今日は色々テストなALT。
①システムシェラウドの冷却性能
②四点シートベルトに慣れること
③ハンコックと減衰調整
④初めてのSタイヤ体験
まず、①を経験するために一番気温が高い時間帯を選択・・・1時・3時枠とした。
同時に③については、以前の経験を活かすつもりで、減衰調整を前後20段戻しから始めて足りなければ徐々に上げる作戦。
④について・・・初めてだからな~んにもわかんないだす(汗)
予定より早く到着したので、見学。
気温はおよそ29℃と真夏のピーク時よりは涼しい。
そんな中、○方さんがレガシィな方とご一緒されていました。
ATでも速い!
傍で見ていると、MTには無い難しさがありそうですが、凄く楽しそうにしていたのが好印象でした♪
少しお話させて頂くと、ご夫婦で三重県から!凄いモチベーションです。
あ、走行後にカニパンありがとうございました<(_ _)>
さて、いよいよ1時。
先回の反省を生かすべく走り出す・・・
・・・
四点でALTは!!!
これはだいぶ慣れが必要な感じ。
リズムも変わってしまうが、ALT忘れている感じも強い(汗)
減衰を弱めた脚はロールやらピッチングやら感じやすいものの、生かせないというか・・・これは・・・たた爺が忘れているだけな気がするだ。
妻にも同じこと言われるし>┼○ バタッ
この枠はSタイヤどころかまずALTに戻すことからだったす。
途中に納得いかない点については、○方さんにも運転して頂いたり、助手席に乗って頂いたり。
色々参考にしつつ、減衰も調整するうち人間もこなれて来た・・・の・・・か?
1時枠最後の最後に思い出せて終了・・・はいつものパターンな気がする。。。
これはハンコックの耐熱ダレ性能を確認できたと前向きに考えたいだす。
3時枠
いよいよ初めてのSタイヤ。
借り物ホイールにタイヤという何とも有難い<(_ _)>
まずは目を覚まさせるためにとインラップから・・・
というか走り始めから軽い。
そして、普通に喰う。
流石GSコンパウンド。
それでも恐る恐るも全力で走行。
何だか、この脚にバッチグーな感じ。
減衰よりもレートなのか、そもそもSタイヤ用だからなのかも知れないが、脚が良く動く。
ブレーキも効く。
コーナーも踏ん張る。
舵ブレーキング現象も強烈(爆)
ハイグリップは生かすも殺すも転がし方次第だとより痛感。
決めつけはいけないけれど、余計に突っ込めて、早くアクセルを沢山開けられるがその反面、喰い過ぎて失速し易かったりする場面もあったりしただす。
でもね。
スンゴク楽しい♪
何だか爽快感が嬉しかった。
ラジアルでこんな感じだともっと嬉しい。
あ、結果は出なかったですハイ。
でも凄い勉強になりました<(_ _)>
ただ、当たり前ですがタイヤが垂れてしまい、比較的早目にハンコックに戻す。
さっきのイメージの感じで走ると爆沈凹。
リセットの為に何度も走るが、欲望とは恐ろしいもので、イメージは気分が良かったSタイヤの感じを求めている。
でもラジアルは違う。
これはこれで今後も練習が楽しみになりました。
総論?ロン???
①について。
結論的には最高水温は約102℃迄上昇←故意に3ラップ全開した場合。
それ以外はしっかりクーリングし、連続アタックしなければ98℃位。
ノーマルだった時と比べると、水温上昇の速度がやや遅く、下がり方が早くなった感じ。
恐らく、
走り出しの水温管理をしっかりしておけば、より有効かと思われる。
②と③については多分セットなんだと思う。
減衰調整は柔らかすぎると動きが分かりやすい反面、レートが気になる?Sタイヤでの動きを知ってしまうと余計にそう思い込むのかも知れない・・・
結局は人間性能なので、今後も定期的にALTに行こうと思います。
ただ、何となく以前よりは縦の意味が・・・外れるとどうなるかということだけは良くわかった気がする。
生かす課題は次回な感じ。
④これは強烈というか、感慨深い。グリップがあればあったで悩ましい・・・無ければ無かったで悩ましい・・・
今日は色々な勉強ができて良い日でした。
色々な諸先輩の背中がどんどん遠くなる気がしましたが、それでも爺は上を向いておりまする(^_^)v
Posted at 2011/09/19 22:35:04 | |
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