スカイラインのオーディオは、CANと複雑に絡み合っています。
絡んでいることが、社外ナビやオーディオをインストールできない所以なのです。意外に思われるかもしれませんが、理解するのに時間がかかるところでもありました。
例えば、エンジン回転数をアンプに取り込み音量を調節したり、舵センサーの信号をモニタに取り込んだりなどなど。
ナビ+スピーカー自体も、コストの高い製品の複合体ではなく、どちらかというとメーカーならではのセッティング能力で、コスト面をカバーしているように感じています。
したがって配線を分析してハイレゾ化を目指すことは、CANが障害を起こす恐れとそれほどコストがかかっていない音響システムにいくらハイレゾ機器をぶら下げても、猫に小判でこれからハイレゾ化に費やす費用を回収できるとは到底考えられないです。
マイスカイラインは、純正とは別システムでのハイレゾの道を目指すことになりました。←ここ試験に出る

Posted at 2015/06/08 20:31:49 |
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