
新しい911の屋根開きに乗ってきました。
とはいえ、クーペ自体が初なので、その走りにばかり気を取られたのが実情。
もちろん、屋根の精度は上がっているし、全自動ウィンドディフレクターの効果は絶大です。
で、”走り”ですが、今回はカレラとカレラSの違いが増々明白になってきたような気がします。
カレラは高回転で楽しむハンドリングマシンといった印象で、
カレラSは下からトルクを発生させてドーンと行きます。
それと997型と明らかに異なるのが乗り心地。洗練されていい感じです。
フツーに乗っているときはスマート•ラグジュアリーカーといった雰囲気ですね。
そういえば、エンジンサウンドも今回は特筆もんです。
いつぐらいからですかね、ポルシェが音にこだわりはじめたのは。僕の993はそれとは遠いところにありますね。
それにその前に乗っていた996を思い返しても、彼らはそこに注目していなかったような。
高回転型エンジン、スポーティなエンジンサウンド、多段化されたギアボックス、
ポルシェ911は昔とは違います……。
写真はカレラSのインテリア。カレラGT風です。
Posted at 2012/02/20 18:37:06 | |
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