野反湖(野反ダム)
野反湖は群馬県と長野県の県境にある湖(標高1517m)です。
群馬県の北端、六合村にあります。
ちなみに、六合村と書いて「くにむら」と読みます。
かつて、6つの村が合わさって、くに、と呼ぶことから付いた名前だとか。
野反湖というのも、よく似た名前で野尻湖というのが信州にあります。
(野尻湖はナウマン象の化石が見つかったことで世に知られるようになった湖です)
野反湖は草津温泉に向かう国道292号線から右に、国道405号を進んだ終点にあります。
国道405号線は県境を越えて切明温泉付近まで繋がっていない、点線国道となります。
群馬県にありながら太平洋ではなく日本海に注ぐ、いわば日本の分水嶺にあたる湖です。
群馬の他の湖沼は利根川水系ですが、野反湖だけは千曲川、信濃川水系に分類されます。
なぜ、山脈を跨いで水系が違うんだろう、とずっと疑問に思っていましたが、ルーツを辿ると謎が解明できました。
野反湖はもともと、ここ一帯にいくつかの野反池として成り立っていたようです。それを人造湖としてダム化され、今の姿になりました。
てっきり自然湖だと思い込んでいました。
自然湖と思わせる少し違った景観が魅力的です。
霧に包まれる山々が、まるで北欧の山地を思わせます。
標高が1500mを超える高山帯のため、気候はほぼ北海道の最北端と同じ、といわれています。
また、山の天気の宿命、非常に変わりやすくそして激しい。
訪れた当日も、晴れていたのが急に曇ったかと思うと、冷たい風が吹き付けてきて、突如大粒の雨が落ちてきました。
高山植物の宝庫で、ハクサンフウロやマツムシソウを見ることが出来ました。
8月初旬まではニッコウキスゲも見れたそうです。(タクシーの運ちゃん情報)
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