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九島辰也のブログ一覧

2008年07月31日 イイね!

アウディA4アバント

アウディA4アバント新型A4は従来よりもホイールベースが延びて全長が4700超となったのはご存知のとおりです。
で、アバントを目の前にして感じのですが、もしかしたらその恩恵はセダンよりもこちらにあるのかもしれません。
というのも、流れるようなアバントのルーフラインはこれくらいの長さがあった方がより美しいからです。
販売される国によってその比率はまちまちですが、日本でもおよそ半分 がアバントだとか。
そう考えると、アウディはこのアバントを意図したサイズアップを図ったのかもしれませんね。

ところで、同行した編集者がいっていたのですが、アウディはこの
A4にとてもユニークな性格付けをしているといえます。
ライバルCクラスや3シリーズはどのグレードも駆動方式は
かわりませんが、A4はエントリーはFF、上級グレードは
クワトロとなるからです。
しかも新世代クワトロは前40:後60といったトルク配分を
します。要するにFRチックなテイストなんですね。
これをどう解釈するかは自由ですが、クルマ好きにとって駆動方式が変
わるというのは大きな問題です。まぁ、アウディの場合グループ間のし
がらみみたいなものも関係してくると思われますが……。

Posted at 2008/08/01 00:10:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2008年07月29日 イイね!

マスタング カリフォルニア・ スペシャル

マスタング カリフォルニア・ スペシャルマスタングに乗ってきました。

すでに自動車雑誌でも取り上げられているCS(カリフォルニア・ スペシャル)です。

グラバーオレンジという見る者の心をガッツリ掴む(グラブする)オレンジはとても鮮やか、夏の暑い日差しの中ではまるでカリフォルニアにでもいるような気にさせます。


ちなみに、CSという名前ですが、これはかつてカリフォルニアのディーラーがカスタムして売っていたモデルを差します。たしか60年代から70年代初頭だったかと。フォードだけでなくダッジのピックアップにもそんなモデルがありました。

ところで、マスタングが発表&発売された1964年はワタクシが生まれた年です。日本では東京オピンピックが行われ、東海道新幹線が開通しました。また、前年のフランクフルトショーで発表されたポルシェ911の発売が開始されたのもこの年です。

ただ、細かいことをいうと、マスタングは4月17日生まれなので学年はひとつ下です。
ワタシは早生まれですから。

で、4月に生まれたマスタングは64年型とはいわず
アメリカでは64年ハーフといわれます。
Posted at 2008/07/29 20:47:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2008年07月25日 イイね!

フォード・エクスプローラー

フォード・エクスプローラーじつはいま長い間フォードからエクスプローラーをお借りしています。

でも、ただ乗っていてもどうかと思い、お許しを得てカスタムすることにしました。というのも、アメリカ車の魅力のひとつがそんな自由さだと思うからです。VWゴルフなどは別ですが、ドイツ車をイジるのは勇気とお金が必要ですからね。

まずは友人が日本で総代理店をしているジオバンナホイールを入手。「22インチはどうですか?」などと誘われながらも、ここは20インチにとどまる。
やはりテーマは”オトナのカスタム”ですから。

そしてデザインは単なる大径ホイールにならないように、オフロードテイストを感じるものに。ビードロック風で、しかも昔のセンターライン風デザインを選びました。
じつはこの辺はお得意なんです。長年ジープを乗ってましたもんで。

で、あるとき、ディーラーオプションで、”ブラックグリル”を発見!
エクスプローラーの目印ともいえるメッキグリルをつや消しブラックにチェンジ。しかも、このデザインがV8用なんです。お借りしているのはV6のXLTですから儲けもの。
バッジチューンならぬグリルチューンできました。


なんて遊びを雑誌ライトニングで連載中です。
興味のある方はそちらを是非。

イジる楽しさもいいもんですよね。

Posted at 2008/07/25 11:04:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2008年07月20日 イイね!

三菱ランサーエボリューションX

三菱ランサーエボリューションX先日三菱ギャランフォルティス・ラリアートを試乗しました。2L直4の154psユニットにターボを取り付け240psにしたアレです。トランスミッションもツインクラッチSSTに載せ換えられています。このSSTはゲトラグ社との共同開発ということで、レスポンスよくかなりアグレッシブな走りができます。機能的には十分ですが、ランボのeギアのような官能的なブリッピングがあるとさらにいいような気がしました。

というか、クルマとしてよくできていると感心しました。
スズキスイフトスポーツ以来の感動です。
三菱やスズキ、それにスバルといったメーカーが
これだけクルマ好きの心をくすぐるクルマをつくっているのですから、
大手もがんばってもらいたいところです。
2リッタークラス、もしくはそれ以下でこういったクルマが増えれば、
いわゆる”若者のクルマ離れ”は少しでも防げるかと。
まぁ、スバルに関しては大手の資本が入ったことで少々不安もありますが。

写真はその翌日に乗ったランサーエボリューションXです。
一般的には40歳すぎてこのクルマは……という意見もあるかもしれませんが、
乗ってみると、じつは大人の乗物かもしれないと思いました。
セカンドカー、もしくはサードカーとして持っていると、
ひょっとしたらかなりのハッピーカーライフが送れるかも。

ボディ剛性、ニュートラルなステアリング特性、それと走りのパフォーマンスと、どれをとってもいろいろなヨーロピアンモデルを乗ってきた人を納得させます。それにこの走りでこの価格は、百戦錬磨の大人にとっては魅力的。
ダークホース現れる! といったところでしょうかね。
Posted at 2008/07/22 12:55:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2008年07月16日 イイね!

ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4

ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4Longitudinale Posteriore(縦置きミドシップ)という意味の”LP”が復活した最近のランボ。

ムルシエラゴのLP640に続いて、ガヤルドもそうなりました。560は最高出力、その後の”4”は4輪駆動だそうです。ちなみに、ムルシも4駆ですが……。



で、晴れたり雨降ったりの箱根で少しばかりテストドライブ。
フォン! いい感じです。
ただ、試乗の順番を間違えたのか、どうしても久々に乗ったムルシエラゴのインパクトがデカイ!そのため、ガヤルドがネッカーズルムで生産されるあのミッドシップに近く感じてしまう。もちろん、それよりも断然速くて味はあるんですけどね。

そういえば、カービュー用のスーパーレジェーラの原稿をそろそろ書かねば。
そこでLP560-4のことも触れるので、興味のある方はどうぞ。

写真はLP560-4の新しいヘッドライトユニットです。
“Y”字にLEDが点くのですが、日本の規制ではデイライトとしての認可はおりないとか。
Posted at 2008/07/16 12:34:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

九島辰也(くしまたつや) モータージャーナリスト兼コラムニスト/日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員/2011-2012日本カーオブザイヤー選考委員/...
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