昨夜TVを観ていたら、広島在住の
はらみちを氏の・・・
「ふるさと発 ありがとう、お母さん~画家、詩人 はらみちをさん~」という番組をしていました。
自ら障害を持って生れ、そんな自分の手足のようになって動いてくれた母の愛情を詩画にした作品の紹介や、はら氏の障害者に対する労わりの思いや活動が語られていました。
動きにくい手で描かれた絵には、ふっくらとしたお母さんと必ず背中におんぶされた子供が描かれています。ご自分なんだそうです…
母の背中は温かく安心できるベットであり、動くバスであり、勉強する机であってと・・・
母というやさしく大きな存在に感謝しつつ、お母さんの教えてくれた
大切なものを次世代に伝えたいとも・・・
絵からはら氏の伝えたい
メッセージが伝わってきます。
近年、作品が展示されている
はらみちを美術館もできたそうな^^
温もりのある絵をゆっくり見たい気持ちになりました。
気候が良くなったらぜひお隣の
温泉にも寄って、ゆっくり作品鑑賞したいと思っています。
お母さんの背中の感触・・・みなさん覚えていますか?
私、ちゃんと覚えています^^;
Posted at 2009/01/10 19:21:13 | |
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ひとり言 | 音楽/映画/テレビ