HKSエキマニ修理の旅

土曜日に大学の先輩であるブレーキ屋さんと一緒に、岩槻のTAKUMIさんに行ってきました。

以前Y!オクで購入してジャバラの壊れていたHKSのエキマニの修理をお願いしてきました。
ブレーキ屋さんは私と現役時代がラップしていないのですが、OBとしてサークルに来て頂いていたのでつながりがありましたが、最近みんカラ内で再会しておりました。

ということでブレーキ屋さんのAE86でお昼に連れて行って頂き、お住まいの近所にあるTAKUMIさんに行ってきました。竹林の中のお店？に行きかろ～ら号を2柱リフトで上げて現車合わせで修理して頂きました。修理ついでにA/F計センサーの取り付けまでして頂きましたが不思議な値段でして頂きました。とても書けません。
マニの脱着はセルフだったので、初めての2柱リフトで作業でした。ブレーキ屋さんに手伝って頂き、お願いした溶接を見ていて順調に進んでました。が、ちょっと予想外の出来事が。
マニのフロントパイプ部に細かいクラックが・・・・。当然排気漏れしているので、溶接で直して頂きましたが、広い範囲のクラックで完全には直らないようでした。そういえばHKSの中古のマニで完全な物件ってあまり見ない気がしました。
要因としてAE111の排気の吊り方があるようでした。マニと触媒前とメインタイコしか車体と連結されていないので、吊の直線上に重心のないマフラーでモーメントができてマニとフロントパイプの取り付けで踏ん張っているんですね。
まあ、コストダウンの結果がこれだと思いますが、フロアトンネルの補強と併せてマフラー吊ができたらいいと思いました。

このときに昔大学の授業で習った、応力による材料のストレス転移の波の映像を思い出しました。あの、断層の波がずれていくようなやつ。現象と合っているかは別にして。

かなりの時間を掛けて頂きとりあえず大丈夫なまで直して頂きました。
そのままかろ～ら号に取り付け、出庫できました。
手間隙を掛けて頂いたのに、はじめの値段で良いと言われ申し訳なく思いました。次にお世話になるときはまともな用事でお願いしたいです。

ジャバラ交換(修理)
持ち込みの部品で内径が合わなかったので、わざわざアダプター的な部品を付けて頂きました。(溶接が2列になっているとこ)
TAKUMIさんならマニだけで持っているApexの4-1の後ろ側を作ってもらえそうな気がします。

　　　　A/F取り付け穴(新設)


その後はブレーキ屋さんとお友達のkamoさんとうどん屋、ゲーセンに行き解散となりました。
すごく久しぶりにレースゲームを、3人対戦でして楽しかったです。
kamoさんのAE86はエンジンルーム内がBulethoothで通信していて驚きました。フライバイワイヤなんて時代遅れ！
埼玉の地でAE86とAE111の3台のうち2台が宮城ナンバーで、なぜかうれしくなりました。

マニが変わったので、川口PAでイメージしていたバルタイ変えてから帰りました。
狙い外しました。やっぱり地道なデータ取りしないとダメですね。フリーダムのログ機能を活用しないと。

ちょっと違ったくるま生活ができた1日でした。