2014年11月24日
★以下Y!ニュースより
とあるカウンター割烹にて。一見客らしきカップルが、一皿出てくるごとにスマホでカシャカシャと、料理が冷めるのも気にせず、写真を撮っている。周りの客もうんざり顔。ついには店主が、「写真はご遠慮ください」――。一億総ブロガー時代。食べ歩きの記録写真をフェイスブックなどのSNSにアップしている読者も多いだろう。以前ほどうるさくなくなったが、「撮影禁止」とうたう店も残っている。はたして店側の主張に法的根拠はあるのか。そもそも料理に著作権ってあるの?
弁護士の篠原一廣氏はこう言う。
「著作権があるかないかといえば、ありません。民法上も著作権の事例に挙げられておりませんし、芸術性はないという認識が一般的です。食べればなくなってしまいますからね」
では、撮り放題ということか。
「店が撮影禁止というのなら従わなければならないでしょう。客が暖簾をくぐった時点で、店との間には“店のルールにのっとり飲食の提供を受ける”という黙示の売買契約が交わされているからです」
つまり料理自体に著作権はないが、店側が撮影を断れば、客も受け入れなければならない。それを拒否して追い出されても、「店は客と売買契約を“結ばない権利”もある」(篠原氏)ので、文句は言えないのだ。
ちなみに、撮影を禁止する理由は、「常連客に気を使っているケースがほとんど」と分析するのはフードジャーナリストのはんつ遠藤氏だ。
「SNSでも写真が載れば宣伝になりますしね。その証拠に、かつて取材拒否のラーメン店だけを40軒、写真も勝手に撮って載せてしまうという本を出版しましたが、掲載取り下げを求めてきた店は一軒もありませんでした。載ってしまったものは仕方ない、というわけです」
もちろん飲食店は公共の場。周りの迷惑にならぬよう、ご注意を。
Posted at 2014/11/24 18:26:03 | |
トラックバック(0) |
コピペブログ | 日記
2014年11月24日
★以下Y!ニュースより
自動車部品の窃盗事件が後を絶たない中、最近、ヘッドライトの盗難が目立っている。背景には、カーナビの盗難対策が進んだことと、「イカリング」と呼ばれる装飾部品の流行があるという。
自動車部品の盗難はここ数年、大阪府が全国最悪、愛知県がワースト2という状態が続く。2013年に警察が認知した件数は、大阪府が8356件、愛知県が5272件。このうちカーナビ被害は、大阪では今年1~10月末で590件となり、前年同期の1165件から半減した。愛知でも、12年の3580件が13年は1592件、14年は10月末までで494件になった。
愛知県警とトヨタ自動車は13年4月、一度取り外したらパスワードを入れないと使用できない機能をカーナビに導入。被害減少はこうした対策が功を奏したためとみられる。
代わって急増しているのがヘッドライトの被害だ。愛知県警捜査3課によると、12年は26件、13年は27件だったのが、14年は10月末までで216件に達した。急増の背景について、部品盗難も補償する損害保険会社の関係者は、ヘッドライト内に組み込むリング形ライト「イカリング」の人気を指摘する。
高級外車が採用し、主に若者の間で人気となっている。損保関係者によると、ネット上には格安で販売されているものもあり、「盗んだヘッドライトにイカリング加工をし売っているのでは」との見方もある。
愛知県警は7月、「ヘッドライトなどを数百件盗んだ」と供述する自動車整備工の男(26)を逮捕。被害はやや落ち着いたものの、慣れた者は10分程度で外せる上、製造番号などもないことから、県警幹部は「抜本対策はなく、再び被害が増加してもおかしくない」と警戒を緩めていない。
Posted at 2014/11/24 17:07:46 | |
トラックバック(0) |
コピペブログ | 日記