
怒涛の新潟オフが終了し、やっちゃんさんが
ペニオさんが、丁髷さんが去っていった。。。
「さぁ、ここからはマジモードで行こうか。」
イオンで給油を済ませ戦闘準備完了。
新潟から群馬オフ会場チンスポ旅館までの
バトルが開始される。
エントリーメンバーは輝くメッキの高級感、乗り心地は
高級セダンか!?mery号。
街道レーサーの名を欲しいままにしてきた白い稲妻
アライレーシング所属、チンスポ号のターボ勢。
それに対するは、まるで意思があるかのように身を
よじりながら走る悪魔のホビオ、チカト号。
そして東北道の帝王、怪鳥ブラックバードと一度も
呼ばれた事が無い、我がバモスSSのNA勢。
スターティンググリッドにつく4台のバモス。
すると我々NA勢の前に立つ男の影が1つ。チンスポ氏だ。
「おまえらNAが先行でいいぜ。」
ずいぶんと上からモノを言ってくれるじゃないか( ´ー) フッ。。
その余裕の笑みが引きつらなければいいがな。。
かくして誰が一番笑える・・ィャ、速いのかを決める男の戦いが
スタートした!
まずはチカトさんが先頭で集団を引っ張る。
「最初は110くらいでいくから。」とチカトンさんは言ってた訳だが、、
速攻で120オーバーしていく。やはり悪魔だ。
オイラのバモはこのオフ前にタイヤの前後を交換した為か80~100の間が
酷くぶれる。バランスがとれていない様だ。この速度域は使えない。。
だが更に踏み込んでいくと110くらいから安定し始める。
安定しているとは言え、前輪に履いて片減りしたタイヤを後輪に回した
のだからこの雨の高速ではちと不安が残る。(;´∀`)
片面つるつるなのだw
そういってる間にメーターは130を突破。
正直言っちゃうと、オイラのバモ。オーバーヒート起こしてから高回転が回らなく
なっている。マフラー替えたりプラグ替えたりアーシング取り直したり添加剤
入れたりしたが調子は今ひとつ。
不死鳥は復活したが帰ってきたらセキセイインコになって来たと言えば
分りやすいだろうか?
だがここは回していく。いま全開で回すことに意義があるのだ。
いま回さず、いつ回すというのだ。「俺は不可能を可能にする男なんだぜ?w」
そして床が抜ける程のベタ踏みゾーンに突入!更にスピードを上げる。
が、しかし神は我を見放す・・・。
登り坂だ。はっきり言ってオイラのバモは2サイズ大きなタイヤを履いてるので
平地は速いが登りは日本一遅いバモスなのだ。。
オバチャンが乗ってるドノーマルバモスにも負けるだろう。。。
徐々にスピードが落ち始め110まで落ちたとき、ヤツらは来た。
パシュ!パシュ!とブローオフ音を残しターボ勢がオイラとチカトンさんをパス。
「にゃろぅw」
あっという間に引き離していく2台。オイラの前を行くチカトンさんは
何を考えているだろうか。。オイラのバモよりは登れるだろうが・・・
追うのか??これまでか?
するとチカトンさんはウインカーを2~3度右に出す。
「うん。」
またウインカーを出す。
「うん。分ってる。」
またまたウインカーを出すチカトン。
「うん。分ってますよ。追え!ってことでそ?」
「そう、、さっきから、ベタ踏みなんですけどーーーーーーーーwwww(;´Д`)」
やっぱターボは速いわw
その後下りで追いつき平地で抜いたり抜かれたりと軽快に飛ばし、
あるパーキングに停車。
慌てて飛び降りるチンスポ氏。「どうした?」
よくみるとリアのナンバーステーが片方折れてナンバーがぶらぶらしていたw
ワロタww だが笑ってばかりもいられない。
これが外れてmeryさんのフロントガラスに突き刺さっていたら大惨事だ。。
気を付けんとね!
実は朝も片方折れたらしいww一日2本もステーが折れるとは・・。
あるんだね、そんなこと(;´∀`) 走行中かなりブレてたからなぁ、、
疲労骨折ですなw
応急処置をしてからは群馬まで100前後のクルーズ。
ここら辺がストレス無く走れます♪
そして無事に群馬のスーパーとりせんに到着!
ターボ勢は給油ランプ点灯したがNAは3/4程度の減り。
・・・・・勝ったw(゚∀゚)キラーン
その後は旅館にてマターリ過ごす。(´ー`)
翌朝はチンスポ氏の出勤を見送りガストで朝食を。
本来なら優雅にティファニーで朝食をといきたいものであるが、
こんなもんだろ。オイラ、ヘップバーンじゃねーしw
食事を終えてから中古パーツ屋を巡り、ここでmeryさんとお別れ。
高速に乗りチカトさんと北関東道までランデブー。
名残惜しいが分岐点で別れてそこからは一人旅だ。
最初ゆっくり帰ろうと思っていたが気付けばまたもや全開走行をして帰路につくw
病気か。(;´Д`)
今回オフ会に参加された皆さん、これに懲りずにまた遊んでください!ゲロゲロリ