
行ってきました♪
写真は湯畑脇の共同浴場、
「白旗の湯」。
場所柄、数ある浴場の中でも人気が高い施設の一つ。
施設も比較的新しいのと、湯船が2つあるのが観光客にもいいですね。
どうしても混雑気味ですが、草津の湯はかなり熱いため長湯する人は少なく回転が早いので、それほど待ち時間が苦痛に感じるほどではなかったです。
共同浴場は施設によって源泉も趣も違うので、いろいろ巡ったり下調べして狙いを定めて、自分好みの湯を見つけるのもいいかと♪
忘れちゃいけないのは、ほんの少しばかりのルール。
観光客に温泉を提供してくれ、施設の清掃、維持もしてくれているのは、他でもない、草津住民の皆さんです。
全国的に日帰り温泉施設が増え、入浴料が必要なのはごく普通のことですが、そんな中でも、草津は無料で外湯(観光客向けの共同浴場)を提供し続けてくれています。
外湯の文化は古く、それを今でも引き継いでくれているのは、住民たちの懐の大きさ、そして観光客を持て成す心意気に、感謝の気持ちを感じずにはいられません。
「もらい湯」
であることを常に念頭に、ありがたく享受したいものだと思いました。
なんか、今さら妙に道徳的なコトを書き連ねてしまいました・・・(^-^;
さてさて
当日は、高崎駅を10時半すぎに出発。
昼ごはんは水沢うどんを食べに、伊香保経由で草津へと向かいます。
11時半すぎ
水沢うどん街道にある『山源』で食事。
最初、別の店に入ったんだけど、日曜ということもあり大大混雑!(焦
ツアーの休憩場所に組み込まれてるのか観光バスは何台も入ってくるし、席は団体に占拠され、順番待ちも遅々として進まず。
店が大きいと、逆に待ち時間が長くなる典型例か?
早々に見切りをつけて。
ハイ次!
山源では大盛うどん、1050円なり。
コシは讃岐の方が強い気もするけど、ほどよく塩の風味が効いた水沢は暑い日の昼ごはんにはちょうどいい。
量も満足できたし、ごまダレも美味い。
つるりとした舌触りは、清水屋のほうが強かったかもしれない。
満腹になってからは、県道155号で岡崎へ抜け、吾妻線沿いに足を進める。
この一帯は、行っても行っても温泉という地名が沢山出て来るんだなぁ。
おのがみ、あずま、かわなか、かわらゆ・・・
R292を右に折れて、草津へ。
草津に来るときは、まず温泉街にクルマは乗り入れません。
なんでって、
そもそも止められる場所少ないし、道幅狭くて通行人も温泉客だから!
万一クラクションなんか鳴らせば、場違い感、そりゃ存分に体感できます(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
申し訳なさそうに肩身狭い思いして、そろそろと縫うように進むしかないのだ。(笑
そんな時に重宝するのが、天狗山の無料駐車場。
いわゆる、スキー場の麓ですね。
ちと中心街とは離れていますが、静かな森の中を歩くのも楽しいし、湯畑の近くまで送迎してくれる無料のバスもあります。
白旗の湯、瑠璃の湯とハシゴして、町の中散策しながら温泉まんじゅう食べたり(試食し放題w手当たり次第に渡してくるww)、お茶飲んだり、土産買ったり。
5時すぎ、
日も傾きだしたころ、帰路に着きつつ
尻焼温泉を目指す。
尻焼温泉は野反湖へと駆け上がる道を、途中で折れたところの山間にある。
川が温泉、というのはどうも想像できなかったので、興味本位で行ってみる。
確かに流れている川が温かい。
う~ん、なんとも新鮮。
ある部分は冷たい水、また別の場所は温泉、と川底から湯が湧き出してる場所があるみたい。
湯温はややぬるめ、日も落ちてきて寒かったのと、天然の川が温泉になってるだけに、やたらとコケが多い(汗
こりゃ入浴後にシャワーが必要になりそうな感じだ!(大汗
ということで、や~めよっと。
ちなみに、混浴温泉ですよ★
あ、水着着用も可ですんで。念のため。
温泉の入り納めには、
伊香保へ立ち寄ることに。
やはり、伊香保といったら、黄金の湯で!
駐車場からのアクセスもいい、石段の湯にしました。
こちらは入浴400円。
湯温も42.5℃と、通り雨が降って少し肌寒い夜にはちょうどいい、温かさでした。
ゆっくりと浸かって、7時半。
やっぱり、旅行の〆はらーめんでしょ!?
ということで、らーめんを食しに向かったのは、高崎の二代目丸源、きゃべとん。
ほどほどこってりのとんこつに、炒めキャベツの組合せがなかなか美味しい。
昼も夜も麺類になってしまったけど!
ま、種類違うしいっかw
総走行距離 199.6キロの日帰り小旅行でした~
Posted at 2008/09/15 15:55:54 | |
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