部品の荷物からスロットルポジション・センサーを見つけたので取り付けました。
BMW純正品の流用なのでコネクタが互換なところまでは確認済みだったのですがこれがそのまま使えるかどうかは不明。
とりあえず車両のコネクタに接続してPCで確認したら配線もそのままで大丈夫で必要なのはスロポジのキャリブレーション作業だけでした。
キャリブレーションと言ってもPCを接続してアクセルOFF時の値とWOT(フルスロットル)の値を画面上で設定するだけでしかもクリックすると今現在の値を拾ってくれるので超簡単。
とりあえずここまでは純正部品バンザイ!
次はこのスロポジのスロットルへの取りつけですが物理的にサイズが異なるのでさずがにポン付けというわけにはいきませんでしたが元から付いていたアダプターの取り付け用のネジ穴の間隔が偶然にも新しいスロポジの取り付け穴の間隔と一緒だったのでそのまま流用。
(ただしスロポジ側のネジ穴が小さかったのでスリーブを除去して穴を拡大加工しました)
本当はアルミで専用のアダプターを削りだして作りたかったのですが、未だ場所の問題等があって中華フライスの設置が出来ていないので今回は諦めてやや無理やり(^^;取り付けました。
ま、いずれヘッドも交換予定なので次回バラした時にまた考えます。
再度バラしたスロットルを組み直して作業は終了。
これでスロポジの値を取れるようになったのでエンジン制御は負圧のみを使ったSPEED DENSITYに加えスロポジを使ったALPHA-Nも可能になりましたが、とりあえずSPEED DENSITYのままとしてスロポジは燃料の増量とカット用に使用します。
燃料の増量はMAP(負圧)とTPS(スロポジ)の両方の情報を自由にミックスして設定できるのですが、とりあえずTPSの割合を80%としてみました。
続いて燃料カット。カットと復帰の回転数その他を設定すれば終了。
これで再度燃調を取るために近所を周回(笑)
ちょうど下校時間だったのもありますが、走ってると相変わらず小学生の反応が大きいです(爆)
車庫に戻ったら燃料計が残り15Lくらいを指していたのでそろそろ給油が必要な感じ。
といっても石垣島にはセルフのスタンドなんてないので例によって給油口の蓋を壊される可能性が高いです・・・
これを壊されたら3万円くらいかかるのと相手の非だとしても補償請求とかめんどくさい話が確実に待っているのでキューブでガソリン携行缶を持ってスタンドへ行き、20L分のハイオクを買ってきました(笑)
ただし、これ、結構な重量をボディ上まで持ち上げながらの給油になってしまうので給油ポンプを買ってこないとちょっと厳しいですね(^^;
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Posted at
2013/06/04 01:33:25