郊外にアル放射線治療の設備がある大学だったのですよ^^
光が見えました。小さな命だけど、かけがえのない大事な命。
明日ことちゃんは、その大学病院に行き今後の放射線治療にむけて準備をします。
動物の放射線治療は、まだまだ一般的ではないけど、ここで、経過を書いてみたいと思います。
父は障害はありますが、命に別状は今のところありません。皆様ご心配おかけしてます。
一難さってまた一難。。。山あり谷あり。。。ねこちび今年は厳しい年になっております。
長々と書いちゃいましたが、最後まで読んでくださったかたありがとうございます。
明日からが勝負~!
決意の表明です^^
ちなみに。。。発病から今まで、そらちゃんのエンジンくらいかかってますw
レースはしばらくお預けです。
Posted at 2009/06/11 14:45:13 | |
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